思いつ記

私的関心事の足跡

『Z』第7話

2006-08-13 00:58:45 | パワーパフガールズ
アメーバボーイズが出てきたよ。やっぱしケミカルZを浴びて化学反応でアメーバがモンスター化してました。おや、一人女の人が混じってる。

トーキョーシティはモンスターが湧いて出る設定ではなさそうなので、敵役というとケミカルXを浴びたレギュラーキャラクターだけになってしまうのかな。

「悪党になってやる」と銀行強盗を企むアメーバボーイズ。『Crime 101』みたい。一方で「街にモンスターが現れたぞ!」との通報を受けて理科のテストを抜け出すガールズ。『Z』のブロッサムは「また0点取る」ほど勉強ができないらしい。

銀行でアメーバボーイズを発見したのはいいけれど、ガールズの予想に反してアメーバボーイズはしょぼかった。「あたしたち、こんなやつのために来たなんて」とガックリ。(ここで一発、強盗の手ほどきをしてくれたらいいのに。)

アメーバボーイズが分裂するところは原作の分数の話みたいだね。『Z』のアメーバボーイズはマヌケだけど、そこそこ頭がいいような気がする。ぜひ次回は口からゼムクリップとかサッカーボールとかガムとか色々な道具を出してみてほしい。


『Z』第6話

2006-08-05 11:12:14 | パワーパフガールズ
原作と『Z』の違いの一つは、監獄のあるなしなんじゃないかな。
原作だと相手がサルだろうが幼稚園児だろうが、はたまたゴキブリだろうが「犯罪者」として牢屋に入っておしまいだけど、『Z』ではガールズによって悪者が遠くに飛ばされて「カタがつく」だけなので物足りない感じがする。ブロッサムも万引きすれば投獄!モジョなんて何もしてないのに投獄!みたいな展開はなさそう。

今日はファジーとプリンセスが登場したけど、どちらも原作ではしょっぴかれたのに『Z』では法的なお咎めはなし。
でもその両者の違いもまた味わいということでいいかなぁ、とは思っています。

こっちでは、2人ともケミカルZの力で変身したのね。(ファジーの前身って何だったんだろう)研究所のせいで色々な人に迷惑が…!

来週はアメーバボーイズが出てくるみたい。立派な犯罪者になってガールズに殴られたい!という原作どおりの性格を受け継いでいるなら、オチで監獄が出てくるかも…。

『Z』第4話

2006-07-23 10:46:39 | パワーパフガールズ
女の子向けアニメって、自分が小さい頃見てたものとそれほど変わらないんだな、と思う。「目薬でウソ泣きの図」とか久し振りに見た。



イントロが終わって、やっと本編がスタート。テンポが前よりよくなった気がする。変身シーンも短縮されてたし。
ガールズにストレスを溜めたケン君が家出をする話。すごい今さらかもしれないけど、ケンとユートニウムは同じ髪型であることに初めて気がついた。へえ。


モジョは廃屋に住んでカップめんをすすっていたけど、これから立派なラボを作ったりするんだろうか。でないとMojo-Roboが格納できないし。

メイヤーが出てくると、ついつい彼の一発ボケを期待してしまうのは私だけ?

ガールズ、敵をボコ殴りにしないんだ…。そりゃそうか。
コントローラーは足元にあるんだから、ヨーヨー使わなくとも踏んで壊せばいいのでは。

Heroes and Villains

2005-07-26 13:58:46 | パワーパフガールズ
パワーパフガールズのイメージサントラ。曲の合間にキャラクターが喋ってつなぎ、オープニング→モジョ登場→ガールズ出動→世界は救われたという一連の流れになっています。
ここに集まったバンドがあまりに個性的で面白いので、これを手引きにして特に気になったバンドのCDを買ってしまったほど。
(追記:そういえば、アルバムのタイトルはビーチボーイズの曲から取ってますよね、多分。気づくの遅い?)


