なんでこんなホラーとかサスペンス系の装丁になってるんだろう(笑)
「The Game: Spiel... so lange du kannst!」のご紹介です。
原題: 「The Game: Spiel... so lange du kannst!」
日本語タイトル: ザ・ゲーム(日本語版ライセンス:アークライト)
デザイナー: Steffen Benndorf
発売: 2015(独)
可能人数: 1~5人
プレイ時間: 20分程度
ボックスサイズ: 132×100×22(mm)
カードサイズ: 91×59(mm)
「カウントダウン」「カウントアップ」「数字並べ」「さぁ、ゲームを始めよう」
なんつーか、ホラーっぽい装丁が妙に人目を引く外箱になってますね。
ウチが最初に見た時の感想は「SAWっぽいなぁ…」でした。負けた時に「Gameover!」って言いたくなります。
…まぁ、ホラーとかグロの映画って大嫌いなので見たことないんですけどね…CUBEも見たことありません…設定は好きそうな感じに思えるんですが怖い(笑)
2016/03/05追記:
…その後やっとCube見たんですが…おもろかった(笑)
2も見た(笑)
追記ここまで
さて、ウチは日本語訳がないのでバックストーリーがあるのかどうかわかりません(笑)
なので、ウチの知ってるルールは以前にブロックアウトさんでやらせてもらった時のルールです…調べろよ自分(笑)
なお、こんな装丁しといてなんですが…これ、協力型ゲームです。
勝利条件は全てのカードを場に出しきる事。
ただし、「残り山札の数」+「全員の残り手札」の枚数が10枚以下なら不完全勝利という裁定らしいです。それ以上は 「Gameover!」って言われて扉閉められちゃいます(まだ言うか)
セットアップ。
特定のカード「1」2枚と「100」2枚を場に並べましょう。
各プレイヤーの手札は6枚。残りは山札として置けばセットアップ完了。
ゲームは手番制です。
自分の番が来たら手札を「3枚以上」のカードを場に出さなければいけません。5枚とか6枚全てを出しても良いです。
ただし、出せれば…の話です。
ゲーム攻略の基本としては「1のカード」のところはカウントアップ。「100のカード」のところはカウントダウンを行っていきます。
例えば、手札から3枚こんな風に出していきます。
「100の列」の場合、途中で数が増えるのは基本許可されません。
なお、通常はこんな感じで重ねて置いていくので現在の数値しか解りませんし出ているカードを確認するのも不許可…なんですが、この辺は難易度調整と称して見ても良いとか、並べて置くとか、そういうのでも良い気がします。
で、無事に3枚以上の手札を出すことが出来たら山札から消費した分のカードを補充し手札を6枚にして手番を終えましょう。
……誰かが完全に手札を出せなくなった場合、もしくは出せても3枚に満たなかった場合はゲームオーバーです。
ちなみにこの手札…2~99が1枚ずつです。重複はありません。
下手な出し方をするとあっという間に30番くらい数字が飛ぶので気を付けましょう…いや、気を付けても出さなければならないという時もあるでしょうけどね。
なお、「1の列」の場合は全く逆ですね。出来れば細かい数字を刻みつつカウントを上げていくのが「1の列」の攻略になります。
さて、先程『「100の列」の場合、途中で数が増えるのは基本許可されません』と言いました。
基本的には、ですね。
例外が1つ。「100の列」の場合は丁度+10のカードがある場合、そのカードを出してカウントをロールバックすることが出来ます。
先程出した3枚のカードだとこんな感じ。
普通に出すと「99」→「90」→「89」に順調にカウントが下がっていくんですが…
ロールバックを使えば「90」→「89」→「99」(+10)とすることが出来ます。
これなら他のプレイヤーが「98」を持っていた場合でも使うことが出来ますね。
このロールバックはこのゲームをクリアするのにとてもとても重要な要素です。しかもこのロールバックは1手番に何回でも行うことが出来ます…まぁカードがあればですけどね。奇跡が起これば手番開始時より数字が巻き戻ることさえあるんです!
