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日々の雑記

gooブログを選んだ理由、個人がただブログを書くとは。

2021-02-04 01:01:00 | 日記
ちゃんとブログを始めようと思って、さまざまな無料ブログサービスを探した。

あまりにもアクセスが無いと寂しい。それならメモ帳にでも書いておけばいいし。かといってバズるとかそういうのは嫌だ。誰かが見ている、でもそんなに目立ちたくも無い。そんなことを思いながら色々と無料のところを探してとりあえずgooブログに落ち着いた。

初めてブログをやったのはfc2ブログだった。それはたぶん中1〜高校卒業までほぼ毎日書いていた気がする。卒業と同時になんとなくやめてしまった。ログは取っておいたのだが、取っておいたパソコンをなんとなく初期化した時に消えてしまった。
それで、そのあと何度かブログをやってみようとは思い色々なサイトでやってみるもののなんか違うなぁと思って続けることが難しくなっていった(それでも1年とかは毎日書けるくらいには好きなのだが)
それは僕自身の変化(成長するにつれて単に書くことがなくなっていった)が理由だと思っていたのだがブログというものの性質、あるいはブログというものを取り巻くネット環境そのものの変化だったんだなぁと今になって納得している。

どういうことか?

それは、ブログが個人の単なる日記から役に立つとかあるいはお金が稼げるものへと変化していったからだと思う。
いや、昔からブログで稼いでた人はいたかもしれない。でも、そういうものとしてだけではなかったように思う。
TwitterやInstagramなどSNS全盛の今本当に単に記録としての、weblogとしてのブログを始めようと思う人はどれだけいるんだろうかと考えるとおそらく相当なマイノリティではないだろうか。
ブログを始めるにあたってたくさん検索をした。どのサービスがおすすめかというサイトはたくさん出てくる。でも、おすすめの理由は結局のところSEOだったりアクセスが多いとかそういう理由しかない。
それは自分にとってはどうでもよいことだった。

最初にやろうと思ったのは、何度か書いていたはてなブログだった。しかし思い返してみると雰囲気が合わなかった。
みんなバズるために稼ぐために必死というかタイトルもなかなか狙っているなぁと言う感じもしてとにかくなんだか競い合ってる感が嫌だった。こちとら誰かが見てくれる程度で良いのだ。
必要としてるのは金でもアクセスでも無い。

fc2ブログやライブドアブログはまとめブログのイメージが強い…
しかし、一般人を探すと今度は強い個人(何かしら有名)がぽつんぽつんとまばらにいるだけで難しい。
時々見ていた本当にただの一般人のブログがあることを思い出してamebaブログでアカウントを取った。
だけども、amebaはやはり芸能人のものというイメージがあって結局ブログを書くことなく終えた。
noteというブログみたいなサービスも使ってみたのだが、はてなと同じような感じを抱いた(はてなよりはいいかもしれないが)

それで今日よく読んでいる南直哉さんというお坊さんのブログを訪れた際にgooブログでやってみるかと思い始めた。

ところで、ブログを書くのはパソコンがいい。今はスマホで売っているのだが、ずっとパソコンで書いていたからかスマホで書こうとしてもあまり頭が回らないような気もする(変な文章や繋がりがわかりにくかったらすみません)
しかし話があっちこっちにいっていいのだと思う。
最初に目次があって、理路整然としていて、何かの役に立つことを目的にしているわけでも特定の誰かに向けて書いてるわけでもないのだから。

それで、ブログに限らず何で書くかについて最近は結構こだわっている。
今はビクーニャというボールペン(🦙ビクーニャという動物の絵文字があるんだな)が気に入って使っているのと、鉛筆に回帰しつつある。
えんぴつを久々に使ってみるとこれが存外気持ちがいい。手に馴染むというか、使うにつれてだんだんと太くなっていく線といつ削るかというせめぎ合いと。なんだかそれが好きになってきて最近は鉛筆を使うことも多い。
作業もデバイスに依存するよなと思う。
Apple PencilとiPad Proも便利で使うけど、note shelf2なんかは鉛筆っぽいペンが用意されていて好きだがUIはnotabilityの方がシンプルでよい。

というわけで少し張り切りすぎて長くなってしまったが、適当に書いていこうと思う。


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