紙幣の不思議2

NWO=1% 日銀を潰し、造幣局で紙幣の管理が必要。金融奴隷からの脱却!反1%で繋がろう!

米国債務は210兆ドル!!世界の金融資産は200兆ドル!!世界のデリバティブは18京円

2015年11月19日 07時16分13秒 | 経済

債務上限引き上げで、デフォルトをクリアする米。過去100回程デフォルト騒ぎを起こして、何食わぬ顔でクリアしてきましたが、米の借金は2京円を超すようです。

公式発表の18兆ドルを遥かに超える米国債務


10.11.2015


米国フォーブス誌によると、アメリカは1962年以降債務上限引上げを74回も行ってきた。今回75回目となる債務上限引上げは18.5兆ドルから20兆ドルで、2017年3 月までの期間である。その債務額に関して、ウォーカー元会計検査院長は政府公式発表よりはるかに巨額である65兆ドルであると発言したのである。


 デイブ・ウォーカー氏はクリントンとブッシュ政権下で会計検査院長を長年務めた。年金、高齢者医療保険(メディケア)、貧困医療保険(メディケイド)、社会保証などの将来支出が見込まれる公的債務を含めると、債務額は18兆ドルではなく、65兆ドルであると指摘した。



財政赤字は210兆ドル

 2014年に米国上院の予算委員会で、ボストン大学のローレンス・コトリコフ教授は財政赤字が公式発表の16倍の210兆ドルであると証言した。議会予算局が発表している「財政赤字13兆ドルとの差はどこからくるのか?」と驚いた議員が質問した。コトリコフ教授も本当の赤字額はウェーカー氏同様に将来支出が見込まれる公的債務が含まれていないと指摘した。これらの未積立債務額を含むと実に210兆ドルに昇ると述べ、債務問題の深刻さを訴えた。


 コトリコフ教授は財政赤字が持続不可能であるうえ、増加率は危機的な状況にあると警告した。2003年には60兆ドルであった財政赤字は、2014年には210兆ドルまで膨れ上がり、オバマ政権下でその増加は加速していると述べている。


2008年には財政赤字が99.2兆ドル

 本当の財政赤字額が公式発表とは異なると指摘したのはコトリコフ教授だけではない。ダラス連邦準備銀行のフィシャー元総裁は2008年に、未積立債務を含めると財政赤字は99.2兆ドルであると警告した。当時の人口で計算すると、国民1人当たりの借金は330,000ドル(3960万円)となる。この時も、財政赤字は持続不可能であると警告したが、それでもアメリカは財政赤字を拡大する道を進んだ。


 米国が抱える公的債務額は計算によって3名の間で異なるが、確かなことは、正式発表の18兆ドルよりはるかに巨額で、持続不可能な深刻な状況にあるのは確かである。債務時計は表示桁数を増設しなければならないかもしれない。



世界の金融資産を見ますと200兆ドルと云う事なので、世界の金融資産を集めても、米の借金は返せないと云う事が分かります。

世界の金融資産は6600兆円と聞いた事があるのですが、1995年には6095兆円なので、かなり古いデーターだったようです。


 ▼1京3800兆円の金融資産と金融負債

 世界の金融資産の総額は、1995年の$53兆(6095兆円)から05年末はその2.3倍の$120兆(1京3800兆円)にもなっています。

 この倍率は、どこからどう解釈しても膨らみすぎです。



世界の資産規模

2010年末時点で、投資対象となる世界の金融資産は約200兆ドルあります。

■世界の資産規模 (2010年末時点)


資産

資産規模

銘柄数

構成比


伝統資産
現金 54兆ドル - 27%
株式 日本株式 4兆ドル 3,800銘柄 2%
外国株式 50兆ドル 43,000銘柄 25%
債券 日本債券 14兆ドル - 7%
外国債券 79兆ドル - 39%

非伝統資産
不動産(REIT) 日本不動産 400億ドル 40銘柄 0.02%
外国不動産 5,300億ドル 240銘柄 0.3%
コモディティ(商品) 5,000億ドル 20~30品 0.3%
その他



世界の負債は18京円。現存する世界の金融資産の約9倍です。どうやって返済するのか?返済不可能と云う事で、デノミしか無い様に思いますが.....


