A+ クラス
2005年/アメリカ・イギリス
原作者:ロアルド・ダール
監督:ティム・バートン
脚本:ジョン オーガスト
音楽:ダニー エルフマン
出演者:ジョニー・デップ 、フレディ・ハイモア 、ジュリア・ウィンター 、アンナソフィア・ロブ 、ジョーダン・フライ 、フィリップ・ウィーグラッツ 、デヴィッド・ケリー 、ヘレナ・ボナム・カーター 、ノア・テイラー 、ミッシー・パイル 、ジェームズ・フォックス 、ディープ・ロイ
私、映画を観てもすぐに感想をUPすることがナイに等しいんですが…一応感想とかは書き残してます。当然、この作品も映画館から家に帰るまでに書き留めました。で、家に帰ってからこの作品に関してはほぼ完成間近の状態で保存してた筈なんですが…
消えてる・・・・・・!!!
しかも全部!どうしてこういうことになるの!?間違えて全部消去してから保存したのかしら!!
と、いうわけでちょっと落ち込み気味で感想です。
こんな映画ウィリー・ウォンカは世界一のチョコレート工場を持っている。そんな彼が5人の子供達を工場に招待すると宣言。5枚しかない『金のチケット』を求めて世界中でチョコレートがバカ売れし、ついに5人が選ばれる―
まぁなんともシニカルな映画でしょうか!子供向けの映画??イエイエ、これは子供を育てる『大人』に向けた映画でしょう。
まず、劇中に登場するウンパ・ルンパについて。彼らの一回目の歌で、「ダルい」と感じてしまった方、それ以上観ても面白くないのでチャンネルを変えることをオススメします。「うわっなんだこれ!!」と興味津々で観た方、この映画を楽しむことができる人だと思います。まったく好みによって受け止め方が違う映画じゃないでしょうか。私は監督が好きなせいか、この映画をかなり楽しんだ一人でした。ティム監督のアタマの中にはいつもこんな世界が広がっているのかなぁ。透明エレベーターを欲しいと感じた観客が一人でもいた…それだけで作った人間には最高の喜びになるんじゃないかなぁ。えっ?…欲しいって言ったのは私じゃナイよ!!私じゃない!!私の中の少年の心がそう叫んだだけだよ!!…っていうかアタシ女だし。
―ひとりで何言ってんだ私は・・・・
さて、話を戻します。次々と消えていく子供達。おバカな子供に育てた親もろとも脱落していくわけですが…とにかく工場の面白いこと。とくに発明室のところが好きだったな。フルコース・ガムなんて本当によく考えたこと。夢がつまった映画…いつもながら独特の世界観です。
最後に誰が残るかはどう考えても明らか。誰も太っちょが残るなど考えないでしょう。そう、残ったのはチャーリーです。で、優勝した子供がもらえる特別賞・・・それは一体!?…これも大体のところ想像はできますが(笑)
とにかく大人が楽しめるブラック・コメディだと思いました。子供には少し居心地悪いかもしれないです♪♪
観たけど結末を忘れた方はコチラ(反転)→特別賞…それは工場を譲り受けるというものだった。喜ぶチャーリー。しかしその条件が家族を捨てることだった。ウィリー・ウォンカには父親との確執があり、そのせいで彼は家族というものが信じられなくなっていた。そんなウォンカを見て尊敬の念を打ち消されたチャーリーは特別賞を辞退する。辞退されることなど考えてもみなかったウォンカはその後意気消沈。ウンパ・ルンパ・セラピーの途中でようやく目覚めたウォンカはチャーリーの所に出向く。そしてチャーリーと二人で父親との再会を決心し、ウォンカは懐かしい我が家へ。とうとう確執の消えた親子―そしてウォンカはチャーリーに工場を譲った。チャーリーの家は工場の中に移され、ウォンカには7人の新しい家族ができたのだった
2005年/アメリカ・イギリス
原作者:ロアルド・ダール
監督:ティム・バートン
脚本:ジョン オーガスト
音楽:ダニー エルフマン
出演者:ジョニー・デップ 、フレディ・ハイモア 、ジュリア・ウィンター 、アンナソフィア・ロブ 、ジョーダン・フライ 、フィリップ・ウィーグラッツ 、デヴィッド・ケリー 、ヘレナ・ボナム・カーター 、ノア・テイラー 、ミッシー・パイル 、ジェームズ・フォックス 、ディープ・ロイ
私、映画を観てもすぐに感想をUPすることがナイに等しいんですが…一応感想とかは書き残してます。当然、この作品も映画館から家に帰るまでに書き留めました。で、家に帰ってからこの作品に関してはほぼ完成間近の状態で保存してた筈なんですが…
消えてる・・・・・・!!!
しかも全部!どうしてこういうことになるの!?間違えて全部消去してから保存したのかしら!!
と、いうわけでちょっと落ち込み気味で感想です。
こんな映画ウィリー・ウォンカは世界一のチョコレート工場を持っている。そんな彼が5人の子供達を工場に招待すると宣言。5枚しかない『金のチケット』を求めて世界中でチョコレートがバカ売れし、ついに5人が選ばれる―
まぁなんともシニカルな映画でしょうか!子供向けの映画??イエイエ、これは子供を育てる『大人』に向けた映画でしょう。
まず、劇中に登場するウンパ・ルンパについて。彼らの一回目の歌で、「ダルい」と感じてしまった方、それ以上観ても面白くないのでチャンネルを変えることをオススメします。「うわっなんだこれ!!」と興味津々で観た方、この映画を楽しむことができる人だと思います。まったく好みによって受け止め方が違う映画じゃないでしょうか。私は監督が好きなせいか、この映画をかなり楽しんだ一人でした。ティム監督のアタマの中にはいつもこんな世界が広がっているのかなぁ。透明エレベーターを欲しいと感じた観客が一人でもいた…それだけで作った人間には最高の喜びになるんじゃないかなぁ。えっ?…欲しいって言ったのは私じゃナイよ!!私じゃない!!私の中の少年の心がそう叫んだだけだよ!!…っていうかアタシ女だし。
―ひとりで何言ってんだ私は・・・・
さて、話を戻します。次々と消えていく子供達。おバカな子供に育てた親もろとも脱落していくわけですが…とにかく工場の面白いこと。とくに発明室のところが好きだったな。フルコース・ガムなんて本当によく考えたこと。夢がつまった映画…いつもながら独特の世界観です。
最後に誰が残るかはどう考えても明らか。誰も太っちょが残るなど考えないでしょう。そう、残ったのはチャーリーです。で、優勝した子供がもらえる特別賞・・・それは一体!?…これも大体のところ想像はできますが(笑)
とにかく大人が楽しめるブラック・コメディだと思いました。子供には少し居心地悪いかもしれないです♪♪
観たけど結末を忘れた方はコチラ(反転)→特別賞…それは工場を譲り受けるというものだった。喜ぶチャーリー。しかしその条件が家族を捨てることだった。ウィリー・ウォンカには父親との確執があり、そのせいで彼は家族というものが信じられなくなっていた。そんなウォンカを見て尊敬の念を打ち消されたチャーリーは特別賞を辞退する。辞退されることなど考えてもみなかったウォンカはその後意気消沈。ウンパ・ルンパ・セラピーの途中でようやく目覚めたウォンカはチャーリーの所に出向く。そしてチャーリーと二人で父親との再会を決心し、ウォンカは懐かしい我が家へ。とうとう確執の消えた親子―そしてウォンカはチャーリーに工場を譲った。チャーリーの家は工場の中に移され、ウォンカには7人の新しい家族ができたのだった