引っ張った割に大した写真はなかったのですが。
マクロで強引に撮りました。レンズの掃除をきちんとしましょう。
駒ヶ根の1600m辺りにて。ばかでかい土砂崩れです。
サムライアリのコロニーを掘ったら女王まで出てしまったという。
雄もいたので、そりゃもう撮ります。
サムライのワーカーを撮影すると腹部が独特の光沢を帯びますが、
肉眼ではそうでもないので、クロヤマと区別する際にはもっと
トータルに認識するといいかも。
タルクまみれのサムライ女王。
うちの飼育棚です。
エゾアカの塚をぶちこんであります。形も整ってきて、餌の食いも良く
女王どもは何やってるか知りませんが、見たところ順調です。
なかなか見ていて飽きません。次はもっと凝った箱を…とも思ってますが、
土生さんの「あれ」を見せられると戦意喪失します。
ヘボに飼われてどうにもならん、といった感じのアメイロオオですが、
ミカドの繭を導入しました。ワーカーとの折り合いがいまいちなので、
しばし強引に慣れさせている場面です。チューブ内。
その後、繭エリアにワーカーともども放り込んでパラフィルムしました。
(女王が繭に目もくれずにばっくれるため)
翌日はなんかだるそうにしていたので、少し換気口を設けました。
それにしても、こういうレア種で飼育の基本を学ぼうというのは危険ですな。
ようやくスタイルが出来上がりつつあります。というかほとんどパクリ。
ちなみに、餌場をウェットにすると女王が定位置から出てきてしまったりして、
それが直接原因とはいえませんが、ヒゲナガアメイロケの女王が頓死。
おそらく温度環境のムラなども含まれると思います。
湿度差によって面白いように群が移動していくのを見せられると、納得です。
つまり湿度勾配を意図的に設定してやることで、コロニーを狙った空間に
封じ込める技術というのが必要になってきます。
まだまだ飼育は面白いです。