じりりんブログ vol.1

じりりんの独り語り

「脳男」を観てきました。

2013年02月11日 23時14分35秒 | 映画
今日は、ほりほりと一緒に「脳男」を観てきました。

内容的には、ストーリーも良かったし、とても見応えがあったのですが
個人的にビビリな人間なので、予告で感じた通り、精神的に追いつめられる感じのチビりそうな怖さがある映画で、見終わった後はどんよりしました。


普段だったら観るのをためらう内容の映画でしたが
今回、私が重い腰を上げて観に行ったのは
去年の夏、エキストラでこの映画の撮影に参加したからです。




去年の夏、私の住む富山県で撮影するということで、エキストラの募集がありました。

同伴してくれる男性の居ない“女一人”参加の私は、女性の応募が多過ぎてキャンセル待ちだったので参加は諦めていたのですが、撮影当日の朝の緊急募集で念願のエキストラに参加できました。(映れるような容姿ではないのに、ミーハーなもので…すみません)



参加したのは、バス爆破シーン2日間の通行人と、ラストシーンの通行人。

バスの爆破の凄さは今でも思い出す度に昨日の事のように涙ぐんで声が震えるくらい凄かったし、やり直しの許されない緊張感とそれを一発で大成功させるプロの姿を目の当たりにして、それがスクリーンでどういう風に映っているのかすごく楽しみでした。


バスの爆破シーンは当日の爆風&熱風や、松雪さんや子役の凄さを思い出してやっぱりジーンときました。


心配していた映り込みはゼロに近いくらいでホッとしました。
(心霊映像並みにヌボーっと、私にしかわかんないくらいで一瞬見えました)

そんな私のちっぽけな心配なんかを忘れるくらい
他の展開や迫力が凄くて、濃くて無駄がなくて引き込まれました。ただ、ところどころ、超~~~~怖かった。



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