1.Powerpuff Girls (Main Theme)
2.Go Monkey Go -by Devo
3.Pray for the Girls -by Frank Black
 映画のエンディングで流れてました。TMBGと交流があります。
4.Signal in the Sky (Let's Go) - by The Apples In Stereo
 作中でも使用された曲。タンバリンがキャッチーです。音の賑やかさにかけてはこれに通じるものがあるかも。約一名Dressy Bessyとメンバーが被ってます。
5.Walk & Chew Gum - by Optiganally Yours
6.Buttercup (I'm a Super Girl) - by Shonen Knife
 「Groovies」バージョンがかっこよい。カタカナ間違ってるけどそこは愛嬌。
7.B.L.O.S.S.O.M. - by Komeda
 コメダにブロッサムのテーマを任せたクレイグさんのセンスに脱帽です。
8.Bubbles - by Dressy Bessy
 くすぐったいくらい韻を踏んでますが、甘すぎず、むしろ落ち着いた感じの曲。2ndアルバムに近い雰囲気です。
9.Fight the Power - by Bis
 間奏で入る台詞及び絶叫がステキです。
10.Don't Look Down - by The Sugarplastic
11.Fight [Instrumental] - by Cornelius
 コーネリアスは海外でむしろ評価が高いと聞いたことがあります。4トラック目のアップルズとは知り合い。
12.Friends Win - by The Bill Doss
13.Powerpuff Girls (End Theme) - by Bis
 隠しトラック在り。


・アマゾンジャパン

5→7

2005-07-03 10:23:45 | パワーパフガールズ
書きたいことは7つ8つあるのに、なかなか時間がない・・・。
パワパフの新作で、バブルスが5歳の設定なのに「6年連続優勝」とかいわれてる話があったけど、ヨーロッパではガールズの年齢が公式に7歳になっているのを思い出しました。(UKのPpGミニサイト・バターカップの紹介項参照)

パワーパフガールズ新作感想6/27

2005-06-27 12:16:27 | パワーパフガールズ
新作ラッシュも土曜でおしまい。日曜日からリピートに入った模様。
<ガールズの休日>
のんびり休日を過ごすため、山へでかけるガールズ一行。しかし、そこにはファジー一家も来ていたのだった。傍若無人なファジーたちの行いの数々にガールズたちは我慢できないが、「せっかくのお休みなんだから、戦っちゃダメ!」とプロフェッサーに釘を刺される。
一見常識人で良い大人に見えるプロフェッサー。でも自分の都合で、ガールズへの言いつけもかなぐり捨てるのね・・・。
話が見えているかな、と思ってたけど、そうでもなくてよかった。やっぱり筋も大事だけど、見せ方も大事だなーと思った次第。夕日を見ながら肩を抱き合う卑怯な大人2人が素敵。(この二人が結婚直前までいった話があったなぁ。)


<こわしちゃダメ!>
モジョの策略により、巨大化させられてしまったガールズ。動くと街が破壊されるので、身動きがとれない。その間にモジョは悪事を働く。
ネタとしてはガールズが大きくなるだけなんだけど、面白かったです。普段は街が壊れることなんざ気にもしていないのに。そんなに気をつけるんだったら、飛んだらどうですか、という気がしなくもない。街を倒しちゃって、焦ってミエミエの隠ぺい工作をするバターカップ。方や、ビルを折ってもすぐガムで修復、直したつもりのブロッサムがいい。やっぱりガールズがわいわい騒いでいるのは見ていて楽しいね。冒頭の公園で遊んでるところもよかった。モジョが来てもフツーで。バブルス素直だし。

パワーパフガールズ新作感想6/22

2005-06-22 13:26:31 | パワーパフガールズ
全く順番になってませんが、昨日の回の感想です。
<だれの赤ちゃん?>
モンスターの出現した場所から赤ちゃんを救出したガールズ。しかし親がその場におらず、困ったガールズはとりあえず自分達で世話をする。

最初、ベビーシッターをMs.キーンに頼みに行くも、拒絶されるガールズ。Ms.キーンの本音が垣間見える瞬間(笑)。やっぱりMs.キーンいい性格だな。彼女は幼稚園児の数を「23人」と言ってたけど、映画では「20人」と言ってたような。その後、プリンセス、マイク、ロビンと転校生が三人増えたことを踏まえてる?

ガールズ「ちゃんと世話できたら博士がハムスター飼ってもいいって言ってくれるかも」という台詞が子どもらしい。でもそこは幼稚園児、どうしたらいいのか分かってないので大騒ぎ。リーダーシップ取りつつ嫌な仕事は人に押し付けようとするブロッサム、本物の赤ちゃんと同格にされてむかつくバブルスが楽しい。パワパフって、こういう会話のやり取りが面白いと思うのだけど、それはキャラクターに入れ込んでるからそう思うんだろうか。


