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別の会社も米国債格下げ方向
7月15日 15時50分
アメリカの大手格付け会社「スタンダード・アンド・プアーズ」は、14日、アメリカの連邦債務の上限の引き上げを巡る与野党の協議に進展がみられないことから、アメリカ国債の格付けを引き下げる方向で見直すと発表しました。アメリカ国債を巡っては、すでにアメリカの大手格付け会社「ムーディーズ」も格付けを引き下げる方向で見直す方針を発表しており、連邦債務の上限の引き上げ期限が来月2日に迫るなか、相次ぐ格付け会社の警告を受けて与野党の協議が解決に向かうのかどうか注目されます。
アメリカでは、国の債務が法律に定めた上限に達し、来月2日までに議会が上限の引き上げに同意しなければ債務不履行に陥る可能性があるため、現在、与野党の間で上限の引き上げを巡って協議が続いています。これについて「スタンダード・アンド・プアーズ」は14日、今のところ与野党の協議に進展が見られず、今後、合意に向けた動きが行き詰まるおそれがあると懸念を示しました。そのうえで、政府や議会が債務問題について解決策を見いだせないと判断した場合には、3か月以内にアメリカ国債の格付けを現在最高位の「AAA」から引き下げる方向で見直すことを明らかにしました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110715/t10014235821000.html
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