後日、あれは忘れもしない日。

チュートリアルを何とか終え光の塔に赴いて遊んでみたざこてり。
経験値が当時ぶっとんでて暇な時にレベル上げをしていた。
この時ベース50ぐらいでジョブ20か30(一次職)だっただろうか。
知り合いからもらったサラマンダーアルマを外に出してこの時ハマっていた釣り品を整理していた時に突如彼女は現れた。
場所はここだ、アクロニア平原東倉庫前である忘れもしない。

D氏「ザコテリさんこんにちはー^^」
※上記wisはイメージです。
いきなり聞いた事がない効果音と共にメッセージウィンドウが画面左上に表示されたのだ。
このゲームの操作がままならない自分、ゲーム初めて他人と会話という会話もしたことがない自分に突如それは襲来してきた。
D氏が「ザコテリさんこんにちは」と言った挨拶だが当時の男にとって衝撃でありこの一言は忘れる事がないだろう。
なれない動きでwisの返事をする。
落ち着け、このwisはメイプルでいう内緒話だ。
内緒話はメイプル時代でもフル活用したから動きは同じである、とりあえず「こんにちは」と返事をした。
しばらく会話する男、するとこのD氏は初心者支援をしているらしい。
何と言う事だ、こういうのは自分から言ってお願いするのではなく向こうから言ってくれているのだ。
次の日の仕事が早いという事もありフレンド登録だけ済ませて会話を終わらせログアウトした。
翌日男はD氏の名前をグーグル検索した。
するとあるホームページが出てくる……D氏は『花と石』というリングのリングマスターだったのだ。
このゲームでリングマスターをする気は一切なかった男はログイン後D氏の元に行きリング加入を申し出た。
今思えばこの行動は思い切った行為では無かっただろうか、これが男のECO最初のリング加入であり最後のリング加入でもあった。
どのゲームもそうだが、ギルド(リング)というのは流動的で問題が起こり解散、トラブルで脱退等少なく無い。男もギルドマスターをしていた頃何度も何度も何度もトラブルが起こり解決してきた。
自分もいつか移動するのだろうなーと思っていたがゲーム初めて四年目に差し掛かろうとするが脱退せずここまでこれたのは幸運だっただろう。
改めてこのD氏、皆いい人だったリングメンバーには感謝しかない。
さて、リングに加入したZ氏に試練が待ち受ける。
D氏「ザコテリさんが加入してくれましたよろしくお願いします」
と言ってくれた、挨拶してくれるみんな。
その中には今では見ない人も何人かいるが、今でもリングに所属し雑談を交わす人も何人かいる事に驚く。
が、問題はそこじゃない。
Aさん Gl 110/50
Bさん As 110/50
Pちゃん Fo 110/50
Yさん Er 110/50
という感じで三次転生110/50の人がリンメンの9割9分を占めているのだ。
正直ビビった、前作メイプルプレイ時はカンストプレイヤーなどほぼごく一部だった。
なのにカンストプレイヤーがバーゲンセールのようにいるのだ。
ひょえーとかびえぇとか変な声が出た記憶がある。
こんな中でやっていけるのだろうか?と思ったが結局は自分がそこになじめるかなじめないかの問題だった、レベルは関係ないのだ。

あれから男はD氏と共にファーイーストシティに来ていた。
のどかなBGMと広い田舎風のマップ、初めて来た時から光景は今も変わっていない。

ここにあるミックスジュース屋さんも当時からあった。
後にソロでイーストDに行く際回復アイテム忘れても「ミックスジュース屋さんで補給すればいいか!」と思うぐらい感謝していた。
同じ場所に毎日のように露店を置いてくれてるプレイヤーが多数いるこのECO。
通行許可証が毎回いる仕様の時も露店を置いてくれたプレイヤーさん達には感謝の言葉しかない。

それからイーストダンジョンに行く二人。
のどかな風景からどんよりした空気になったインパクトが忘れない。
D氏の案内の元、奥へ進む。

そう、伝説の場所馬狩りだ。
数多のプレイヤーのレベルを上げ、今でも使われる大効率を誇る狩場だ。
ここにお世話になったプレイヤーは多いのではないだろうか、男も初心者時代、三次転生の序盤にお世話になった。
それぐらいの狩場だ、それが原因でベイヤールアルマ(ドM設定)が生まれたのだろうが……。

マップ右上が馬狩場だが誰か使っており確保はできなかったのでマップのこちらのほうに行き狩りを開始する。
D氏は「ペットトレールを使って放置すればいい」と言っていた、それを使いD氏のウルと後なんかのパートナーが外でリミテを打っていたのを覚えている。

するとレベルアップの効果音が止まらない。
画像はイメージだがこんな感じで敵を倒し続け経験値が入ってきたのを覚えている。
かなりビビった、いわゆる養殖になるが時代に合わせた狩りなのだろうと男は思った。
PSなんざ後からの修練でついてくるはずだ。
光の塔でソロ狩りしていた頃の何倍、何十倍ものスピードで経験値がガンガン入り、気が付いたら二次転職するぐらいのレベルになった。
リミテでバシバシ周囲の馬やその他の敵をしばく光景、これは一生忘れない。
D氏に誘われリング加入しこの馬狩場に来てレベル上げ、ECOを始めて印象に残ったシーンの一つだった。
次回~初めてのサウスDD、そして生まれるあの職業~
続きはまた今度。

