日日火水木土土

「月月火水木金金」ではない
怠け者の絵日記、photo日記。

産院前の立派なゴミ箱

2013-11-27 | ゴミ箱鑑賞
 
松戸地区のゴミ箱の充実ぶりには、いつもながら感心させられる。
この物件は、娘がお世話になった産院の前に設えてある。
高さは2メートル近くあり、かなりどっしりと構えている。木製でしっかりとした作りだ。
 

台北のゴミ箱

2013-10-05 | ゴミ箱鑑賞


今年4月に台北を旅行したときに採取。
1枚目は、中正記念堂の中にあった、観光スポットにありがちの物件。
基本は2枚目と同じ、ごくごく一般的な公共の場所に置かれたゴミ箱。
しかしながら、観光スポットであるが故に木製のカバーが掛けられている。
2枚目は、あまりにも凡庸で、紹介するまでもないのだが、
ゴミ分別の台北での現状と、漢字の表現がおもしろかったので、一応押さえておいた。

 

それよりも、特筆すべきは街中のあちこちで見かけたこの物件だ。
最初、ピックアップのバスの車窓から見かけたときは、てっきりゴミ箱かと思った。
お、これは貴重な物件とときめいたのだが、その後歩行中に確認したら配電盤だった。(ガックシ!)
同じような絵で、街のあちこちでみかけた。
しかし、同一の絵ではなく微妙にバリエーションが施されている。
日本で見かける、同様の用途の物件は無骨な姿のまま、歩道に敷設されている。
確か、写真も押さえてあるのだが、わたしの写真の管理がなっていないので、
ここぞというときに、すぐに取り出せない。いやはや、悲しい限りだ。
今日はもう遅くなったので、近いうちにフォルダーを探すか、再採取してくることにしたい。

盛岡で採取

2013-09-29 | ゴミ箱鑑賞
盛岡に行ったのは、もう3年も前。いやはや、年月の経つのは早い。
ゴミ箱の鑑賞記録も久々だ。
飽きっぽい性格なので、続かなくなってしまった。
それに、コメントがちょっとネタ切れの感は否めない。
しかしながら、折に触れ、気になったゴミ箱の写真は撮ってあるので、
また徐々に続けていこうと思う。
と感慨にふけるのはさておき、本題。



なかなか、雰囲気のあるゴミ集積場だ。
地域コミュニティー、町内会活動の活発さを感じさせる。
左右の幅が広く、かなりの広い範囲のゴミをカバーしているようだ。
しかし、道路からの奥行きがなく、
道路へのはみ出しをなくすだけのためなのかもしれない。
張り紙の貼られた壁板が盛岡らしさを感じさせてくれる。
なにが、盛岡らしさなのかとのツッコミは、かんべん願おう。


巨大ゴミ

2010-01-15 | ゴミ箱鑑賞


先日、娘と昼休みに待ち合わせをしてカレー屋行った。
その帰りに見つけた東上野のゴミ集積場だ。
辺りは商業スペースのせいか、たいへんなごみの量だ。
都内のゴミの特徴は狭いスペースに整然と並べられていることだ。
今回の物件も、下の容器には入りきらないゴミが上に積み重ねられているのだが、
落ちたり散乱することなくカラス除けの網の中にすっきりと納まっている。
いやはや、美しい限りだ。
郊外の広いスペースをとったゴミの集積場では、
ゴミが野放図に散らかっていることがままあるのだが……。
人の性向とは不思議なものだ。

観光地っぽいコミカルゴミ箱

2009-12-12 | ゴミ箱鑑賞


娘夫婦が11月の終わりにニューカレドニアに行ってきた。
おみやげにごみ箱の写真を撮ってきてくれた。

なんともコミカルな顔つきのゴミ箱だ。
けっこう塗装が剥がれているようで年季が入っているようだ。
これが、キャラクター物のように顔を描いてあったのか、
投入口を口の形にして、さりげなく顔に見えるようなデザインなのか判然としない。

丸い筒

2008-12-17 | ゴミ箱鑑賞

このゴミ箱は、ひどく素朴なものだ。
広い空き地にベニアの合板を敷いてあり、
カラスよけのネットが用意されただけの。
なんとも、むだがなくスッキリとしていて爽やかでさえある。
しかし、このゴミ箱で特筆すべきは、
ゴミ収集場の看板のポール横にある丸い筒だ。
さりげなく眺めているときには気づかなかった。
だが、ゴミ箱観察眼が肥えているもので、
さりげなくその存在に気づき、近づいてみた。
なんともみごとな、塩ビ製の円い筒ではないか。
蓋には取っ手までも設えてある。
周りを気にしながら、そっと蓋を開けてみた。
そこには麻袋風の大きな袋が入っていた。
さすがに、取り出して広げてみるだけの勇気はなかった。
植木の剪定などやったときに枝葉を入れる袋のようだ。
どのような使い方をするのか、気になるところではある。
義母を連れて行く病院の近くなので、
うまい具合に、その袋を使っているときに出くわすのを祈るばかりだ。
  

遺跡風

2008-10-14 | ゴミ箱鑑賞

江戸川の河原の土手の下というロケーションといい、
側溝用のブロックを並べただけの様態といい、
遺跡風の面持ちを感じさせる物件だ。
原初的という言葉が頭に浮かんだ。
素朴で、ワイルドな感じがステキだ。

この辺り、人家も少なくどれくらいの所帯が
利用しているのだろうか。
こんな所だと、どこへ捨てても同じ、
などど不埒な考えを持った輩が、やはり多いのであろう。
すぐ近くには、不法投棄禁止の看板が。
「見たら110」という直截さが、
ゴミ投棄の深刻さを物語っている。
不細工な文字と、看板素材の素朴さが、
上記ゴミ収集場とのみごとな調和をなしている。

神に守られし

2008-10-04 | ゴミ箱鑑賞

なんと幸せなゴミ箱なのだろうか。
神様のふところに抱かれているのだから。

ゴミ収集場に「ゴミすてるな」、
いったいどうしろって言うんじゃ、
といった類の突っ込みはやめることにしよう。
このような看板があるということは、
収集日を守らない不届き者がいるということなのだろう。
このような神々しい場所になんとも罰当たりな。
神恐れぬ所業とはこのことだ。

緑と黄色

2008-06-08 | ゴミ箱鑑賞
  


なんとも、清楚でさわやか感じの物件だ。
色から受ける印象がそう感じさせるのだろうが、
スリムな形状も、その清楚な印象を強調している。
流山市、静かな住宅街に静かに設置されていた。

箒と塵取り

2008-03-16 | ゴミ箱鑑賞

木製でしっかり作られていて、
ネットもきれいに取り付けられている。
ちょっと容量が小さいように感じる。
でも、これくらいのゴミの量ですむくらいの
狭い地域をカバーしているか、
ゴミを出さないように生活する
地球に優しい人が多く住む地域なのだろうか。
箒と塵取りが用意されているのも、
きれい好きで地球に優しい人が多くいそうな気がする。