全教北九州市教職員組合

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交通事故

2013年02月09日 18時33分31秒 | インポート
平成22年度に当事者責任として懲戒処分を受けた教育職員の数は905人。訓告等及び諭旨免職まで含めた懲戒処分等を受けた教育職員の数は4,304人(前年度比3,677人減)です。
そのうち、交通事故による処分を受けた教職員は、懲戒処分者で349人。訓告及び諭旨免職まで含めると2636人でここ10年間で最も多い数字になっています。懲戒処分の3分の1以上。訓告及び諭旨免職まで含めると60パーセント以上が交通事故による処分者になっています。
交通事故は自家用車を通勤や出張、土日の部活動指導。日常の生徒指導や家庭訪問などに使用している我々教職員には常に隣り合わせです。加害者として重大事故を起こす可能性はとっても高いのでは無いでしょうか?常態化している長時間過密労働のため過労運転になっているかもしれません。
今日、全教自動車保険について打ち合わせをしました。教職員の身分を守ることのできるただ一つの自動車保険である全教自動車保険の取り扱いを北九州市教職員労働組合でも始めます。
過労運転にならないように長時間過密労働を無くして行くと取組と共に、教職員がもしも加害者となったときに被害者を救済し、教職員の身分を守ることのできる全教自動車保険を広めたいですね。