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思いつ記

私的関心事の足跡

東京ディズニーシー ビッグバンドビート

2006-11-23 22:14:13 | 音楽
ディズニーシー5周年記念に開催されている生歌・生演奏(一部は録音)によるジャズ・ショーのアルバム。『スイングがなければ意味がない』などのジャズの定番が、ショー仕様に豪華にアレンジされてます。コンパクトにまとまった、ビッグバンドのいいとこ取りといった趣。
ショーで初めてドラマー・ミッキーを見たときは、同じミッキーがドラムとダンスをこなしていることが衝撃でした。ミッキー、芸達者なんだねぇ。

ところでミッキーがショーの決めポーズで鼻をピクピクさせるのってギャグだよね?あれは笑うところなんだよね?私はいつも爆笑してしまうのですが、意外とウケてる人が少ない…。


カリフォルニア・ディズニーランド/ウォルト・ディズニーワールド ミュージック ヴァケーション

2006-11-19 21:11:50 | 音楽
フロリダのWDWとカリフォルニアのディズニーランドのショー・ミュージックを集めたアルバム。特にWDWでは当時マジックキングダムが25周年を迎えていて、その記念のショーが収録されています。収録曲は以下の通り。

<DL編>
・Light Magic
・Fantasmic!
・Fantasy in the Sky(1997 ver.)
<WDW編>
・Remember the Magic Parade
・Spectro Magic
・IllumiNations25


・Attractions Medley


『Light Magic』―この曲で夜のショーの音楽っていいな、と思うようになりました。メイン・テーマももちろんだけど、中盤のメドレー部分もかなり凝っていて好きです。フィナーレに『ファンティリュージョン!』のテーマがさりげなく織り込まれているのもなんだかうれしい。

『IllumiNations25』は、エプコットらしく世界の民族音楽が一本につながったような音楽。メイン・テーマはラテン風味で盛り上がります。いろいろな国の言葉で始まるオープニングがとてもかっこいいです。実際にショーを観てみたかったな。

『Spectro Magic』は今のバージョンだとジーニーが出演してますが、こちらの旧バージョンではロジャー・ラビットが出演してます。セリフは同じなんだからロジャーでよかったのにと思うけど、時代の流れで降板したのかな。

『Attractions Medley』は、リニューアル後の『スペース・マウンテン』やインディ・ジョーンズなど、比較的最近のアトラクションをメドレーにしてます。おちゃらけてると思った「ロジャー・ラビットのカートゥーン・スピン」は曲だけ聴くと意外とシャレてるんだね。絶叫系ライドの音楽はどれも背筋がぞくぞくするような音響がなされてて楽しいです。部屋を暗くして聴くとなおグッド。タワーオブテラーのテーマはやっぱり唯一無二だな、と思いました。

・アマゾン

Split milk/Jellyfish

2006-09-26 09:11:32 | 音楽
Jellyfishについては、はてなのページにくわしくてわかりやすい解説があります。日本ではパフィーの名づけ親で有名な、伝説的ロックバンド。(かくゆう私は最近まで知らなかったのですが…)

聴いてみるとポップと名のつく要素を全部集めたような、こてこてポップ。凝りまくったコーラスといい、力の入ったギターといい、もう笑っちゃうくらいポップの王道を走っていました。まるでコラージュのように有名な曲の断片が覗いていたり、子どもの声が差し込まれたりと仕掛けがいっぱいで、初めて聴くのにどこかで耳にしたような既視感があります。歌のひとつひとつが濃厚!
バンドが短命だったのが惜しまれますが、実力のある人たちなので解散しても各メンバーが別プロジェクトでバリバリ活躍しているというのもうなずけます。



・アマゾン

The Everglow/Mae

2006-08-03 23:16:32 | 音楽
こういうのを「エモ」というらしい。
はて、エモとはなんだろうとはてなで調べてみたら、ハードロックにエモーショナルなメロディが加わったロックのことらしい。
余談だけどTMBGのようなのは「Geek Rock」というらしい。(他同類になるのはDEVOとかだそうだ)ギークって。
なんにでも名前が付くものですねぇ。

4~5分の曲ばかりだから、最初もっとボリュームがあるかと思ったけど、アルバムの流れに身を委ねてるうちにいつの間にか最後まで。畳み掛けるような力強いピアノで、煩雑な日常からしばしトリップできそう。

それにしても『Fun Trick NoiseMaker』しかり『Fantasmic!』しかり『The Everglow』しかり、始まりを告げる英語のナレーションってどうしてこうもワクワクさせるんだろう。


・アマゾンジャパン
・MaeのHP

Splurge/Puffy AmiYumi

2006-07-27 14:36:01 | 音楽
パフィーのデビュー10周年の記念アルバムのUS盤。
ボーナストラック(とお値段)に惹かれてこちらを購入しました。日本語が苦手な人でも歌えるように「ROMA-JI LYRICS」付き。

日本盤では4曲目のはずの『Shall We Dance? 』が『Call Me What You Like』という英語歌になって一番初めにきています。それ以降もかなり曲順が違ってるので、印象もだいぶ違って聞こえる様な。アメリカと日本でアピールするポイントを変えているのかな。

ボーナストラックの一つはPOLYSICSによるタイタンズテーマのリミックス。もともとアップテンポの曲だけどそれがさらに加速してます。ビシビシッと入る効果音がちょっとモンキーチームを思わせます。タイタンズが宇宙空間にいるみたい。