<モジョの街>
モジョがナレーターを拉致し、なり換わったために、モジョのいうままにストーリーが進行する。
ガールズの言動もモジョの思うがままなので、いつもなら街まで飛んでいくところをテクテク歩いていく。バターカップが「あたし達の足は歩くようにデザインされてないのに・・・」と文句を言ってるのがおかしかった。確かに歩くと不思議だよね・・・。
ラストで、こちら側へ飛んでくる三人がかわいい。ちょっとグッときた。

パワーパフガールズ新作感想6/20

2005-06-20 10:57:15 | パワーパフガールズ
とりあえず土曜日放送分の感想です。
<博士を止めて!>
サプライズパーティーのお話。ひょっとしたらプロフェッサーは自分たちを捨てて新しいガールズを作る気なんじゃ?と勘繰ったガールズたちの反応が見もの。
ショックで取り乱すバブルスが、平手打ちされて鎮められてるとこで笑いました。この演出好きだなぁ。
二人に強気なことをいいつつ、誰にも見られないように涙を拭うバタ-カップ。いじらしい。

博士に思いとどまってもらおうと、それぞれが考える「完璧」を見せるガールズ。ブロッサムは勉強していた中国語を披露。でもプロフェッサー、「すごいけど何言ってんだかわからないよ」と一蹴。こんなんだと、そのうちこどもがグレそうだ・・・。
やっぱり情に訴えるバブルス(『大きな隠し事』を思い出した)。でも家族の絵を見せても、忙しい博士には相手にしてもらえない。去り行く博士の背中に向かって消え入りそうな「But...but...I love you...Dad.」と言う台詞もべらぼうに可愛い。

出だしが面白かったから、この際おとなしいオチでもOK!よかったねガールズ!


<市長のわるい夢>
市長の夢の中にガールズが入り、悪夢の原因をつきとめようとする話。夜中に来られても・・・といった感じでガールズも厭そう。最近、市長のバカさがますます極端になった気がします。

前半の話と比べて薄い感想だなこりゃ。

パワーパフガールズ新作感想6/17

2005-06-17 10:10:45 | パワーパフガールズ
なんだか調子が上がってきた?
<モーしゃべくりはもーいやっ>
以前ここで台本だけ読んでいたので、「あぁ、なるほど・・・」と納得しながら見ていました。(・・・といいつつあんまり覚えてなかったけど。)もう一回読んで比べてみよう。近いうちに。
久しぶりにモジョ喋りをするバブルスが聞けてよかった。ぜひ全員やってほしかったな。
今回、ただ市民がアホだったから広まったんだし、モジョはあんまり悪くないよね。でもガールズに「犯罪」扱いされ、反省室のようなところで調教されるモジョ。不条理でよろしい。


<ただのガールズ登場>

見慣れると、「普通」ガールズもかわいく思えてきます。膝小僧があったりして、他の子ども(ミッチとか)と作風が違うのは何故。どっかで見たことあるような、と思ったら、デクスターに惚れちゃう女の子に似てる。
普通なりに幸せな生活なんだけど、それが妙にミスマッチでおかしい。
相手がまだ幼稚園児なのに、ちょっとした待ち時間の沈黙が気まずいって、プロフェッサーは彼女たちがティーンエイジャーになったら部屋に入れてもらえなくなりそうだなぁ。

最後に(夢オチな訳ですが)、「やっぱり君たちは最高だ」とプロフェッサーにハグされても淡白なバターカップがよかった。
プロフェッサー本当のところ、女の子造った後どうするつもりだったんだろう。子ども欲しかった訳でもなさそうな。

パワーパフガールズ新作感想6/16

2005-06-16 13:17:25 | パワーパフガールズ
昨日放送分のパワパフ新作の感想です。
<究極のかくし味>
・・・すごい!主人公のイメージダウンを恐れない大胆なストーリー。シーズンが進むにつれて、話がおとなしくなっちゃうのかなと思ってた矢先にコレだったので、余計うれしい。いつまでもエゲツなくてカワイイPpGでいてね。
前々回に引き続き、プロフェッサーもマイペースぶりをいかんなく発揮。こんな人と一つ屋根の下に暮らすため、ガールズもそれなりに気をつかってるらしい。悪い人じゃないんだけどねぇ、彼。

「吹いてだめなら吸ってみる!」ってなんと短絡的な。想像するだけでキモい・・・。誰も反対しないのもすごい。
かなり変形するガールズの顔は一見の価値あり。

<巨大ロボ!ダイナモの逆襲>
久々にダイナモ。前より強くなった?でもダイナモとガールズを戦わせてみたかっただけのような気が。映画の時みたいに全力疾走するシーンがかっこよかったからいいか。