お台場にある船の科学館が設備老朽化のため、
今月いっぱいで休館だそうです。
屋外駐車場に展示してあった二式大艇が
鹿屋へ行ってしまったときはずいぶん寂しい
思いをしたものですが、
今回は屋外展示の羊蹄丸が譲渡先が見つからない場合、
解体ということになるそうです。
譲渡の申し出は結構あるらしいのですが、
条件としては日本国内での係留ということで、
海外への転売はされないのが救いですが、
国内での保存先が見つからないときは、
それこそ解体されていまいます。
青函連絡船の客貨船仕様としては3代目に当たる
渡島丸形7隻の海峡の女王たち。
ネームシップの渡島丸、青函連絡船ご当地の
函館ドックで建造された松前丸、連絡船終航直前まで
運用されていた大雪丸は、海外に第二の働き場所を
求め日本を去って行き、消息不明。
渡島丸形最終船で唯一フィンスタビライザーを装備した
十和田丸は日本国内でクルーズ船に改造されたモノの、
わずかな期間で再転売され行方不明。
現在は、函館に摩周丸、青森に八甲田丸、そして
船の科学館に羊蹄丸を残すのみですが、
そのうちの一隻が消えてなくなってしまうのは、
非常に残念なので、是非とも国内の博物館等で
保存展示の道があるよう祈っています。
今月いっぱいで休館だそうです。
屋外駐車場に展示してあった二式大艇が
鹿屋へ行ってしまったときはずいぶん寂しい
思いをしたものですが、
今回は屋外展示の羊蹄丸が譲渡先が見つからない場合、
解体ということになるそうです。
譲渡の申し出は結構あるらしいのですが、
条件としては日本国内での係留ということで、
海外への転売はされないのが救いですが、
国内での保存先が見つからないときは、
それこそ解体されていまいます。
青函連絡船の客貨船仕様としては3代目に当たる
渡島丸形7隻の海峡の女王たち。
ネームシップの渡島丸、青函連絡船ご当地の
函館ドックで建造された松前丸、連絡船終航直前まで
運用されていた大雪丸は、海外に第二の働き場所を
求め日本を去って行き、消息不明。
渡島丸形最終船で唯一フィンスタビライザーを装備した
十和田丸は日本国内でクルーズ船に改造されたモノの、
わずかな期間で再転売され行方不明。
現在は、函館に摩周丸、青森に八甲田丸、そして
船の科学館に羊蹄丸を残すのみですが、
そのうちの一隻が消えてなくなってしまうのは、
非常に残念なので、是非とも国内の博物館等で
保存展示の道があるよう祈っています。