ZaK堂

本好きの、本好きによる、本好きのためのブログ。

サイレン

2006-02-27 21:36:40 | ZaKの日記
 『サイレン』を観てきました。高校のときの友人らと野郎だけで(笑)。
 面白かった。ゲームがもとにあるわけですが、ゲームの非現実的な世界観を、うまく現実の物語にまで(良い意味で)引き摺り下ろして描かれています。特に、堤監督が力をいれた「音」の要素は本当にすごかった。サラウンドを駆使したサイレンの音怖すぎ。これは映画館でなければ体験できない怖さなので、ぜひ映画館(音響設備の整った)に足を運んで観てほしい。世界が逆転するようなラストがすばらしい。
 その後はお決まりのカラオケ。今日はかなりセーブしたので、声変わりすることもなく(笑)、無事に終了。最後にVIP STAR(平井堅のPOP STARの替え歌)を熱唱。楽しかった。
 地元までもどり、サイゼにて晩飯。写真はその時に「バイトヘル2000」のドウグ、“目”を使って熱血系になっているK氏。凛々しいです(笑)。

風邪ひいた~。

2006-02-24 00:00:37 | ZaKの日記
 一昨日の飲み会後、あまりに躰がだるいので熱を測ったところ、オーバーヒートを起こしていました。つまり、発熱です。ノドがつぶれて声が出ないとかじゃなくて、なんかもう息苦しいんです。やばいです。なので、昨日は本来バイトが入っていたのですが、身動きとれず断念。ああ、収入が減ってゆく……。
 夜はほとんど眠れず、本を読んで耐えたのですが、そのせいで躰の節々が痛い。もう踏んだり蹴ったり。悪いことに今日は二月二十三日ではないですか。「頭文字[イニシャル]D ストリート・ステージ」の発売日ですよ。自らの意思とは裏腹に、「おんもはいや!」と叫ぶ躰を引きずり、自転車にまたがり颯爽とゲームステーションまでひとっ走り。途中で呼吸困難になるんじゃないかってぐらい咳がでる。さすがに階段登ってたら立ちくらみました。幸い明日も休みだからいいものの、明後日には出ないと収入が激減してしまいます。ケータイ二台分の料金を払うことができなくなってしまいます(やんごとなき理由により、前のケータイの契約がまだ生きてる)。
 ということで、午後はイニDやって、DVD観て、ドスやってと、ずっと安静にしてましたとさ(笑)

 宿題、まだ残ってるのにorz

飲み終了……。

2006-02-21 23:33:51 | ZaKの日記
 今帰ってきました。が、パソコン立ち上げるだけの力はなく、シャーぽんから更新です。

 メンバーは、ZaKと雪路氏と高校の同級生がもう一人。飲みつつ飯(もしくは飯及び飲み)を食らい、やや盛り上がり(笑)。
 ZaKは全然飲めないので、最初に少し飲んであとはウーロン茶orz。最初に頼んだ瓶ビール二本は雪路氏がそのほとんどを消費(ZaKは少ししか飲めないし、もう一人はビールが苦手。じゃあなんで二本頼んだんだ?(笑))。
 その後カラオケに移動し熱唱。ただでさえ風邪気味で喉がしんどいのに、BUMPを何曲か連続で歌うという荒行によりZaKの喉は壊滅状態。およそ二時間で声変わりするという異例の事態。明日のバイト大丈夫か本気で心配になってきます……。あぁキツイ。

 来月も飲みに行こうということになり散会。しんどかったけど楽しかった。

財布が氷河期……。

2006-02-20 17:53:59 | ZaKの日記
 明日は久々に飲み会に行ってきます。
 今月はW-ZERO3の購入やら、欲しいゲームの発売ラッシュやら、本の大量購入で財布は壊滅状態。まさに氷河期……。
 それに加え、毎月のパソコンのローンにケータイの料金やらで大ピンチ。貯金なんてないも同然だし、来月いっぱいで今のバイトもやめるので本当にピンチです。
 早いとこ次のバイト探さなきゃ……。

 誰かいいバイト紹介してください(切実)。

なにが起きた!?