どの曲も粒ぞろいで、これはパフィー本人たちが発売前に自信を持っておススメしてたのもわかるなぁ。10周年ということだけど全然「まとめ」っぽくない。むしろ再加速したような勢いで頼もしさすら感じます。
ぜひこのアルバムの曲を「HiHi」の新エピソードに…



アマゾンジャパン

(日本盤)

SPIKE/Puffy

2006-05-19 00:04:01 | 音楽
ハイハイの『最強のパフィーファン』を見たときから挿入歌の『パフィーのルール』をどうしてもフルバージョンで聴いてみたくてCD屋を探していたところ、新品が中古落ちしてるのを発見~。
聴いてみたらやっぱり素敵にテキトーでイカしてました。
『Dance A Go Go』で使った『スイスイ』も収録されてました。(イメージはコサックダンスするアミユミ)
それにしても6月が楽しみ~。ビリマンもやるだなんて、まるで盆と正月が来たよう。

らんららんららーん♪


・アマゾンジャパン

The Zambonis

2006-04-10 10:22:52 | 音楽
同じ話題が長々と続いてごめんなさい。またしてもメモです。
「カブラーム!」でミュージッククリップ流してたバンドThe ZambonisのHPがあったので貼り付けておきます→(カブラームクリップもここで)おんなじ曲がFoxのドラマ『The Loop』のテーマ曲にもなっています。(内容は青春おバカコメディなのかな?)

The Zambonisは4人組の“All-Hockey-Band”で、「カブラーム!」ではホッケー選手の格好をして演奏していましたが、写真を見る限りいつもこの格好のようです。

Hi Hi Puffy Amiyumi/Puffy AmiYumi

2006-03-24 14:08:20 | 音楽
たまにはガールズポップでも。『Hi Hi Puffy Amiyumi』のサントラです。
ジャケットを見比べて、国内盤を買うべきだったな…と思いました。そしたら歌詞カードもついてきたかもしれないのに。
どの歌もスコーンと突き抜けてて快感すら覚えます。全部聴いても肩の凝らないところがPUFFY節。
そういや、意識的に聴いたことはなかったのに、意外と知ってる曲多し。コマーシャルに使われてたりするから耳馴染みがあるのかな?
改めて聴くまで、こんなにPUFFYが面白いとは思ってもみませんでした。『ハイハイ~』がなきゃ、聴きなおすこともなかったんだもんなぁ。ありがとうよ、ハイハイ!できれば早くノーカットになってね!

・アマゾン(米)
一気に試聴できて便利。

Disneymania, Vol. 2/Disney

2006-02-24 14:55:17 | 音楽
ディズニーの名曲を豪華アーティストがカバー、というやつの第二弾。豪華といってもほとんどディズニーの身内なのですが。元気にブラザーベアをカバーしてるJump5って、リロ&スティッチのテレビシリーズの主題歌歌ってたりなんかしてたりするし。

『サークル・オブ・ライフ』を歌っているのは「ディズニー・チャンネル・サークル・オブ・スターズ」。どっかで見たことあるような人たちがいっぱい参加してます。キム・ポッシブルのロマノさんもいるんで、よく聞くとキム声が。(特に前半)キムつながりでいうとモニーク役のレイブンも一曲『トゥルー・トゥ・ユア・ハート』を歌ってるんですが、あまりモニークには聞こえないです。さすがゴスペルから芸能界入っただけあって上手いこと。

そしてヒラリー・ダフやジェシー・マッカートニーなどのディズニー系アイドルの中に混じってトリを飾るのは、我らがThey Might Be Giants~~!でもジャケにもいないし、同封の解説書でもゼイマイトの扱いは軽かったです。(仕方ないか…。)
曲はエレクトリカルパレードの『Baroque Hoedown』。
原曲のオモチャっぽさをぎゅっと凝縮してますます増やしたようなアレンジで(贔屓目もあるけど)他のどれよりも良かったです。ところで、その中で歌ってる(というか声を加工して喋ってる)
   "A bear with a honey pot stuck on its head "ってこれ
ゼイマイトが抱くぷーのイメージはちょっと古いです。


・アマゾンジャパン

Dimension Mix

2005-12-04 18:25:13 | 音楽
ディメンション5へのトリビュートアルバム。その売り上げは自閉症の子どもとその家族への支援に使われるようです。豪華アーティスト(きっとマニアックな音源好みの皆さん)が多数参加してます。

もともと子どものダンス用に作曲されただけあって、題材がポップコーンだったりクモだったりとかなりユニーク。解説に「ちょっと子どもにはアブないんじゃないか」と書かれていて、「?」と思いましたが聞いて見て納得。メロディーに魔がひそんでます。とんと音楽に詳しくない私にも「あぁ変態性ってこういうことか」と分かるくらいなので、敏感な人は相当でしょう。オリジナルのディメンション5の音源を聴いたことはまだないのですが、きっとものすごいに違いない。

Apples In Stereo担当の『Liza Jane』は、軽快なギターとコーラスがいかにもアップルズらしいです。また例によって凝ったサウンドコラージュやアレンジをしているのではないかと思います。
どの曲もピコピコしててすばらしいですが、Fantastic Plastic Machine の『I’m Bruce』が特にお気に入りです。

・アマゾンジャパン