記事の紹介です。
安倍首相 来月の中国訪問 見送りへ
8月24日 4時03分
安倍総理大臣は、中国政府が来月開く「抗日戦争勝利70年」の記念行事について、国会審議の状況などを踏まえて欠席するとともに、これに合わせた中国訪問も見送る意向を固めました。ただ、今後、相次ぐ国際会議の場などを活用して、習近平国家主席との首脳会談を模索していくことにしています。
中国政府は、安倍総理大臣を含む各国の首脳を来月3日に北京で開催する「抗日戦争勝利70年」の記念行事に招待していて、ロシアのプーチン大統領や韓国のパク・クネ(朴槿恵)大統領などが出席する意向を示す一方、アメリカのオバマ大統領など欧米の首脳の多くは出席しない見通しとなっています。
これについて、安倍総理大臣は先に、「まだ決めていないが、行事がいわゆる反日的なものではなく融和的な行事になるということが前提ではないか」と述べ、行事の性格を見極めたうえで出席するかどうか判断する考えを示していました。
こうしたなか、安倍総理大臣は、今の国会で最大の焦点の安全保障関連法案をはじめ、重要法案の国会審議の状況などを踏まえて、記念行事を欠席するとともに、これに合わせた中国訪問も見送る意向を固めました。
政府は、こうした意向を、近く、中国側に外交ルートを通じて連絡することにしています。
ただ安倍総理大臣は、中国との間でさまざまな懸案があるなかで、首脳間の対話を継続していく必要があるとして、国連総会やAPEC=アジア太平洋経済協力会議の首脳会議といった、来月以降相次ぐ国際会議の場などを活用し、習近平国家主席との首脳会談を模索していくことにしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150824/k10010200021000.html
記事の紹介終わりです。
■ Site Information ■
■ 2009年7月9日
「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。
本稿はその保管用記事です。
■ 2010年3月2日
人気blogランキング(政治)にエントリーしました。 => ランキングを見る