2006-02-19 18:56:34 | ZaKの日記
 アクセス数がすさまじいことになってる……。一昨昨日が36、一昨日が51。

 昨日、935。Σヽ(゜Д゜; )ノ<ナ、ナニガオキタノデスカ!?

 一日にして一気に20倍近い数に増えてます。普段、アクセスアップにつながるようなことは一切やっていないので、理由がわからない。
 と、思ったらなんのことはない(本当はおおありだが)。
 よくよく調べてみると、「Pocket Noel Books」を紹介した記事にトラックバックが一件。なんと、ZaKもよく見ている「伊藤浩一のW-ZERO3応援団」からトラックバックをいただいていたことが判明。そりゃ20倍にもなるわ。でなきゃZaK堂がgooブログのランキングで192位なんて取れるわけがない。.・ili・. ○| ̄|_ .・ili・.

 ということで、伊藤浩一のW-ZEO3応援団」
をリンクに追加しました。

 W-ZERO3の情報てんこ盛りの、ユーザー必見サイト!本当にてんこ盛りです。伊藤団長、ありがとうございます。(゜д゜)ゝビシッ!

何が起きた!?

2006-02-19 18:51:27 | ZaKの日記
 アクセス数がすさまじいことになってる……。一昨昨日が36、一昨日が51。

 昨日、935。Σヽ(゜Д゜; )ノ<ナ、ナニガオキタノデスカ!?

 一日にして一気に200倍近い数に増えてます。普段、アクセスアップにつながるようなことは一切やっていないので、理由がわからない。
 と、思ったらなんのことはない(本当はおおありだが)。
 よくよく調べてみると、「Pocket Noel Books」を紹介した記事にトラックバックが一件。なんと、ZaKもよく見ている「伊藤浩一のW-ZERO3応援団」からトラックバックをいただいていたことが判明。そりゃ200倍にもなるわ。でなきゃZaK堂がgooブログのランキングで192位なんて取れるわけがない。.・ili・. ○| ̄|_ .・ili・.
 ということで、


馬鹿買い。

2006-02-17 23:48:36 | ZaKの日記
 また文庫本を五冊も買ってしまった。これでは本代でお金がすっ飛ぶのも当然と言えば当然……。
 ZaKノバカヤロウ!!>ヽ(#゜Д゜)ノ┌┛)`Д゜)・;←ZaK
 でも、これでしばらくは読む本に困ることもないということで、それまでは本にお金をかけずに……済めばいいなぁ(笑)

 さて、昨日は『モンスターハンター2(ドス)』の発売日でした。ZaKの弟がネットで予約していたので、昼ごろには到着。弟がやった後にやらせてもらおうと思っていたのに……。

 弟、風邪でダウン。
 ガ━━(゜Д゜;)━━━ン!!!!!
 というわけで、今日もできず……。弟よ、早く良くなってくれ!ZaKは早くドスがやりたいのだ(爆)。

 それから、今日本屋に行く時、音楽を聴きながら歩いたのですが、mp3プレイヤーのディスプレイが白っぽくなってたんですよ。表面が曇ってるのかと思って、指でこすってみても取れない。
 どうやら、ディスプレイの内側が曇っている様子。どういうことだ……。買ってからまだ二年も経ってないんじゃないだろうか。でも、正直なところ、最近iPod nanoに惹かれるものが……。正直1Gじゃ足りないもんなぁ。せめて2Gは欲しいよなぁ……。
 Σ (゜Д゜;)またZaKの物欲が暴走しかけてる(汗)

 ああ、全然関係ないけど、今日の「いいとも」で、無意味良品の話題が出てて、なんだかよくわからないけどテンション上がったなぁ(笑)。

Pocket Noel Books

2006-02-17 20:42:01 | W-ZERO3
 最近、蔵書の数が増えてきて、本屋に行っても「あれ、この本持ってたっけ?」
とか、「持ってないのは何巻だったっけ?」と、蔵書を把握できていないことが発覚しました。そこで、蔵書管理ツールをW-ZERO3にインストールしました。

