中鉄雑記帳

中国と鉄道(実物・模型)に関するあれこれ。

C58製作記 その?

2011-09-20 00:23:28 | ライブスチーム
18日、19日と久しぶりにW田さんの工場へお邪魔して、
C58の製作を行いました。
今回は、先日静岡で行われたインドアライブスチーム大会で
下回りを展示するため、東京に引き上げてしまって来ていたので、
車で工場へ再入庫するのも、目的の一つでした。
で、18日(日)山梨方面へ向かうべく永福料金所へ向かうと、
いきなり高井戸まで事故渋滞。
その後もあちこちで渋滞に巻き込まれ、普段より2時間近く
余計な時間がかかってしまいました。
泊まりがけで作業をするときは、工場の近くにある温泉入浴施設へ
行くのですが、そこでも何と駐車場が満車。
道路の反対側の別棟の駐車場に車を入れ温泉に向かうと、
中も大混雑で、洗い場も空き待ちの行列ができるほどでした。
帰りも大月の先から渋滞にはまり、18㎞を進むのに2時間という、
ほとんどジョギング並みのスピードで、
どこもかしこも大混雑だった二日間でした。
それにしても、晴天とはいえ山梨北部でこの時期に
軽作業で汗だくになるとは、以前なら考えられないことでした。
来月は、せめて汗をかかずにすむ気候になっていて
欲しいモノです。

船の科学館

2011-09-10 23:19:40 | Weblog
お台場にある船の科学館が設備老朽化のため、
今月いっぱいで休館だそうです。

屋外駐車場に展示してあった二式大艇が
鹿屋へ行ってしまったときはずいぶん寂しい
思いをしたものですが、
今回は屋外展示の羊蹄丸が譲渡先が見つからない場合、
解体ということになるそうです。

譲渡の申し出は結構あるらしいのですが、
条件としては日本国内での係留ということで、
海外への転売はされないのが救いですが、
国内での保存先が見つからないときは、
それこそ解体されていまいます。

青函連絡船の客貨船仕様としては3代目に当たる
渡島丸形7隻の海峡の女王たち。
ネームシップの渡島丸、青函連絡船ご当地の
函館ドックで建造された松前丸、連絡船終航直前まで
運用されていた大雪丸は、海外に第二の働き場所を
求め日本を去って行き、消息不明。
渡島丸形最終船で唯一フィンスタビライザーを装備した
十和田丸は日本国内でクルーズ船に改造されたモノの、
わずかな期間で再転売され行方不明。

現在は、函館に摩周丸、青森に八甲田丸、そして
船の科学館に羊蹄丸を残すのみですが、
そのうちの一隻が消えてなくなってしまうのは、
非常に残念なので、是非とも国内の博物館等で
保存展示の道があるよう祈っています。

西国分寺

2011-09-01 23:53:03 | Weblog
先日、中央線に乗ったら、西国分寺駅到着を告げる車内放送が何か違う。
今日、たまたま乗る機会があったので、よく聞いてみたら、
やはり以前の放送と変わっていました。

以前は、西国分寺のイントネーションが、
西荻窪や西八王子と同様に「西」の次の母音に
アクセントがあり、そこから尻下がりになる、
つまり、西国分寺だと、「こ」にアクセントが
ある発音で、非常に違和感がありました。

なぜか、英語の放送はほぼ平坦な、
地元で一般的に使われている発音そのものだったのですが、
日本語の方は、関西弁のような発音になっていることに
疑問を感じていたものでした。

いつ頃からなのかは不明ですが、
最近、やっと日本語の方も英語同様、違和感のない発音に
変わったようです。
案内放送の声そのものは変わっているようには聞こえないので、
西国分寺だけ録り直したのでしょうか?
だとしたら、同じように違和感を感じて、
投書なりした人が結構多かったのかも知れません。

駅の放送に対する違和感といえばもう一つ。
JR水道橋駅の発車メロディーですが、
「闘魂込めて」は確か期間限定だったはずなのに、
もう何年も変わっていないので、定着してしまった
ということなのでしょうか?
特定の球団の応援歌を駅の発車メロディーにしてしまう
というのも、何か納得いかないので、
放送用のサーバーをハッキングして、
発車メロディーを「六甲おろし」にでも変えてやろうか
などと、考えたりしてしまいます。
(別に阪神ファンではないですが)