起こらないから奇跡って言うんですよ。
…と、どこぞのkeyキャラの名言を引用しておきます。
あと伝えておくことは……えっと……
あぁ、これ伝えておかなきゃ。
このゲーム中、「手札の数字を言う」のは禁則事項です。
何があっても言ってはいけません。因果律が崩壊します(訳:クソゲー化します)
別に雑談しては行けないという事ではないのですよ。言えるとすれば
(…2列目を指さして)「ここ置きたい…凄く置きたい…見逃して…」
くらいが限界かと。
「ここの+3持ってんで出さんといて…」
はアウトです。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
カードのバック柄やら外箱やらでいろいろとホラーっぽい雰囲気出してますが…
ゲームに関してはホラー要素皆無です(笑)
ゲーム自体もバックストーリーに関わるような要素が微塵もないんですよね。
ウチは以前ブロックアウトさんでやらせてもらったときは…20枚以上残ったところでゲームオーバーでしたっけ。これクリア出来んのかな…?
あと、このゲームはアークライトさんから2016年予定で出るらしいです。サイト見てたら「ザ・ゲーム」ってあって「2015ドイツゲーム大賞ノミネート」ってなってたんで。日本語のマニュアルが手に入るなら買いなおそうかなぁ…(笑)
2016/05/01 追記:
…実はその後、ウツボドさんで完全クリアされているのを見ました。
まぁ「今まで何を出したか見えてる」イージーモードなんですが、それでもクリアってすごいわー
そういえば、日本語版のマニュアルを見せてもらったのでやっと物語が解りました。
この数字カードの背景にある顔、全部悪魔だそうで…プレイヤーはエクソシスト(?)とかそんな感じでこれ以上の上級悪魔(魔王とかそんな感じ)が復活するのを防ぐため、この数字カードの悪魔を封じていくというストーリー。
…結構なストーリーあったんですねぇ…
追記 ここまで
「The Game: Spiel... so lange du kannst!」のご紹介です。
原題: 「The Game: Spiel... so lange du kannst!」
日本語タイトル: ザ・ゲーム(日本語版ライセンス:アークライト)
デザイナー: Steffen Benndorf
発売: 2015(独)
可能人数: 1~5人
プレイ時間: 20分程度
ボックスサイズ: 132×100×22(mm)
カードサイズ: 91×59(mm)
「カウントダウン」「カウントアップ」「数字並べ」「さぁ、ゲームを始めよう」
なんつーか、ホラーっぽい装丁が妙に人目を引く外箱になってますね。
ウチが最初に見た時の感想は「SAWっぽいなぁ…」でした。負けた時に「Gameover!」って言いたくなります。
…まぁ、ホラーとかグロの映画って大嫌いなので見たことないんですけどね…CUBEも見たことありません…設定は好きそうな感じに思えるんですが怖い(笑)
2016/03/05追記:
…その後やっとCube見たんですが…おもろかった(笑)
2も見た(笑)
追記ここまで
さて、ウチは日本語訳がないのでバックストーリーがあるのかどうかわかりません(笑)
なので、ウチの知ってるルールは以前にブロックアウトさんでやらせてもらった時のルールです…調べろよ自分(笑)
なお、こんな装丁しといてなんですが…これ、協力型ゲームです。
勝利条件は全てのカードを場に出しきる事。
ただし、「残り山札の数」+「全員の残り手札」の枚数が10枚以下なら不完全勝利という裁定らしいです。それ以上は 「Gameover!」って言われて扉閉められちゃいます(まだ言うか)
セットアップ。
特定のカード「1」2枚と「100」2枚を場に並べましょう。
各プレイヤーの手札は6枚。残りは山札として置けばセットアップ完了。
ゲームは手番制です。
自分の番が来たら手札を「3枚以上」のカードを場に出さなければいけません。5枚とか6枚全てを出しても良いです。
ただし、出せれば…の話です。