 ・Pocket Noel Books

 少し古いソフトなのですが、問題なく動きます。しかもサクサク。
 コミックなどは、巻数が飛び飛びでも、自分が持っている巻、持っていない巻を把握できるようになっています。
 ジャンル分けも自分で設定できるので、本だけに留まらず、CDやDVDの管理にも使えそうです。
 ただし、W-ZERO3の横画面表示で巻数管理をしようとすると止まるので注意が必要。それ以外は特に問題なく動いてます。

ハサミ男 / 殊能将之

2006-02-14 23:44:17 | 書庫
 少女を絞め殺し、その首にハサミを突き立てる殺人鬼、ハサミ男。すでに二人をその手にかけ、三人目を殺そうとしたところ、標的としていた少女が、自分と同じ手口で殺さてしまう。しかも皮肉なことに、ハサミ男自身が第一発見者となってしまう。
 少女はなぜ殺されたのか?そして犯人は?ハサミ男は調査に乗り出す……。

 ハサミ男の視点と警察の視点の双方が交互に語られる形式。それぞれに真実に近づいていく物語。最初、読んでいてハズレを買ってしまったと後悔しました。特に大きな謎が提示されるわけでもなく、登場人物が靴底をすり減らして犯人を追い詰める、ZaKがあまり好きではない、いわゆる「社会派ミステリ」かと思ったからです。まぁ実際これはどちらかというと社会派だと思いますが。
 しかし、最後に用意されたどんでん返しには、正直やられました。この本のほとんどの部分が、それに向けた大きな伏線になっていたわけです。この驚きで、今までの後悔は吹っ飛びました。
 映画もありますが、伏線がバレバレなので、やはり、小説がおすすめです。

PSL3

2006-02-14 23:16:16 | W-ZERO3
 W-ZERO3に最初から入っている「予定表」があまりにも使いづらいので、PIM(スケジュール管理)ソフトを追加。

 ・PSL3

 使い勝手が悪い「予定表」にくらべ、無駄な機能が排され、より直感的に使うことができ、ToDoとして使える付箋や、手書きで書けるメモなど、便利かつ使い易い機能もあり、かなり重宝しています。

映画『姑獲鳥の夏』

2006-02-14 23:02:26 | ZaKの日記
 やっぱり、期待はずれでしたorz
 かなり期待していただけに、しょっくです。そりゃあとてもしょっくです。
 話は細切れ、演出は幻想的すぎるっていうか、抽象的っていうか……。原作は「妖怪」というある種ファンタジーな存在を、人間が現実に知覚し、認識できるレベルまで解体する物語なわけで、「妖怪」という存在を除いた大部分が、リアリティを持って進行していくわけです。
 なのに、映画のほうは、演出があまりにも現実離れしています。なんで外を歩いててスポットライトが当たるかなぁ……。もっと原作を尊重した演出をして欲しかった。
 不満はまだある。あまりにも不親切です。かなり説明不足。話が飛びすぎ。あれでは、原作を読んでいない人は何が何だか理解しきれない。
 やはり、映像化不可能と言われた作品は、無理に映像化しないのが得策。『ハサミ男』と『姑獲鳥の夏』を観て、そう思いました。今度からは、「映像化不可能と言われた傑作、ついに映画化!」みたいな宣伝がされているような映画は観ないことにします。よほど気にならない限り。

 あ、そういえば『姑獲鳥の夏』に、水木しげる役で原作者の京極さんが出てました。そこだけは、面白いから良し。

バレンタイン。

2006-02-14 22:29:27 | ZaKの日記
 今日はバレンタイン・デー。人々がお菓子メーカーの戦略に乗せられて、年間消費量の1/4のチョコレートを消費する日です。

 そもそもバレンタイン・デーというのは、269年に、ローマ帝国のキリスト教司祭、ヴァレンティヌスが処刑された日なのです。当時、ローマ帝国皇帝、クラウディアス2世は、士気の低下を防ぐため、兵士の結婚を禁止していました。そこでヴァレンティヌス司祭が秘密で兵士を結婚させていました。
 しかし、それが発覚し、ヴァレンティヌスは捕らえられ、女神ユノの祭日であり、豊年を祈願するルベカリア祭の前日である2月14日に、生贄として処刑されてしまったのです。そんな日が、どんな因果かプレゼントを贈りあう日になったわけです。、

