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思いつ記

私的関心事の足跡

Oblongs

2006-10-23 15:13:03 | TMBG
同じ話題が長々と続いて申し訳ないです。ポッドキャスト8Aに入っていた『Oblongs』という曲について。アダルトスイムでやってるアニメの主題歌だったそうです。YouTubeでこの曲を使ったオープニングがアップされてました→
軽く衝撃。だからハロウィーン特集に入れてるんだ…。でも日本で放送したら怒られそうな設定だな。

『Here Come the ABC's!』アマゾン仕様

2006-09-21 10:04:22 | TMBG
アメリカのアマゾンで買うと、もれなくボーナストラックがたくさん付いてくるというので、(既に家にあるけど)また買ってしまいました。
セットで買うとCDアルバムのケースにCDとDVDが二枚組みで収まっており、バラで買うより場所をとらない仕様になっています。(いちいち気の利いたつくりになっているのが小憎らしい…。)

DVDのボーナストラックはバンドメンバーがスタジオで歌う実写ビデオで、キッズアルバムからの選曲が多いです。監督はドキュメンタリー映画でおなじみのAJ氏。
その中の一曲『Violin』は、アクが強い曲なので実はそれほど好きではなかったのですが、クマのパフォーマンスに心動かされました(笑)


CDのボーナスは、既存曲のアレンジとアメリカンフォークソングの2曲。この2曲のために買ったといっても過言ではないのでヘヴィローテーションしてます。しんみりしていたはずの『Hovering Sombrero』という曲が「べ~べべべべ♪」という明るいヘンな曲になっていてギャップにびっくりしました。
本編の曲の方も久々に聴きました。私にはいつも『QU』が「級友」に聞こえてしょうがないです。

ここのところずっとニュースレターもポッドキャストも何にも来ませんが、続編として『Here come the 123's!』を作る、というもあり、それはそれで非常に楽しみです。


・米アマゾンのページ

Flood/TMBG

2006-08-09 17:42:27 | TMBG
発売から16年経った今でもコンスタントに売れ続ける、TMBGの代表作。アルバムとしては三枚目。どれも口ずさみたくなるくらいキャッチーな、めくるめく19曲。

まだ打ち込みで曲を作っていたので音がペッコペコに平べったいですが、かえって独特な世界観を出すのに一役買ってます。この音じゃなかったら「Flood」じゃなくなるのも事実。

いきなり「Floodのテーマ」が合唱されるので拍子抜けします。なんじゃこりゃ。
「Birdhouse in Your Soul」は文句なしに名曲。へんてこだけど心に響いてきて素晴らしい。
 ・「Birdhouse」はこんな歌(The Tonight Show)。

「Istanbul (Not Constantinople) 」はThe Four Ladsのカバー。1953年のオリジナル版の試聴はこちらで
まだTMBGを聴き始めたときは2人の声の区別がつかず、掛け合いで歌うこの歌などは特に、どっちが何を歌ってるか判らなかったものです。今ならわかるなぁ。時々区別がつかない曲もあるけど。

「Women & Men 」は海の歌。ディズニーシーのアメリカン・ウォーターフロントに流れていても不思議じゃないくらいのどかな曲です。ケープコッド・クックオフでBGM化希望。

18トラック目の「They Might Be Giants」もいいですね。ずばり自分たちのことを歌ってるわけですが、

They might be giants!
 They might be giants!
 They might be fake,
 They might be lies,
 They might be big, big, fake, fake lies...

<中略>

We can't be silent,
 'Cause They Might Be Giants!
 And what are we going to do unless they are?


(笑)これには敵いません。そういうわけで、

 “Hang on tight!” 



参考
・アマゾンジャパン
・「They Might Be Giants」の歌詞

ホントかうそかウィキぺディア

2006-07-18 22:49:16 | TMBG
こないだからさっぱりニュースも音沙汰がなく、「作る」と言ってた次のポッドキャストもこないTMBG。そういやディズニーの映画に関わってたというニュースのも気のせいだったかも…と調べてみたら、ウィキで来年公開のディズニー映画「Meet The Robinsons」でパフォーマンスしてるというお話が→
曲はシャーマン兄弟の「There's a Great Big Beautiful Tomorrow」―ってええええ。
ディズニーがシャーマン兄弟と口ずさんでた曲?マジックキングダム名物カルーセル・オブ・プログレスのテーマの?あの歌?

ウィキだからイマイチ信用に欠けるニュースではありますが、ちょっぴり心弾みました。

ちなみにこんな感じの歌です。(YouTube)

コレのTMBGバージョンは意外と想像できるかも…。

Hello Radio: The Songs of They Might Be Giants

2006-07-13 15:41:58 | TMBG
They Might Be Giantsへのトリビュートアルバム。参加アーティストはオルタナ系を中心に、OK Go、Frank Blackなど。(実はほとんど知らない)
どこからともなく参加者の熱気と思い入れがひしひしと伝わるアルバムです。

以下気にいった/気になった曲をかいつまむと

 『Ana NG』 by self
繊細な歌になってました(いえ、決してオリジナルが繊細じゃないという意味では…)。
間奏部分は別の曲『Thermostat』を組み込んでいます。凝ってて私はこれが一番好きかも。


 『Don't Let's Start』 by This Radiant Boy
あんまりアレンジしてないだけに、余計「歌ってみたかったんだなぁ、この人は」感が強いナンバー。
音を外してますが彼は誰よりもノってます。

