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自民改憲案、秋の臨時国会に 提出へ党内議論

2017年06月25日 01時03分00秒 | 保管記事


 

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自民改憲案、秋の臨時国会に 提出へ党内議論  
 
      2017/6/25 1:03

  安倍晋三首相(自民党総裁)は24日、神戸市内で講演し、憲法改正について「来るべき臨時国会が終わる前に、衆参の憲法審査会に自民党案を提出したい」と述べ、秋に想定される臨時国会に自民党案を提出し、議論を進める考えを表明した。憲法への自衛隊の明記にも改めて意欲を示した。首相が党改憲案の具体的な国会への提出時期に言及したのは初めて。

  首相は党憲法改正推進本部に、年内をめどに改憲案をとりまとめるよう指示していたが、衆参憲法審への提出時期の目標は明示していなかった。国会提出時期を明示し、党内論議を加速させる狙いがあるとみられる。

  首相は講演で「具体的な党内議論を加速してほしい。憲法施行70年の節目である本年中に、わが党が先頭にたって歴史的な一歩を踏み出す決意だ」と強調した。憲法9条では「現在の9条1項、2項は残しながら、自衛隊の意義と役割を憲法に書き込む改正案を検討する」と語り、憲法に自衛隊の根拠規定を明記する意向を改めて示した。

  教育無償化の改憲案への明記も念頭に、「(教育問題は)避けて通れない重要なテーマだ。人づくり、教育の重要性をもう一度確認すべき時だ」とも指摘した。

  首相は学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画に関連し、同学園が計画する愛媛県今治市以外にも獣医学部の新設を認める方針を明らかにした。「規制改革推進の立場から速やかに全国展開を目指す。地域に関係なく意欲あるところには新設を認める」と強調。同時に「1校に限定して特区を認めたが、こうした中途半端な妥協が結果として国民的な疑念を招く一因となった」とも語った。

  同問題を巡っては、首相の友人が理事長を務める加計学園ありきで計画を認めたと野党が追及している。同学園以外にも新設を認める方針を示し、批判をかわす狙いがあるとみられる。

  首相は世論調査で内閣支持率が急落したことを踏まえ、「おごりや緩みがあれば国民の信頼は一瞬で失われてしまう。何か指摘があればその都度、真摯に説明責任を果たしていく」と述べた。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS24H16_U7A620C1MM8000/

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