 ちなみにホワイト・デーは日本だけにある慣習で、日本においてバレンタイン・デーが、「女性から男性へ」チョコを送るという性質上、そのお返しのための日として、これまたお菓子業界の戦略で作られたそうです。

 韓国では、4月14日はブラック・デーと呼ばれ、バレンタイン・デーに何ももらえなかった人が集まって、寂しくチャジャン麺(いわゆるジャージャー麺)を食べるそうな。

 ということで、特に何事もなく、平穏無事に過ごした一日でしたよ。ケッ。

お題バトン<本>

2006-02-12 23:32:26 | ZaKの日記
 空色気分のそら号さんからバトンをいただきました。お題は<本>でございます。

1 家の中に置いてある<本>は?
 かなり、範囲の広い質問ですな(笑)
 とりあえず、ZaKが持っている本、と言うことなら、小説だけで130冊ぐらいですかね、思っていたより少なかったですね。人間が一生に読める本なんて、たかが知れている、ということです。

2 今妄想している<本>は?
 そりゃあ、妄想するっていえば、やっぱりエロ本って違う違う(爆)
 自分が書いて出版された本ですね。夢です。

3 最初に出会った<本>は?
 江戸川乱歩の『怪人二十面相』です。ZaKに本の面白さを教えてくれた本です。ちなみに、江戸川乱歩の名前の由来はエドガー・アラン・ポー(世界初の推理小説、『モルグ街の殺人』を書いたアメリカの小説家)のもじりです。

4 特別な思い入れのある<本>は?
 綾辻行人の『十角館の殺人』です。この本がきっかけで、ZaKがミステリにどっぷりはまったわけです。
 それともう一冊。森博嗣の『スカイ・クロラ』。ZaKの希望通りの本が現実に現れたかのような本です。こういう小説を待っていたんです。本当に大好きな一冊。

5最後にバトンを回したい五人とそれぞれのお題は?
 ・マシューが好きさ☆のいっせいさん。お題は<マシュー>で。ちょっと難しいかもしれませんが(笑)。
 ・De-Logのマーティ(偽)さん。お題はズバリ<クルマ>で。もうこれしかないっしょ。
 ・木漏れ日喫茶KODAMAの蝉時雨 雪路さん。お題は<趣味>で。おおいに語ってくだされ!

 ではお三方、よろしくお願い申す<(_ _)>

期待はずれ。

2006-02-12 21:24:45 | ZaKの日記
 今日は、TSUTAYAでDVDを二本借りてきました。
 一本は、先日、殊能将之による原作を読んだ『ハサミ男』。レトリックによる仕掛けがされた作品なだけに、映像化は不可能といわれていましたが、昨年映画化されました。
 そしてもう一本が、原作・京極夏彦、『姑獲鳥(うぶめ)の夏』。こちらも、映像化は不可能だとされていた『京極堂』シリーズを映画化したものです。

 まず『ハサミ男』は期待はずれでした。原作のアウトラインを壊すことなく、うまく映像化されてはいますが、ラストに蛇足的なエピソードが入ってしまい、かなり陳腐な印象を受けました。演出もイマイチ。原作が面白いだけに非常に残念。

 『姑獲鳥の夏』は、妹の妨害により、まだ途中までしか観ていませんが、とりあえずキャストが豪華。無駄に豪華。そして不親切。話がブツ切りで、かなりの部分が削られている。原作を読んでいない人には理解しにくいのではないかと思う。まだ途中なので、わかりませんが。

 『ハサミ男』の方は、書庫で追い追い紹介しようと思います。

 ちなみに、この二本の共通点は、阿部寛が出演していることです(笑)

ビーフジャーキー。

2006-02-11 13:47:55 | ZaKの日記
 ZaKの大好物。でも、少々高いし量が少ないのであまり買えない。バイト先で売っているものは、一番安いもので298円。高いものは580円もする。
 もともと保存食だから、開けてからもしばらくはもつだろうが、量が少ないうえに、一度食べ出すと止まらないという特性を持っているから、まず間違いなく開封して数十分でなくなってしまう。
 かといって家で作るのは手間と時間がかかって大変。
 そんなビーフジャーキーのジレンマ……。