ゲーム攻略の基本としては「1のカード」のところはカウントアップ。「100のカード」のところはカウントダウンを行っていきます。
例えば、手札から3枚こんな風に出していきます。
「100の列」の場合、途中で数が増えるのは基本許可されません。
なお、通常はこんな感じで重ねて置いていくので現在の数値しか解りませんし出ているカードを確認するのも不許可…なんですが、この辺は難易度調整と称して見ても良いとか、並べて置くとか、そういうのでも良い気がします。
で、無事に3枚以上の手札を出すことが出来たら山札から消費した分のカードを補充し手札を6枚にして手番を終えましょう。
……誰かが完全に手札を出せなくなった場合、もしくは出せても3枚に満たなかった場合はゲームオーバーです。
ちなみにこの手札…2~99が1枚ずつです。重複はありません。
下手な出し方をするとあっという間に30番くらい数字が飛ぶので気を付けましょう…いや、気を付けても出さなければならないという時もあるでしょうけどね。
なお、「1の列」の場合は全く逆ですね。出来れば細かい数字を刻みつつカウントを上げていくのが「1の列」の攻略になります。
さて、先程『「100の列」の場合、途中で数が増えるのは基本許可されません』と言いました。
基本的には、ですね。
例外が1つ。「100の列」の場合は丁度+10のカードがある場合、そのカードを出してカウントをロールバックすることが出来ます。
先程出した3枚のカードだとこんな感じ。
普通に出すと「99」→「90」→「89」に順調にカウントが下がっていくんですが…
ロールバックを使えば「90」→「89」→「99」(+10)とすることが出来ます。
これなら他のプレイヤーが「98」を持っていた場合でも使うことが出来ますね。
このロールバックはこのゲームをクリアするのにとてもとても重要な要素です。しかもこのロールバックは1手番に何回でも行うことが出来ます…まぁカードがあればですけどね。奇跡が起これば手番開始時より数字が巻き戻ることさえあるんです!
起こらないから奇跡って言うんですよ。
…と、どこぞのkeyキャラの名言を引用しておきます。
あと伝えておくことは……えっと……
あぁ、これ伝えておかなきゃ。
このゲーム中、「手札の数字を言う」のは禁則事項です。
何があっても言ってはいけません。因果律が崩壊します(訳:クソゲー化します)
別に雑談しては行けないという事ではないのですよ。言えるとすれば
(…2列目を指さして)「ここ置きたい…凄く置きたい…見逃して…」
くらいが限界かと。
「ここの+3持ってんで出さんといて…」
はアウトです。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
カードのバック柄やら外箱やらでいろいろとホラーっぽい雰囲気出してますが…
ゲームに関してはホラー要素皆無です(笑)
ゲーム自体もバックストーリーに関わるような要素が微塵もないんですよね。
ウチは以前ブロックアウトさんでやらせてもらったときは…20枚以上残ったところでゲームオーバーでしたっけ。これクリア出来んのかな…?
あと、このゲームはアークライトさんから2016年予定で出るらしいです。サイト見てたら「ザ・ゲーム」ってあって「2015ドイツゲーム大賞ノミネート」ってなってたんで。日本語のマニュアルが手に入るなら買いなおそうかなぁ…(笑)
2016/05/01 追記:
…実はその後、ウツボドさんで完全クリアされているのを見ました。
まぁ「今まで何を出したか見えてる」イージーモードなんですが、それでもクリアってすごいわー
そういえば、日本語版のマニュアルを見せてもらったのでやっと物語が解りました。
この数字カードの背景にある顔、全部悪魔だそうで…プレイヤーはエクソシスト(?)とかそんな感じでこれ以上の上級悪魔(魔王とかそんな感じ)が復活するのを防ぐため、この数字カードの悪魔を封じていくというストーリー。
…結構なストーリーあったんですねぇ…
追記 ここまで
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