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蟲蟻紋妖

いろいろやっていましたが、
ある日画像がプロバイダ夜逃げで消滅。
文章のみでちまちまやっていきます。

ウルバ

2005-07-16 11:02:17 | Weblog
乾燥赤虫の嗜好性について。

非常に群がる
・トビシワ
・シリアゲ

やや群がる
・アズマオオズ
・アシナガ
・エゾアカ

わりと無視
・ヤマヨツ
・トビケ
・アミメ

蝋燭奇数

2005-07-14 08:30:01 | Weblog
なんとなく起きたらクロオオの2匹目が誕生中でした。






その間にクロヤマも第一号誕生。クロオオに比べると
はじめはかなり白いですね。


まあ、こいつらは増えてます。


エゾアカ、トビケ蛹を食う図。


トビシワ蛹をアシナガにバラ撒いたところ、えらい速さで全部
大本営に輸送してしまいました。トビシワ蛹はあまり人気が
ないので助かります。


クロヤマ女王。


ヨツボシ女王。卵は2つです。
最近リングストロボの環模様が気になってきました。うーん。


徐々に孵化が進んでいるようです。女王は一匹しか見当たりません。
ひょっとしたらこいつだけなのかもしれません。
ちなみにさっき産卵の瞬間に立ち会ったのですが、
撮影のタイミングを逃しました。

鏡の中のシャドウパイレーツ

2005-07-13 23:44:21 | Weblog
いるまえかわさんから頂いたクロオオにワーカー第一号誕生です。
体長8mmくらいで、土生さんの地元のハヤシより小さいです。
明日にも出てきそうな繭もあり、今後が楽しみです。


という訳で、一服してもらいました。


アシナガの餌場を変更しました。
チューブの位置が床から若干高いのですが、餌のアメイロケ繭を
どうにか輸送できているようです。


言ったでしょオクラホマミキサーって

2005-07-12 09:46:00 | Weblog
早起きして更新するのは久しぶりです。
9:30というのは早起きなんでしょうか。さて。

容器のベーシックなスタイルが決まってきました。
この大きさのデスコケースは初期ワーカーからもうちょっと
多いのまで使えます。蓋にホールソーで窓をあけ(楽ちん!)、
横にジョイント用の穴をあけ両面テープをつけたプラ板で
封印しておきます。中には石膏とメラミン。場合によって
プラ板を石膏に両面テープで固定したりします。
あとは内部構造を多層化するかどうかという問題がありますが、
いちおう材料は買ってあります。これは導入し忘れました。
窓には他の写真であるようにナット類で重石をつけて、
容器が外れないように輪ゴムをかけて一丁あがり、です。


タッパーでやってた頃の容器にヤマヨツが引っ越してます。
シリコン管を根城にしている様子。たまに出てきます。


アズマオオズは思ったよりメイプルにたかりません。
肉食が強いのでしょうか?兵アリもいることだし…


クロオオは繭ばかり増えていきます。そろそろワーカーが
出てこないと餓死しないか、心配です。


雌が単体で手に入った場合はこのサイズの箱です。
というかピントの合わせ方が異常ですが、ヨツボシです。
ようやく1個産卵。


アシナガ。手前の小さいのが餌場です。これが小さすぎるせいで
撮影しづらいのですが、逆に居住区との区別がはっきりしているので
見ている分には面白いです。


アミメはこんな感じ。ほとんどの奴らが幼虫か卵くわえてます。


エゾアカ全景。現在は再び餌場に集結していますが
給餌スタイルが確立されつつあるので大した問題にはなりません。

高麗人参ギャリバード

2005-07-11 01:22:14 | Weblog
トビシワに撒いたトビシワ蛹が勝手に羽化しています。
なんか雌アリまでいたり。
ちなみに、エサ用トビケはさっき開けてみたらまだ生きており、
冷凍ではなく冷蔵だとかなりの期間生存する可能性があります。
逆にいえば、ヒメアリ攻略のポイント?


エゾアカ卵塊。こないだはもう少し多かったんですが、
分割管理しているんでしょうか。一部孵化しています。


メイプルを垂らすと団子状態に。


アミメ。卵持ったまま来てる奴がいます。


ちなみに容器の構造上アシナガはうまい写真が撮れてません。
振動を与えると一斉に動きを止めるあたり面白いです。

活版真珠層

2005-07-06 06:35:31 | Weblog
どうもISO感度を最大にしてから写真が荒くなってきたので
800に戻しました。まあ荒いですが。
本日はトビシワとトビケではどちらが餌として有効か、について。

いわゆる共食い。


アミメ。下がトビケの蛹。トビシワにも興味を示さない
訳ではありませんが、人気の差は明らか。


ムネアカはアメイロケに反応しなかったくせにトビシワに反応。


ちなみに、エゾアカの卵。女王はおそらく土エリアにいます。
トビシワをどこかに運んでました。
どうもこいつらが解体をやってるのを見たことがない…


なお撮ってませんが、アシナガはなんでもいい様子。楽です。
アズマオオズもそこそこ食ってます。
あ、ヤマヨツ撮り忘れた。反応はあるようです。

一晩程度冷凍庫に入れてもワーカーが生きていたので
蛹も同様と判断、トビシワの初期コロニーに導入しました。
たぶん食われるか育児放棄でしょう。入れすぎました。

なめくじ微分

2005-07-03 22:04:53 | Weblog
冷蔵したアメイロケの成虫と繭を餌として使用してみた
感じでは、成虫と蛹(繭から出して与える)をともに
食べるのはシリアゲ、アズマオオズ、アシナガ。
成虫を好まないのはアミメ、エゾアカ。
どちらも好まないのはムネアカ。

