A+ クラス
1998年/アメリカ
製作:マーシャル・ハースコヴィッツ 、エドワード・ズウィック 、アーノン ミルチャン 、サラ・キャプラン
監督:マーシャル・ハースコヴィッツ
原作者:マーガレット・ローゼンタール
脚本:ジェニーン・ドミニー
音楽:ジョージ・フェントン
出演者:キャサリン・マコーマック 、ルーファス・シーウェル 、オリバー・プラット 、モイラ・ケリー 、ナオミ・ワッツ 、フレッド・ウォード 、ジャクリーン・ビセット 、ジョアンナ・キャシディ 、メリーナ・カナカレデス
最近好きな映画ばっかり書いてるから評価が高すぎるんよね・・・。とか反省してる私。また高いよ~?だってこの映画大好きだもん!!
「娼婦ベロニカ」…一見、R-15?とか思うようなタイトルだけど、これは純愛物語です!!お間違いのないように!!!恋におちたシェイクスピアの姉妹作品であるこの映画。確かに言われてみれば・・・
さて、この時代は女が学ぶということが満足にできなかった。まだ虐げられているんですね。で、唯一男と対等に生きていける道が高級娼婦だったの。
娼婦にならなきゃいけない…暗い感じ?いやいやとんでもない!!主人公、ベロニカの人生は高級娼婦との出会いでパっと花開くの。女でありながら自由に図書館に入れるという特権。そして男が置いていく多額の金―高級娼婦への修行にはドタバタしていたベロニカだけど、学のある彼女にはすぐに固定客がついて人気者に。さらには国の存亡を左右する政治に関わっていく事になるの。
ここまで言えば華やかな生き方。けどね、やっぱり娼婦は娼婦。平和で豊かな時代が終わってしまえば彼女達も終りなの。そしてやがて「魔女」の扱いを受けるんだわ。そのときベロニカは…?
愛の物語でありながら、娼婦達のはかない栄華を重厚に伝えてくれます。女の幸せって、一体何なんでしょうね。ちなみにベロニカのモデルになった人が実在していました!!
ストーリー:ヴェネチア―豊かな水の都は平和で穏やかな時をおくっていた。しかし女は未だ虐げられる存在だった。たった一つ、女が男のように自由に生きる道、それは高級娼婦だった。街娘ベロニカは貴族のマルコと愛し合い、密かな関係を持っていた。結婚したいと打ち明けたベロニカだったが、マルコは愛しているが家柄の違いから結婚はできないと言い放つ。彼女はその時、高級娼婦への道を行く決心をする。すぐにベロニカは総督や司教などの固定客を持つようになる。そんな頃、マルコも愛のない政略結婚をしていた。高級娼婦になったベロニカを恋しく思い、会いに来る。初めはマルコを拒否したベロニカだったが、ある事件でマルコと再会し抑えてきた想いをお互いにぶつけ合う。
そんな折、ヴェネチアはオスマントルコと交戦状態に入る。フランスから援軍を得るため、アンリ王の接待に選ばれたのはベロニカだった。心穏やかでははいマルコ。しかしベロニカは見事アンリの心を掴んだ。国を救ったとして男達から賞賛を得るベロニカだったが、女達からは妬まれ魔女の扱いを受ける。
同じ頃、平和なヴェネチアに疫病が流行る。美しい街は見る姿なく急激に廃り、人々は悪意の目をベロニカに向ける。
宗教裁判にかけられたベロニカ。彼女の周りの傍聴席には、これまでベロニカが相手をしてきた男達がと座り、平然と彼女を裁こうとしていた。唯一、マルコを除いて・・・
何度もしつこいけど純愛モノです!!ただちょっとおとぎ話ちっくな出来です!!
1998年/アメリカ
製作:マーシャル・ハースコヴィッツ 、エドワード・ズウィック 、アーノン ミルチャン 、サラ・キャプラン
監督:マーシャル・ハースコヴィッツ
原作者:マーガレット・ローゼンタール
脚本:ジェニーン・ドミニー
音楽:ジョージ・フェントン
出演者:キャサリン・マコーマック 、ルーファス・シーウェル 、オリバー・プラット 、モイラ・ケリー 、ナオミ・ワッツ 、フレッド・ウォード 、ジャクリーン・ビセット 、ジョアンナ・キャシディ 、メリーナ・カナカレデス
最近好きな映画ばっかり書いてるから評価が高すぎるんよね・・・。とか反省してる私。また高いよ~?だってこの映画大好きだもん!!
「娼婦ベロニカ」…一見、R-15?とか思うようなタイトルだけど、これは純愛物語です!!お間違いのないように!!!恋におちたシェイクスピアの姉妹作品であるこの映画。確かに言われてみれば・・・
さて、この時代は女が学ぶということが満足にできなかった。まだ虐げられているんですね。で、唯一男と対等に生きていける道が高級娼婦だったの。
娼婦にならなきゃいけない…暗い感じ?いやいやとんでもない!!主人公、ベロニカの人生は高級娼婦との出会いでパっと花開くの。女でありながら自由に図書館に入れるという特権。そして男が置いていく多額の金―高級娼婦への修行にはドタバタしていたベロニカだけど、学のある彼女にはすぐに固定客がついて人気者に。さらには国の存亡を左右する政治に関わっていく事になるの。
ここまで言えば華やかな生き方。けどね、やっぱり娼婦は娼婦。平和で豊かな時代が終わってしまえば彼女達も終りなの。そしてやがて「魔女」の扱いを受けるんだわ。そのときベロニカは…?
愛の物語でありながら、娼婦達のはかない栄華を重厚に伝えてくれます。女の幸せって、一体何なんでしょうね。ちなみにベロニカのモデルになった人が実在していました!!
ストーリー:ヴェネチア―豊かな水の都は平和で穏やかな時をおくっていた。しかし女は未だ虐げられる存在だった。たった一つ、女が男のように自由に生きる道、それは高級娼婦だった。街娘ベロニカは貴族のマルコと愛し合い、密かな関係を持っていた。結婚したいと打ち明けたベロニカだったが、マルコは愛しているが家柄の違いから結婚はできないと言い放つ。彼女はその時、高級娼婦への道を行く決心をする。すぐにベロニカは総督や司教などの固定客を持つようになる。そんな頃、マルコも愛のない政略結婚をしていた。高級娼婦になったベロニカを恋しく思い、会いに来る。初めはマルコを拒否したベロニカだったが、ある事件でマルコと再会し抑えてきた想いをお互いにぶつけ合う。
そんな折、ヴェネチアはオスマントルコと交戦状態に入る。フランスから援軍を得るため、アンリ王の接待に選ばれたのはベロニカだった。心穏やかでははいマルコ。しかしベロニカは見事アンリの心を掴んだ。国を救ったとして男達から賞賛を得るベロニカだったが、女達からは妬まれ魔女の扱いを受ける。
同じ頃、平和なヴェネチアに疫病が流行る。美しい街は見る姿なく急激に廃り、人々は悪意の目をベロニカに向ける。
宗教裁判にかけられたベロニカ。彼女の周りの傍聴席には、これまでベロニカが相手をしてきた男達がと座り、平然と彼女を裁こうとしていた。唯一、マルコを除いて・・・
何度もしつこいけど純愛モノです!!ただちょっとおとぎ話ちっくな出来です!!