 『They'll Need a Crane』 by The Wrens
手が入りまくってるので、歌詞をよぉっく聞かなければそれと判らなかったことでしょう。

 『Doctor Worm』 by Jason Trachtenburg
シンプルにギターだけなので寂しげ。こういうバージョンがDial-A-Songにありそう。

 『Dead』 by Steve Burns
歌ってるのは幼児番組『ブルーズ・クルーズ』の元お兄さん。ラインナップが変わらないニコロデオンのことだから、テレビをつければ彼が出演してるシーズンを今でも見られるかもしれません。フル試聴はこちら(ビデオクリップです)
 
 『Leteer Box』 by Ok Go
シカゴのパワーポップバンドです。以前TMBGの前座をしていたこともあったらしい。
OK Goはこのクリップを見ると、途端に親しみが湧きます。

 『It's Not My Birthday 』 by Fluid Ounces
よくぞマイナーそうなこの歌を選んでくれた!!あんまり元歌と変わらないアレンジだけどイメージを大事にしてくれてる感じでよかったです。




・アマゾンジャパン(試聴)
・wiki (収録曲リストと参加アーティスト一覧)


新曲!旧曲!

2006-07-06 01:19:46 | TMBG
このページで最近行ったライブが聴けるようになってます。
注目すべきは新曲が入ってることですね!『BEE』という曲で、26分くらいから始まってます。行進曲風?盛り上がりのある曲でした。
新曲すぐ後の『Istanbul』のイントロが必要以上にカッコ良くってしびれます。

もう一つ、ニュースではないですがファンの方がアップされていた昔のMTV映像を見たら膝の力が抜けてきました→
なんだかチンドン屋みたいな…。(一応)ロックバンドなのに。

Indestructible Object/TMBG

2006-06-15 01:22:58 | TMBG
このあいだ買ってきたEPの感想。5曲しか入ってないので一つずつ。

1.Am I Awake?
テレビ番組『RESIDENT LIFE』のオープニングテーマだったみたいです。こんな感じで使用→
目を閉じても開けても同じ景色。ますます何がなんだかわからなくなる歌。『Mink Car』にもいたElegant,tooが参加しているからかアレンジが凝っていて、クラクラしてる感じがよく表れてます。

2.Memo To Human Resources
これはアルバム『The Spine』と同じかな。

3.Au Contraire
これもアルバムと同じだけど好きだからいいやと思ってたら、間奏部分が違いました。フルートが入るこっちのバージョンの方が好み。

4.Ant
だんだん盛り上がるアリの歌。

5.Caroline, No
ビーチボーイズのカバー。これは絶対歌い手の趣味だと思う。

ようやく

2006-06-01 22:01:20 | TMBG
4月は3つもエピソードがあったのに急に音沙汰がなくなってたポッドキャストについに新エピソード配信。日本の日付ではもう6月でしたが、あちらではギリギリ5月31日だったので「間に合った!」感がありました。
今回は「TMBG関連だけど違うバンド」の曲が多かったように思います。
『Meet James Ensor』のライブver.も入ってました。楽器はアコーディオンだけで、あと足りない効果音部分は口で言って済ませる潔さ。ホントいいコンビだなぁ。

あと、ちょっと前にwikiニュースで一時期取り上げられてたJohn Linnellさんの若かりしころのyoutube映像を見てみる。
The Mundanesというニューウェーブ・バンドだそうです。(歌のほうはシンディ ・ ローパー風味)奥でノリノリでシンセサイザーを弾いているおにいさんがその人です。81年というからTMBG結成の前年かな。二十歳くらいでしょうか。パツキンにしてるのがまた若さの表れというかなんというか。彼にもそんな時代があったんですね。(←とても冷やかしな感想)

いろいろ

2006-05-26 16:55:35 | TMBG
wiki内で珍曲『Hotdog!』がダウンロードできるようになってました。同じページでダンキンドーナツのコマーシャルソングとかも試聴可。
あとインタビューも紹介されてたので聞いてみました。・・・で、半分以上内容がわからないのですが(汗)本人談によるとニューアルバムは来年発売。プロデューサーのThe Dust Brothersというアーティストが「親父さん肌タイプ」の人たちで、「もっといいものが出来るだろ!」といっぱいダメ出しされながら作っているそうです。


そうか来年か…。そういや『ポッドキャストいいトコどり』みたいなコンピは年内に出すのかなぁ。
(曲リストと試聴はこの辺で→
一人二役のいんちき(?)新曲解説は残る模様。あと北米の亀の解説も。一曲目は聴いたこと無いような気がするけどそれは私が初期のエピソードを聞き込んでないから?

映画『Coraline』↓はさ来年公開みたいですね。遠い…。


参考までに、『コラライン』原作のあらすじ→



They Got Lost/TMBG

2006-05-19 00:01:50 | TMBG
テレビ番組やコマーシャル用に作った作品も入ったコンピアルバム。全部で21トラックありますが、どれも非常に個性派というかアクの強い作品揃いです。アルバム全体を通しての流れや統一感は流石にないけれど、これだけバリエーションに富んでれば十分。あと意外とインストゥルメンタル曲多し。

『All Alone』はABCのテレビ番組『Brave New World』の曲で、科学者のくしゃみの中に入っていた細菌の一つが偶然ロケットで月まで行って取り残され、図らずも月でたった一つの生き物になってしまった、細菌の孤独の歌だそうです。歌詞はこちらで。
ドキュメンタリーで「半日で作った(昼食と夕食の間)」とか言ってたのはこれですな。

タイトルソング『They Got Lost』はTMBGが道に迷うちょっとトホホな歌でした。

そしてTMBGも時々お世話になっているデザイン会社のCMソング『Oranges』は2パターン、違うボーカルで収録。このサイトの曲なので行くともれなく全部聴けます。特にカントリー風ギターバージョンがおすすめ。

・アマゾンジャパン