アメリカの借金は18兆ドル、世界のデリバティブは18京(ケイ)円
 

屋久 龍太  (51) (千葉県 - 市川市 ) 2015/11/16 01:00

18京(ケイ)円は日本政府が抱えている借金1000兆円の180倍の額とのことです。1,000兆円の借金だって、日本国民を1億人とすると、一人当たり1,000万円。日本の国家予算の10倍以上。

日本という国家が、やりくりしている?金額規模の180倍。。。。

世界でも有数の経済規模の日本のような国が180カ国もあるはずはなく、なんか、現実感の無い数字です。
どこからこんな数字が出てくるのでしょう?

このような数字が、経済の規模として現実と思わせてきたのが、世界中の中央銀行制度なのかもしれません。
私が思うに、中央銀行制度とは、金貸したちが勝手に国家の借金ということにして、お金を刷るシステムで、そこから利息をかすめ取る、まさに「スリ」なのでは無いかと思います。
博打という要素まで取り込んで、「スリ」まくった金額が、途方も無い数字になっているだけで、本来現実的なものでは無いのかもしれません。

また、中央銀行制度に終止符を打つために立ち上がる人たちも増えて(http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=308869)いるのも、現実感の無い数字の世界に社会が翻弄されるのを防ぐためでは無いのでしょうか?

もうひとつの、爆縮(IMPLOSION)。https://www.facebook.com/kitagawa.takashi/posts/986299571463648  北川 高嗣氏のFacebookより

(前略)

スイス国立銀行(SNB)のユーロとのペッグ制の放棄を、去年12月2日に予言して的中させた男、エゴン・フォン・グレヤーズ(Egon von Greyerz)の見立て。

エゴン・フォン・グレヤーズは、以前から、「すべての中央銀行は破産して、そのため、世界の金融システムは残存することができず、全世界規模の崩壊が目の前にある」という警告を出し続けている。

これに米政府の財務次官補を務めた後、WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)の副編集長を務めたポール・クレイグ・ロバーツは、「われわれが世界規模の経済崩壊に直面しているという彼の見方は正しい」とエゴン・フォン・グレヤーズに同意している。

彼は、こんなことを警告している。

《アメリカの借金は18兆ドル、世界のデリバティブは18京(ケイ)円》

「・・・米国には18兆ドル以上の負債があるうえ、連邦準備制度理事会(Fed)の貸借対照表における負の資産額は、4兆5000億ドル以上に上っています。
連邦準備制度理事会(Fed)は、すで完全に破綻しています。そして、米国政府も、すでに破綻しています。」

ここは何回も何回も紹介済み、QE3を超え、違法なQE4へ突入中。

「・・・世界中の中央銀行のトップは、私たちがテレビで観ているような冷静さを保ってはいません。彼らは、内心ではパニック状態にあります。
彼らは、デフレが【金融システムの保証や信頼を爆縮(IMPLOSION)させてしまう】ことを十分理解しています。

・・・世界の投資家たちは、国際通貨基金(IMF)と同様に、再び連邦準備制度理事会、中国銀行、イングランド銀行と多くの他の中央銀行からも、主要な新しいQEパッケージを見ることになるでしょう。つまり、いっそう札束を刷るのです。

そして、1500兆ドルのデリバティブのバブルが破裂する時、通貨創造は、いままでの歴史において決して見えられない規模に達します。

ちなみに、1千5百兆ドルとは、ドル/円の為替レートを120円で計算した場合、18京(ケイ)円となり、これは、日本政府が抱えている借金1000兆円の180倍の額となります。」

なので、数年前(リーマンショック以降)から、新しい新基軸通貨をどうするか、だけが問題なのである。プーチンも、メルケルも、習近平(AIIBという実弾を放った。)そこをどうするか、のみ考えており、
破綻マジか、な米国(ネオコングループ)に隷属し、のほほんとしているのは、世界中で、アベシのみである。

「・・・米・金融当局から、2015年第一四半期の銀行のデリバティブ・ポジションが発表されましたが、今まで以上にぞっとする内容です。

米国のトップ5の銀行が持っているデリバティブの※イクスポージャーは、トータルで247兆ドルにも上っているのです。

世界のすべての銀行のデリバティブの総額は600兆ドル以上です。(それでもこの数字は、かなり少な目に見積もられた数字で、実際の半分以下である)