チュートリアルを何とか終え光の塔に赴いて遊んでみたざこてり。
経験値が当時ぶっとんでて暇な時にレベル上げをしていた。
この時ベース50ぐらいでジョブ20か30(一次職)だっただろうか。
知り合いからもらったサラマンダーアルマを外に出してこの時ハマっていた釣り品を整理していた時に突如彼女は現れた。
場所はここだ、アクロニア平原東倉庫前である忘れもしない。

D氏「ザコテリさんこんにちはー^^」
※上記wisはイメージです。
いきなり聞いた事がない効果音と共にメッセージウィンドウが画面左上に表示されたのだ。
このゲームの操作がままならない自分、ゲーム初めて他人と会話という会話もしたことがない自分に突如それは襲来してきた。
D氏が「ザコテリさんこんにちは」と言った挨拶だが当時の男にとって衝撃でありこの一言は忘れる事がないだろう。
なれない動きでwisの返事をする。
落ち着け、このwisはメイプルでいう内緒話だ。
内緒話はメイプル時代でもフル活用したから動きは同じである、とりあえず「こんにちは」と返事をした。
しばらく会話する男、するとこのD氏は初心者支援をしているらしい。
何と言う事だ、こういうのは自分から言ってお願いするのではなく向こうから言ってくれているのだ。
次の日の仕事が早いという事もありフレンド登録だけ済ませて会話を終わらせログアウトした。
翌日男はD氏の名前をグーグル検索した。
するとあるホームページが出てくる……D氏は『花と石』というリングのリングマスターだったのだ。
このゲームでリングマスターをする気は一切なかった男はログイン後D氏の元に行きリング加入を申し出た。
今思えばこの行動は思い切った行為では無かっただろうか、これが男のECO最初のリング加入であり最後のリング加入でもあった。
どのゲームもそうだが、ギルド(リング)というのは流動的で問題が起こり解散、トラブルで脱退等少なく無い。男もギルドマスターをしていた頃何度も何度も何度もトラブルが起こり解決してきた。
自分もいつか移動するのだろうなーと思っていたがゲーム初めて四年目に差し掛かろうとするが脱退せずここまでこれたのは幸運だっただろう。
改めてこのD氏、皆いい人だったリングメンバーには感謝しかない。
さて、リングに加入したZ氏に試練が待ち受ける。
D氏「ザコテリさんが加入してくれましたよろしくお願いします」
と言ってくれた、挨拶してくれるみんな。
その中には今では見ない人も何人かいるが、今でもリングに所属し雑談を交わす人も何人かいる事に驚く。
が、問題はそこじゃない。
Aさん Gl 110/50
Bさん As 110/50
Pちゃん Fo 110/50
Yさん Er 110/50
という感じで三次転生110/50の人がリンメンの9割9分を占めているのだ。
正直ビビった、前作メイプルプレイ時はカンストプレイヤーなどほぼごく一部だった。
なのにカンストプレイヤーがバーゲンセールのようにいるのだ。
ひょえーとかびえぇとか変な声が出た記憶がある。
こんな中でやっていけるのだろうか?と思ったが結局は自分がそこになじめるかなじめないかの問題だった、レベルは関係ないのだ。

あれから男はD氏と共にファーイーストシティに来ていた。
のどかなBGMと広い田舎風のマップ、初めて来た時から光景は今も変わっていない。

ここにあるミックスジュース屋さんも当時からあった。
後にソロでイーストDに行く際回復アイテム忘れても「ミックスジュース屋さんで補給すればいいか!」と思うぐらい感謝していた。
同じ場所に毎日のように露店を置いてくれてるプレイヤーが多数いるこのECO。
通行許可証が毎回いる仕様の時も露店を置いてくれたプレイヤーさん達には感謝の言葉しかない。

それからイーストダンジョンに行く二人。
のどかな風景からどんよりした空気になったインパクトが忘れない。
D氏の案内の元、奥へ進む。

そう、伝説の場所馬狩りだ。
数多のプレイヤーのレベルを上げ、今でも使われる大効率を誇る狩場だ。
ここにお世話になったプレイヤーは多いのではないだろうか、男も初心者時代、三次転生の序盤にお世話になった。
それぐらいの狩場だ、それが原因でベイヤールアルマ(ドM設定)が生まれたのだろうが……。

マップ右上が馬狩場だが誰か使っており確保はできなかったのでマップのこちらのほうに行き狩りを開始する。
D氏は「ペットトレールを使って放置すればいい」と言っていた、それを使いD氏のウルと後なんかのパートナーが外でリミテを打っていたのを覚えている。

するとレベルアップの効果音が止まらない。
画像はイメージだがこんな感じで敵を倒し続け経験値が入ってきたのを覚えている。
かなりビビった、いわゆる養殖になるが時代に合わせた狩りなのだろうと男は思った。
PSなんざ後からの修練でついてくるはずだ。
光の塔でソロ狩りしていた頃の何倍、何十倍ものスピードで経験値がガンガン入り、気が付いたら二次転職するぐらいのレベルになった。
リミテでバシバシ周囲の馬やその他の敵をしばく光景、これは一生忘れない。
D氏に誘われリング加入しこの馬狩場に来てレベル上げ、ECOを始めて印象に残ったシーンの一つだった。
次回~初めてのサウスDD、そして生まれるあの職業~
続きはまた今度。
私もお世話になりました。
同じく続けてこられたのはやっぱりリングの皆さんのおかげだと思いました。
偉大すぎて何もいえねぇ!って感じです。
改めて感謝したいですよねぇ。
るっぷさん>
長きにわたりあの居心地を提供できるのは流石ですよねぇ