CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

23-174「シャークネード6 ラスト・チェーンソー」(アメリカ)

2023年07月18日 00時25分16秒 | アメリカ映画
自分でもビックリ
 幾度ものシャークネードとの戦いで全てを失い、悲しみに暮れるフィンの前に、未来からやってきた息子ギルが現れる。
 フィンは平和な時を取り戻すため、過去のあらゆる時代で発生したシャークネードを壊滅するという使命の下、ギルとともに時間旅行に旅立つ。恐竜時代にやってきたフィンは元祖シャークネード1号と戦うが、同時に凶暴な恐竜も相手にせねばならず悪戦苦闘。
 そんなフィンの前に、死んだはずのノヴァやブライアンが現れる。(「作品資料」より)


 「シャークネード5 ワールド・タイフーン」に続くシリーズ第6作にして、最終作となる本作。

 ドルフ・ラングレン演じる成長した息子のギルに連れられ、フィンが辿り着いたのは、恐竜が棲息する時代。

 そこで、シャークネード1号が発生するので、それを退治するように指示される。

 今回はついに時空を超えて、別の時代に発生したシャークネードをフィンが撃退していくという話。

 ちなみに、本作でギルを演じたのは、ドルフ・ラングレンではなく別の役者であったな。

 フィンは古代に発生したシャークネードを撃退しなければならないが、そこに現れたのが死んだはずのエイプリル、ノヴァ、そしてブライアン。

 ブライアンなんて第一作で登場し、退場してたんだな。

 こうして彼らはシャークネード1号を撃退した後、時空を超え、どんどん時代を下って、それぞれの時代で発生したシャークネードを撃退していく。

 途中、第二作で登場し、退場したスカイも現れ、フィンたちに手を貸していく。

 フィンは前作の最後に首だけになったサイボーグ、エイプリルを持ち歩くが、それが活かされたりする。

 アーサー王の時代から南北戦争、更には手違いで更なる未来まで飛んでいくフィンたち。

 もしかすると運命を変えられるかもしれないというノヴァの暴走もあったりする。

 果たして、過去のシャークネードを撃退することにより未来、現在にシャークネードは発生しないのか。

 これで終わりというのは、ちょうどいい頃合いかもしれないな。

 相変わらず、多くのカメオとパロディでまとめられており、バカバカしくも面白い作品、シリーズであった。

/5

監督:アンソニー・C・フェランテ
出演:アイアン・ジーリング、タラ・リード、キャシー・スケルボ、ビビカ・A・フォックス、ジュダ・フリードランダー
於:池袋HUMAX CINEMAS

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