この600兆ドルのうち、米国トップ5の銀行だけで、247兆ドルものイクスポージャーを抱え込んでいるというのです。

何かがトリガーとなって、金融システムが本当に崩壊しそうになると、この天文学的な仮想マネーが、地球を一周して世界中の金融システムに猛攻撃を加えます。それは、確実に起こるでしょう。

・・・今後数年のうちに、この1500兆ドル分が崩壊すると、全体の金融システムが地獄に引きずられることは確実なことです。
しかし、そのプロセスが終わる前に、世界中の中央銀行は、数千兆ドルの紙幣を必死になって印刷するでしょう。」

このことは、リーマンショック以来、現実感をもって、世界中のまともな人たちが、感じ、いい続けていることである。この間、アメリカの基軸通貨からの撤退、新貨幣(アメロ)の創造、代替としての、中国、アジア、アラブなどの情報が飛び交った。(AIIBは、ひとつの帰結である)

問題は、タイミングであるが・・・

「2015年の秋が世界経済衰退の始まりになると、重ねて警告してきました。
2015年の秋から数ヵ月の間、悪い知らせと、ネガティブな想像もできなかったことが起こる流れになっていくはずです。

これは、政治や地政学上の問題がそうであるように、銀行の破綻やデフォルトに至るまで、あらゆる面での「ネガティブ」なことを意味しています。

貧困とシリアのような大規模な移住は、より社会的不安につながります。そして、戦争が起こる蓋然性は劇的に増加しています。
ある時期からは、とうとう耐え切れなくなった国の政府債務によるデフォルトも始まります。

・・・最初のうちは、国民に気づかれないように、「延期」「猶予」「一時停止」といったモラトリアムやリストラに偽装されるでしょう。
「まさか、このアメリカが」、「まさか、この世界第三位の経済大国である日本が」・・・

人々は、毎日、「変だ」とは感じるものの、「信じたくない」というバイアスが働いて、いよいよ断崖から落ちるその瞬間まで、国家の財政破綻を認めようとしないのです。

 

CRB指数は200を割っています。ダイヤ・絵画等が、過去最高の値を付けているようです。資金は金融相場から、現物にシフトチェンジしているようです。何時、金融破綻が起きても良いように、資金を移しているようです。



2015年11月16日

13年ぶりの安値(CRB指数)と世界経済 

CRB指数が13年ぶりの安値になっていますが、2011年には370ポイントだった指数が金曜日には185ポイント台にまで下落しており、ほぼ≪半値≫に暴落しています。

平均指数が≪半値≫になっているということは個別でみればそれより下がっている商品があるということになります。

新興国や先進国で需要が急増するとの報告書が作られ、それにより投資資金が投入され、開発が進み、またプランテーションが急増していましたが、今や需要がなく、過剰生産・過剰在庫に世界中が直面しています。

如何に国際的レポートの予測が外れたかわかりますが、予測は予測であり、それに乗った者もそれに乗らなかった者も、それぞれが独自の判断を行って行動を起こしたもので、その利益・損はその者に帰属するのは当然のこととなります。

住友商事がシェールガスに膨大な投資を行い、ニッケル開発にも数千億円投資したのもそのようなレポートがあり、経営陣が取締役会を開きそのレポートの内容に同意したうえで投資を行ったもので、シエールガス・ニッケル・銅等が暴落することがわかっていれば、総額で数千億円もの投資はしません。
三菱商事も同様であり、多くの企業・個人も同様です。

皆、収益を期待して投資行動を起こしたもので、今やCRB指数が暴落していますが、当時は誰も暴落するとは思っても見なかったのです。

今、CRB指数は13年振りの安値にまで売られていますが、今後更に暴落するのかそれとも反発するのか、色々な見方はありますが、自分が一番くみしやすいレポートを信じて行動することが肝要です。
上がると思えばそのレポートの通り買えばよいですし、下がると思えばその通りに行動すれば良いのです。

では実際はどうなるでしょうか?
今は世界的不況は始まったばかりであり、今後更に需要が減ると見るのが妥当であり、ならば商品市場は更に下がるとなります。
そして、先進国の需要が減るからと言って、新興国からの供給がその分すぐに減るかとなりますとそうはいきません。
供給はそのまま継続されることが多いのです。

結果、在庫が積み上がり、その在庫を見て投資資金は更に逃げていき、結果、価格は下がります。
負の連鎖に陥ることになるのです。

CRB指数はこの一年間で30.72%下落していますが、今後更に10%、20%、30%下落していくのでしょうが、仮に原油価格が一バーレル30ドルを割り込み、金が一オンス1,000ドルを割り込んでいけば、総投げが発生し、CRB指数は暴落することになります。

2011年から≪半値≫に落ち込んだCRB指数の後を追って、今度は株が半値にまで叩き売られることになるのか、それともまだ買われるのか。

投資家はどのような行動をするでしょうか?
そしてFRBが利上げをする12月以降、アメリカの10年、30年国債がどこまで売られ、債券ファンドはどうなるでしょうか?

