幸村の備忘録(情報は訪問当日の内容です)

じいさんとなりヨロイ兜を脱ぎ捨て温泉三昧。

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湯ノ田温泉/酒田屋旅館(山形県飽海郡遊佐町)【宿泊:1日目】

2011年07月12日 | 東北地方の温泉
鉄道と並行している国道345(7号旧道)沿い、海岸との間にある旅館。200年ほど前に水田から自然に湧いたところから湯ノ田の地名となった明治のころは5軒あった宿も今は2軒、
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今回は「夫婦晩酌プラン」(8000)を利用させてもらった。静かな旅館で部屋は新しくはないが窓を開けると心地よい波の音が聞こえ潮風がさわやか、塩化物泉の冷泉だが24時間入浴できる
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内湯だけだが湯につかりながら真っ正面の水平線に沈む日本海の夕日を堪能。数分間の太陽のショーは幸せを感じた。
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海の幸いっぱいの贅沢な夕食、女将さん手書きのお品書きで優しさを感じる食事だった。
夫婦プランには熱燗が付き妻と向かい合ってのひと時・・・・またお米が特においしかったことが印象に残った。
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朝の目覚め 枕の位置から水平線が見えるのも初体験、良い宿でした。
この日の朝たまたまNHKで放送されていた「ハンゲシュウ」の花が宿の入口にたくさん咲いていて初めて見た植物に感動
「半分化粧」したように 又は「半夏生」夏至から11日頃に咲くからか・・・だそうです
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宿の近くにある 海岸の岩に彫られた「十六羅漢」
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途中酒田の山居倉庫に立ち寄りケヤキ並木と庄内米の米倉
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