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新型コロナ ワクチン接種後の症状 2回目のほうが多い
2021 03 28 08時18分
新型コロナウイルスのワクチンについて、1回目より2回目の接種後のほうが、けん怠感や頭痛などの症状が多く見られたことが、国の研究班の調査で分かりました。
厚生労働省の研究班は、ファイザーのワクチンの接種を受けた医療従事者のうち、1回目の接種を受けたおよそ1万9000人と、2回目を受けたおよそ3900人について、接種後の症状をまとめました。
それによりますと、大半の症状は2回目の接種後のほうが多く見られ、「けん怠感」が確認された人は、1回目の接種後が23%だったのに対し、2回目では67%でした。
また、「頭痛」は1回目の接種後に確認された人が21%だったのに対し、2回目は49%、37度5分以上の「発熱」が見られた人は、1回目の接種後が3%で2回目は36%だったということです。
発症の時期は、1回目・2回目ともに接種の翌日が最も多くなりました。
研究班の代表者で、順天堂大学医学部の伊藤澄信客員教授は「2回目の接種後のほうが症状が多い理由は分かっていない」とした上で、「接種から3日後には症状が治まっていることが多いが、特に2回目の接種のあとは翌日の仕事を休むことも検討して欲しい」としています。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210328/1000062301.html
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■ 2009年7月9日
「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。
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■ 2010年3月2日
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