They Might Be Giantsへの
トリビュートアルバム。参加アーティストはオルタナ系を中心に、OK Go、Frank Blackなど。(実はほとんど知らない)
どこからともなく参加者の熱気と思い入れがひしひしと伝わるアルバムです。
以下気にいった/気になった曲をかいつまむと
『Ana NG』 by
self
繊細な歌になってました(いえ、決してオリジナルが繊細じゃないという意味では…)。
間奏部分は別の曲『Thermostat』を組み込んでいます。凝ってて私はこれが一番好きかも。
『Don't Let's Start』 by This Radiant Boy
あんまりアレンジしてないだけに、余計「歌ってみたかったんだなぁ、この人は」感が強いナンバー。
音を外してますが彼は誰よりもノってます。
『They'll Need a Crane』 by
The Wrens
手が入りまくってるので、歌詞をよぉっく聞かなければそれと判らなかったことでしょう。
『Doctor Worm』 by
Jason Trachtenburg
シンプルにギターだけなので寂しげ。こういうバージョンがDial-A-Songにありそう。
『Dead』 by
Steve Burns
歌ってるのは幼児番組『ブルーズ・クルーズ』の元お兄さん。ラインナップが変わらないニコロデオンのことだから、テレビをつければ彼が出演してるシーズンを今でも見られるかもしれません。フル試聴はこちら
○(ビデオクリップです)
『Leteer Box』 by
Ok Go
シカゴのパワーポップバンドです。以前TMBGの前座をしていたこともあったらしい。
OK Goは
このクリップを見ると、途端に親しみが湧きます。
『It's Not My Birthday 』 by
Fluid Ounces
よくぞマイナーそうなこの歌を選んでくれた!!あんまり元歌と変わらないアレンジだけどイメージを大事にしてくれてる感じでよかったです。
・アマゾンジャパン
○(試聴)
・wiki
○(収録曲リストと参加アーティスト一覧)