野球少年は夢を見る…MLB篇

Major League Series 2022

復活の松坂大輔!(15日・フェンウェイ・パーク)

2009-09-18 21:16:02 | Boston Red-Sox
松坂大輔に120億円の価値はあったのか (成美文庫)松坂大輔に120億円の価値はあったのか (成美文庫)
著者:古内 義明
販売元:成美堂出版
発売日:2007-11
おすすめ度:5.0
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 初回、先頭打者に「0-2」と追い込みながら、四球(ウォーク)。「不安」(心配)そうな地元フェンウェイ・パークの観客。哀しく<ブーイング>を浴びせることになるのか? それとも<スタンディング・オヴェーション>で祝福することが出来るか? 二つに一つ。あるとしたら、スタンディング・オヴェーション(拍手)の≪強弱≫しかない。そんな“戦場”に戻ってきた、松坂大輔(ボストン・レッドソックス)。

【4回表】までノーヒット。【5回表】先頭のケンドリー・モラレスに高めに浮いたスライダーをライト前に痛打される。……ここで観客から拍手。<ノーヒッター>を逃した松坂のここまでの快投に対する拍手、だ。
 1-OUT後、8番エリック・アイバーに一塁線を破られ、一三塁のピンチ到来。しかし、ここで本領発揮の松坂。9番ジェフ・マシスと(2四球の)1番ショーン・ヒギンズを148kmと146kmの速球で「連続」空振り三振! 二度目の拍手は盛大に……

【7回表】先頭打者を歩かせた所で降板……ここで盛大な三度目の拍手、スタンディング・オヴェーションだ。立って拍手している観客の誰もが清々しい顔をしている。松坂の「帰還」を喜んでいる。
 得点は「2対0」。対戦相手=ロサンジェルス・エンジェルスの先発(スターター)は「エース」ジョン・ラッキー。「エース」との投げ合いに勝った松坂。……ボストンの“もう一人のエース”が帰ってきた。

怪物が甦った!松坂、105日ぶり白星! (SANSPO.COM)

出演者:松坂大輔
収録時間:59分
レンタル開始日:2008-08-22

Storyアメリカ大リーグで活躍する日本人選手にスポットを当てたシリーズの松坂大輔編。メジャー1年目にして日本人投手最多となる15勝、ワールドシリーズ制覇など偉大なる快挙を達成した松坂大輔。彼のメジャー挑戦から今シーズンの日本開幕戦までを振り返る。 (詳細はこちら


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