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次期哨戒機の機体にひび=今年度の配備見送り-防衛省
防衛省が開発を進めている海上自衛隊の次期哨戒機「P1」の強度試験で、機体に長さ15~20センチの複数のひび割れが見つかったことが2日、同省への取材で分かった。同省は今年度中に3機を配備する計画だったが、先送りする方針を固めた。
P1は、老朽化した哨戒機P3Cの後継機。初の国産哨戒機で2001年に開発に着手した。川崎重工業を主契約先とし、約3450億円かけて空自の次期輸送機「C2」と同時開発していた。
同省技術研究本部が地上で2機の機体に圧力をかけて強度を調べた際、両機でひびが見つかった。尾翼の留め具のほか、主翼の付け根に約20センチ、燃料タンクに付随する部位に約15センチのひび割れが生じていたという。
今年度に3機を配備する計画だったが、同省は原因調査や補強の必要があるため断念。P3Cの運用を延長し、警戒監視に影響が出ないようにする考え。(2011/08/02-12:52)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011080200309
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■ 2009年7月9日
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