
燕岳(2763m)へ登山に向かった女性が途中の合戦尾根(2100m)で疲労のため自分で救助要請したとの情報に接し多分その時のヘリでしょう。
燕岳はテント持参で登山した事がありますが疲れたなら休んで麓の中房温泉まで下山できる時間帯と距離だと思います。
他の登山者の滑落などの遭難が発生していたら救助に影響しかねない事態です。
安易にヘリ救助要請したとの印象が拭いきれません。
長野県の山岳救助のヘリは2機だけで他にも僻地の急病人や交通事故などでも飛びます。
今後は民間ヘリに要請するか有料にすべきです。
私も登山を趣味にしていましたが3000m級の山を目指す前にシーズン初めは飯綱山などの低山で体力を確認し自信が無い時は途中で下山しました。
登山の体力体調管理は自己責任が基本です。
このようなケースが最近とても多く感じます。