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爆発事件 事前の話し合いに参加か
2月1日 5時13分
平成7年に東京のマンションで爆弾が爆発した事件などに関わったとして再逮捕されたオウム真理教の元幹部の平田信容疑者が、役割分担などが決められた事前の話し合いに参加していた疑いのあることが捜査関係者への取材で分かり、警視庁は当時の経緯を調べています。警視庁によりますと、平田容疑者は爆発事件について容疑を否認しているということです。
オウム真理教の元幹部の平田信容疑者(46)は、平成7年3月、東京・杉並区のマンションの玄関に時限式の爆弾を仕掛けて爆発させたとして、先月31日、爆発物取締罰則違反の疑いで警視庁に再逮捕されました。平田容疑者は、その1時間余りあとに教団の総本部があった港区のビルの玄関にガソリンが入った火炎瓶を投げつけた疑いも持たれています。これまでの調べで、平田容疑者は爆発事件の役割分担などが決められた事前の話し合いに参加していた疑いのあることが捜査関係者への取材で分かりました。警視庁によりますと、話し合いは事件のおよそ1時間前に杉並区にあったアジトで行われ犯行を指揮した教団の元幹部の井上嘉浩死刑囚が、当時、教団に好意的な論評をしていた宗教学者のマンションに爆弾を仕掛けることで警察の捜査をかく乱させるというねらいを説明したということです。警視庁によりますと、調べに対し平田容疑者は、「現場には行ったが爆発物とは知らなかった」と容疑を否認しているということです。警視庁は当時の経緯などについて調べています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120201/t10015682581000.html
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