ZaK堂

本好きの、本好きによる、本好きのためのブログ。

トランプって深い。

2005-02-24 14:00:34 | トリビア??
今日、いいともを見ていて非常に興味深い話題がありました。

視聴者の疑問を、出演者がプレゼンテーションして、より多くの共感を得たものは、その場で疑問が解決され、共感を得られた数が一番少なかった疑問は疑問のままになる。

そんな感じのコーナーで、北陽の二人がプレゼンしていた、『トランプのKは「王様」、Qは「女王」。じゃあJってなんなんだ?』という疑問。

これが、鶴瓶師匠の『外国の人はどうやって九九を覚えるの?』(まぁ要するに、外国にも九九みたいなものはあるのか?みたいな疑問)という疑問を押さえて、疑問が解決されることに。

それによると、J、つまりジャックは、兵士を表していて、ジャックという名前は日本で言うところの「太郎」的なありきたりな名前を表しているんだそうな。

でもありきたりというワリには、ZaKはいまだかつて太郎という名の人物に会ったことはありません(笑



・・・それはおいといて、これだけではないんですよ。



トランプの絵札の人物には、それぞれ名前ついてるんです!



たとえば、アレキサンダー大王とか、トロイの王子へクトルとか・・・。
くわしくは→トランプ - Wikipedia

まぁ地域によって多少の違いはあるものの、それぞれに名前がついているわけです。

しかも、けっこう有名な人が多い。

なんか、歴史を感じちまいますね。

だから今度から、トランプをするときは、「ハートのキング」じゃなくて、「アレキサンダー大王」と呼びましょう(笑