1年前のこの頃、娘が生まれた。
羊水が少なく、胎盤が赤ちゃんを圧迫し、危険な状態であった為、即入院。そして、促進剤を使っての出産となった。
生まれた我が子は、とても小さくて、未熟児ギリギリの体重だった。それでも、5本ずつ揃った手の指をしっかり握り締め、大きな声で泣いていた。
私は、あの時の感動を一生忘れないだろう。
あれから、1年。
今は、どこもかしこも祭りのシーズン。去年、私が入院していたこの時期も、街では大きなお祭りがある。
今日は、娘とばぁばで、祭りへ行って来た。娘を連れて、祭りに行くようになるなんて、昔なら想像も付かなかっただろう。だが、今は「あ、あれ、おか~ちゃんが買うたろか?それとも、あっちがええ?」などと言いながら、祭り見学。ちょっと恥ずかしいような、嬉しいような、複雑な気持ち・・・。
娘よ、早く大きくなって、おか~ちゃんと一緒にまた祭りに行こうね♪