善戦者不怒ブログ

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Jリーグ閉幕

2008-12-07 22:21:50 | フットボール
1-6。
今年のすべてが出た試合。細貝のゴールで1点返したことだけを意地と思わなければいけないのか。試合後の藤口社長の挨拶はブーイングでまったく聞こえなかったが、TV中継の録画で確認。ブーイングは当然。

・長谷部の抜けた穴を埋め切れなかった。
・ポンテのコンディションが戻りきらなかった。
・啓太のコンディションが戻りきらなかった。

結局この3点なのだが、エジ、タカの新戦力が機能しなかったのは、

・三都主の離脱。

も大きかったように思う。アーリークロスを期待して動くタイプの高原が最後までフィットしなかったのは、ここに問題があったのでは。これだけはフロントも監督も想定外だったのだろうと思う。しかし、全体的にコンディショニングが悪かったことは、代表で選手がとられたとかなんとか以前に、キャンプおよび通常練習のどこかに問題あるのではないか? 少なくとも、夕張合宿の意味はまったく見えなかった。

もう来期を考えるしかないが、中盤の再構築を優先に、チーム全体の守備的タスクを確認してほしい。その上で、スピード系FWが補強できれば、今年のような体たらくはないだろう。

啓太、ポンテのコンディションが戻ることを前提としたら、
ポンテ、梅崎、啓太、細貝、阿部
をセンターのMFとしてまわしていくことで、チームの核はできるはず。この場合システムは3-5-2になるわけですが。4バックもあるのだろうか?

岡野と内舘には、ただ感謝しかない。すばらしい選手だった。