ただしムネアカは以前に生きたトビケ有翅雌を食べた
ことがあるので、種類によっても嗜好は異なるはず。
アミメは与えたら与えるだけ食べる感じだけど、
脂肪分が偏りそうなので適当に打ち止めました。

食いのいいビタミン補給餌を見つけて行きたいところです。
順当なところでは卵黄あたりですが、封印しておいた
(忘れてたとも言う)エビオスミルクをメイプルと水で
割って与えてみます。今度。
明日は晴れたら餌採集に行く予定です。
やっぱりメイプル+エレン+トレハのみでも
羽化までいきますがなにせワーカーが小さいです。
トビケは未だに半ゲル巣で固体餌をやれないので
引越しさせないといけません。今日やれば良かったんですが
たまたま読書が10時間くらいかかってしまったので…

一本でも忍法化石マンダラ

2005-06-30 00:14:49 | Weblog



エゾアカは生きている女王を3個体確認しました。
産卵はしていません。出掛けにショウジョウバエを
与えておいたところ無くなっていました。
それにしてもこいつらのナーバスぶりは噂通りで
地震でも来たら蟻酸噴射で自家中毒するんじゃないかと
心配になります。
あーでも超かっこいいです。
あんまり近くで覗き込むと、怒られます。

うにいくらなまず

2005-06-29 00:28:02 | Weblog
死んだり増えたりで結局あまり保持数は変わっていないのかもしれません。
現時点での飼育種をまとめてみます。
・クロヤマアリ
・クロオオアリ
・ムネアカオオアリ
・アミメアリ
・トビイロシワアリ
・ヤマヨツボシオオアリ
・ミカドオオアリ
・アズマオオズアリ
・トビイロケアリ
・アシナガアリ
・エゾアカヤマアリ
・ヨツボシオオアリ
・テラニシシリアゲアリ

あまり大規模なものはないのでそれほど手はかかりませんが、
アリを始めて1年で随分増えたものです。
身近に採取しやすい環境が少ないので購入ものが
メインになるだろうと過去に予想をしてましたが、逆です。
採集会はまさに採集をする会なんだなぁと一人で納得。

エゾアカは観察できる領域に女王が見当たりません。
土の中でしょうか。

採集会@伊那

2005-06-27 00:22:17 | Weblog
という訳で、土生さんの主戦地である伊那に行ってきました。
とにかく内容が濃くて、家に帰ってからも絨毯をじーっと
見ているといないはずの蟻が見えるような状態です。
それほど多種多様な蟻を見っぱなしでした。
残念なのは採取したアシナガとキイロシリアゲのコロニーを
熱でやっちまったことです。いやはや。
幼虫も鹿も食べました。鹿の肉はとにかく美味で吃驚。
以下、忘れないうちに大雑把にキャプションつけます。
やっぱり寝る前でないと駄目ですね。

土生さんが発見した謎の女王。
縞模様に見えるは満腹なのか模様なのか、おそらく後者です。


アズマオオズのコロニー。土生さんに譲って頂きました。


土生さんのツヤクロ女王。てかりが半端じゃないです。写真は地味目ですが。


ハヤシクロヤマのコロニー。今回は僕は採ってません。
何をしていたかというと、アメイロケアリの巨大コロニーに
びびっていました。


クシケアリ。女王の見分けがワーカーとほとんどつきません。


アカヤマアリ。土生さん曰く25匹のクロヤマを葬るのに
3匹で15分とか。好戦的です。エゾアカは更に激しいですが…


三年目さんも謎の女王を発見。こちらは縞がやや控えめです。
瞬間的に2万でどうかという話もあったのですが、まさか見つけられるとは。


エゾアカが一匹容器から出ていたのをトビシワの群れにぶつけました。
トビシワの勝ち。


朝6時頃に飛び立とうとしているトビシワ雌です。


アブラムシにたかっているトビケ。


ハヤシはこんな感じなんですが、僕は判別がいまいちつきません。


アリジゴク対クサアリモドキ。砂がなければただの幼虫です。


アメイロケアリの有翅雌が写っています。実際の現場は
掘っても掘っても湧いてくる凄まじいコロニーでした。


土生さんから譲り受けたエゾアカ。とにかく暑さに弱いようなので
容器の上にロックアイスの袋を乗せて運搬。結果、結露しまくり。
帰路はあべさんの車に同乗させてもらい、新幹線とタクシーで
帰りました。なんというか、交通費が
行きの鈍行<新幹線<上野からのタクシー
になりました。単に僕がバテていたという説もあります。
写真ではメイプルにたかっています。
女王がかなりやられてしまっていて、生き残りも歩き方が
なんか変なので心配です。隠れているのが何匹いるか…


もともと2箱のジョイントだったものの間に餌場を挟み込みました。


土生さんから譲り受けたアシナガです。
今は餌場をジョイントさせてメイプルをなめてます。


ちなみに、うちのアミメ。


クロナガの雌っぽいのはトビシワなんじゃないかという説が。
紛れていたトビシワのワーカーと喧嘩をしないので。


余禄ですが、マリーとサクラ女王が死んでいました。
共通点としてはティッシュのみでメラミンを配置していなかった
ことから乾燥と思われます。つくづく飼育が雑です。