春季大会の準決勝。
相模川河川敷の三川公園グラウンドで、イエロースネークス戦です。
フェニックス | 0 0 1 0 0 | 1
イエロースネークス | 0 0 4 0 4x | 8
《レポートは小野監督です》
試合開始前の練習で、大聖が足の具合が悪いため、急遽オーダーを変更して試合開始を迎えることになりました。
一回、二回とお互いに３者凡退で終えた三回、２者連続で三振に倒れた後、
九番大聖が四球を選んで出塁し、バッターは今日一番に座る大地。
大地の２球目に相手の守備が乱れランナー大聖は三塁に。
この又とないチャンスに大地がきっちり答え、レフト前タイムリーで１点を先制します。
続く智哉も四球を選び一、二塁のチャンスが続きますが、後続が倒れこの回の攻撃を１点で終えます。
この裏のイエローの攻撃、先頭バッターを四球で出し、続くバッターの送りバントで二塁に進まれ、
次のバッターの意表を付くバントにバッターランナーをアウトにすることができません。
この間に二塁ランナーが三塁を蹴って本塁に向かいますが、ここは克海が冷静に本塁に送球し拓磨がタッチしてアウトにします。
（う〜ん、ここまでは良かったんだけどな〜）
しかし、続くバッターを四球で出塁させると、迎えた二番バッターの一塁後方のフライがライン際に落ち、
ボールがファールゾーンを転々とする間に、２者が帰り逆転を許してしまいます。
それから続くバッターのタイムリーや守備の乱れから２点を追加されます。
逆転を許した四回、ヒットと相手エラーでノーアウト満塁のチャンスを掴みますが、後続が倒れ１点も返すことができませんでした。
その裏のイエローの攻撃は０点に抑えますが、五回の攻撃が３者凡退に倒れ、チーム内に敗戦ムードが漂い始めた五回裏....
イエローの攻撃を抑えきることが出来ず、１アウトも取れずに４点を取られたところで７点差でコールドゲームとなりゲームセット。
やっぱり要所要所で四球で不要なランナーを出しての失点や、
ノーアウト満塁からの攻撃パターンの無さなど、課題はまだまだあります。
これから１つ１つ解決して、もっともっと強くなろうぜ！
あと、朗報が１つ。学童部阿藤部長からベスト４になったことで、
どの大会かは未定ですが、県大会への推薦をするとの連絡がありました。
県大会に向けて、気持ちも新たに頑張りましょう！
《写真提供は金沢さんです》
