| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| フェニックス | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 | |
| ビーバーズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
今年の始め、新チームのスタートにあたり、彼らが掲げた目標は全国制覇！
とても大きな目標でしたが、みんなが目標に向かい頑張り続け、高円宮杯神奈川県大会まで進みました。
その舞台で、激闘の末に敗戦。
そこからチーム状態はおかしくなりました。
目標を失った？完全燃焼した？
チーム全体に覇気がなくなり、力はあるのに敗戦することが多くなりました。
そんな彼らが、苦しんだ末に見つけ出した答え。
「もう一度、座間のライバルたちを倒し県央・県北大会に出場」
新たな大きな目標に向かって、いざ、準決勝です。
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準決勝の相手は、ジュニアの時からのライバル関係。
お互いに勝ったり負けたり切磋琢磨してきた座間ビーバーズさんです。
一回表、先頭の一輝がツーベースで出塁。
しかし、相手投手の荒れ気味の速球に四球もあり、三振もありで満塁までいくも無得点。
一回裏、乗せてしまうと手が付けられなくなるビーバーズ打線。
フェニックスの先発は、二枚看板の一人、安定感抜群の航。
先頭打者を内野ゴロで１アウト、二番三番に連続安打されるも後続を打ち取り無失点。
二回表、三者連続四球でノーアウト満塁のチャンスをもらった。
しかし、ここから相手投手の速球が決まりだし、ツーアウト満塁。
三番、拓大が意地でセンターにはじき返し、先取点。
これは大きい得点でした。
二回裏、三者凡退にとり、フェニックスへの流れを作り出す。
三回表、四死球でもらった１アウト二塁三塁のチャンス。
航の内野ゴロ、送球の乱れもあり、2点を追加。
三回裏、四球、野選で１アウト満塁、バッターは四番、鋭い打球が飛んだ。
しかし、拓大がライナーでキャッチ、素早く三塁転送で飛び出したランナーもアウト。
ダブルプレーでピンチを救った。試合の流れを決める大きなプレー。
四回表、相手投手が代わった。
まだまだこれからと、伸びのある速球でグイグイ攻めてくる。
ツーアウトから皓基がツーベース、しかし、後続が打ち取られる。
四回裏、ランナーを出すも、要所を締めるピッチングで無失点。
五回表、先頭打者が四球で出塁するも、相手投手の気迫のピッチングに無得点。
五回裏、この回も、要所を締めるピッチングで無失点。
六回表、時間的に最終回か？二番から始まる好打順、追加点を奪い試合を優位に進めたいところ。
しかし、相手投手の素晴らしい投球に三者凡退。
六回裏、ベンチは次戦のことも考慮し、投手交代を考えた。
しかし、航が続投志願。よし、この試合は任せた！行ってこい！！
先頭打者がエラーで出塁、しかし落ち着いている。内野ゴロで１アウト。
そこから二者連続三振でゲームセット。
決勝進出を決めました！
6イニング完投、2打点の航に☆3つ！
先制タイムリー、ダブルプレーでピンチを救った拓大に☆2つ！
まだまだ、反省点はあるぞ。
次戦に向けて修正しよう！