国債や債券が売られて価格が暴落するようなことになれば、商品市場・株式市場の暴落とは比較にならない程の損が金融市場に発生します。



商品市場を見ますと、金の値下がり率が低い事が分かります。ヘッジファンドが一生懸命空売りを掛けているにも関わらず、金の値下がり率が低いのは、金現物が買われている為だと思われます。

中国がしこたま金を集めていますが、AIIBの裏付けは信用では無く、金が裏付けになると思います。


中国の影響?

以下の商品市場の価格をご覧ください。

<この一年間の動き>

原油    -44.08%
銅      -27.73%
プラチナ  -26.99%
金      - 6.69%

金以外はものすごい下げを記録しているのが分かります。
その金も今や1000ドル台になっており、高値からすれば40%以上の下落となっています。

今や商品市場のあらゆる商品が売られており、しかも今後も更に値下がりすると予想されており、これらを保有する企業やファンドは経営が苦しくなってきており、いつ経営破たんしましても不思議ではないとも言われています。

特に、原油・シェールガスでは、クウエート等は収入の60%を失ったと政府関係者が述べていたと報じられており、今後湾岸諸国はとてつもない経済悪化となりましても何ら不思議ではなく、第2位のドバイショックが世界を襲いましても何ら不思議ではないのです。

また銅やプラチナ等の一次産品だけでなく、レアメタル、ニッケル等の価格も急落しており、このニッケルではとてつもない規模の企業・ファンドが破たんするとも言われており、日本の有名な商社も数千億円規模の損を抱えるとも言われています。
この会社は、今は財務内容は何ら問題ありませんが、このニッケル問題が炸裂した場合、数千億円規模の損が表面化することもあり得、その他の分野でも数千億円規模の赤字を出していることもあり、経営危機が噂されるようになるかも知れません。

これら商品市場がl急落しているのは中国のせいであると述べる専門家もいますが、リーマン後はよくぞ50兆円以上も財政投入をしてくれた、と絶賛していましたが、今や滅茶苦茶に叩いています。

相場には行き過ぎがあるものであり、今後も暴落と大きく報道されることも度々あるでしょうが、大きな下ひげを演じませんと、相場は底入れしないものであり、今後更なる暴落を見る必要があると言えます。

と同時に為替も大きく動きますので、相場を張っている投資家はくれぐれもリスク管理に気を付けてください。
一瞬で投資保証金をすべて失いましても不思議ではない時が必ずきます。




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4 コメント

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Unknown (酔楽人)
2015-11-19 07:24:34
だからといってそれらを誤魔化す為に、戦争や永遠に終わらないテロを起こされても困りますけどね……。
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Unknown (バレバレ)
2015-11-19 07:37:25
1%は地位を守る為に、何とかして誤魔化そうと必死なようですが、世界中にバレているので、何れは清算させられると思いますが、それが何時になるのか?1日も早く、金融詐欺から世界を解放してほしいものです。
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Unknown (百軒)
2015-11-19 08:39:14
>債務上限引き上げで、デフォルトをクリアする米。過去100回程デフォルト騒ぎを起こして、何食わぬ顔でクリアしてきましたが、米の借金は2京円を超すようです。


ロスチャイルド家の総資産が1京なので、米の借金を返済するのは不可能のようですね。

でも、第3次世界大戦を実現できたら、借金のデータもテロや空爆で白紙にできるますね。

>ビルゲイツ総資産5兆円
トヨタ総資産30兆円
三菱グループ総資産200兆円
ロックフェラー一族総資産1000兆円
日本個人金融資産1400兆円
日本国総資産約8420兆円
ロスチャイルド一族総資産1京円

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1394703238

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Unknown (ミズチ)
2015-11-19 09:09:07
只の紙切れで財産築いた分、それが無力化した時の反動はでかいよね~w
責任追求は恐いよねえ~ユダヤ白人様w
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