海の風景 風の景色

坊主兼主婦の雑日記です。

ランチ♪

2007-10-16 04:37:30 | 雑賀の奥の細道日記
今日は、愛知から帰省した姉親子と両親と一緒に五桂池の動物園へ行って来ました。
まあ、地元から見れば、ここは地元唯一のテーマパーク。

多気町のディズニーランド!

みたいなモノですわ~。
そして、その帰りに、これまた地元でも有名なパスタ屋に行って来ました。
「カフェ&パスタ オレンジフレーバー」
日曜でも、ランチが1050円でやってます。(←主婦には高いっっ!!でも今日は大蔵大臣が居るからいいの~♪)この量で1050円・・・ちょっと育ち盛りの私には少ないような気もしますが(汗)見た目も綺麗でゴージャス!!
そのせいか、平日の昼間は、奥様連中の群れで一杯になります。
私も、ほんの束の間ですが、ゴージャスな気分に浸る事が出来ました♪ランチって、幸せな気分にさせてくれますよね♪
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今回頼んだのは、パスタのランチ。ツナとトマトのパスタです。(←みんな同じモノを注文♪)
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それと、チョコとバナナのパフェ♪720円。
美味しかったです~!!娘も、黙々とパフェを平らげてました♪
昔、旦那とまだ新婚だった頃、よく通ったお店です。(←お陰で5キロ太りました~!)
個人的にはパスタよりもドリアとかがお勧めかな~?
でも、基本的には何でも美味しいです。特に、デザートがお勧め♪
あ~またパフェが食べに行きたいです。
良かったら、皆さんも一度足を運んで見てくださいね♪



     三重県多気郡多気町平谷350
     0598-39-3078
     伊勢自動車道 勢和多気インターから国道42号線を松阪方面に4分



雑賀と「沙也可」・・・

2007-10-03 00:13:11 | 雑賀の独り言
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「沙也可」という人物をご存知でしょうか?
加藤清正の家来として、豊臣秀吉の朝鮮出兵に参加した武将です。
でも、結局は朝鮮出兵に疑問を抱き、現地で朝鮮側に寝返り、「投降倭将」として豊臣家相手に闘ったのだそうです。
そして、そのまま朝鮮に住み着き、日本へ戻る事は決してなかったようですが・・・。(←現在も、向こうに沙也可の子孫が住んでいるらしいですよ)
ですが、そんな「沙也可」(←女ではありませんよ!)たる武将が存在した事は、朝鮮側の史実にはちゃんと書かれているらしいのですが、日本には手がかりを知る為の史実等は一切残っておらず、本当にそのような事実があったのか。そして、その人物の日本名は一体何なのか、正直な所、詳細は全く分かっていません。
実は、その「沙也可」は雑賀衆の人間ではないか?という説があるのだそうです。
理由としては、その「沙也可」は鉄砲の使い手であった事。
そして、「沙也可」(SA・YA・KA)は朝鮮語表記で、日本語に直すと「SA・I・KA」(雑賀)になるらしいという事。
当時権力者であった豊臣家を、そう簡単に裏切れる程豊臣家に恨みを持ってた者―――それらに当てはまるのが「雑賀衆」だというのです。
本当に雑賀衆なのか?と聞かれると、私も「?」という気がしますが、朝鮮に鉄砲を伝えたのは「沙也可」であるという史実を見ると、頷かざるを得ませんかねぇ。
何しろ、「雑賀衆」は日本でもっとも強靭で偉大な鉄砲使いの集団だったのですから。
雑賀衆の血が、脈々と朝鮮の地で受け継がれている・・・そういった話を聞くと、胸がときめきますね。
歴史好きの雑賀には、かなりツボを突いた話題でした。
今度和歌山を訪れる時は、この「沙也可」の事ももうちょっと具体的に調べてきたいと思います。