熊本地震「いきなりズドーン」現地カメラマン被災
[2016年4月14日23時25分]
15日から熊本空港カントリークラブで開幕予定だった、女子プロゴルフのKTT杯バンテリンレディスオープンの取材で熊本県にいた、日刊スポーツ西日本の今浪浩三カメラマンは、震度7の大地震が発生した益城町に滞在していた。「いきなり、ズドーンという横揺れがあった。それは、もう怖かった」と発生当時の恐怖を語った。
今浪カメラマンは食事後、益城町内を散歩し、座って電話している最中に被災した。「座っている後ろにあった車が(自分のところに)飛び出してきそうだった」という。
ホテルに戻ると緊急避難の案内があり、宿泊者全員がホテルの外に避難した。2基あるエレベーターは両方止まっていたが、自室にカメラを取りに戻り、ホテル内の被災状況を撮影してから外に逃げてきた。その後も余震が5分おきに断続的に発生し「震度5くらいはあったと思われる、大きな余震もあった」(今浪カメラマン)という。
同ホテルには女子プロゴルファーも宿泊していたが、ホテルの外に避難し、毛布にくるまっているという。ホテルの水道管は破裂し、水がボコボコ出ている状態。ホテル自体が倒壊する危険性もあり、ホテル内に入れないという。
今浪カメラマンは、05年に福岡県で発生した福岡県西方沖地震も経験した。「あの時は震度5で、ドスンとした縦揺れに驚きました。その時より、今回の方がはるかにひどい」と強調した。
こちらが今回の熊本の地震の波形図です。いきなりドカーンと来てます。下記の人工地震の波形図と同じです。
(熊本地震の原因はアメリカの人工地震説!理由にパナマ文書の影!から拝借)
海原はるか 実家で遭遇、熊本地震の恐怖語る「いきなりドーン」
月2回のテレビ出演(熊本朝日放送)のため熊本市北区にある実家に戻っていた漫才コンビ「海原はるか・かなた」の海原はるか(67)は「いきなりドーンと来て、飛び起きた。怖かった」と恐怖の瞬間を語った。
いつもなら夜は飲みに出かけるはるかだが、「何か、やめとこ、と思ったんで」と自宅で食事し、お酒を少々飲んだ後、午後7時半には早々と眠りについたそうだ。だが、午後9時半頃の地震の最初の縦揺れで飛び起き、その後は会社(松竹芸能)と連絡を取るなど「ずっと怖くて眠れなかった」と徹夜した。
現在は誰も住んでいない熊本の実家は高台に位置し、「今のウチの周りには竹やぶがあって地盤がしっかりしてる」と周囲に大きな被害はなかったという。小学校高学年の頃、熊本市内の別の場所にあった自宅は大水害で流され、高台にある今の実家に移り住んできた。何度も余震は起きたが、ずっと自宅でジッとしていた。阪神淡路大震災の時も寝屋川の自宅で、今回と同様にジッとしていたそうだ。
15日の地元・熊本でのテレビ出演は地震の特番のため中止になった。熊本市内を歩いて回ったが「お城の屋根も落ちてたし、石垣も崩れていたので驚いた。被災した方も多いと聞いてる」と故郷の災害を憂いた。16日には朝一番空路で帰阪して「相方とネタ合わせをしないと」と。17日は東京で仕事の予定だ。
下記が自然地震の説明です。いきなりS波が来る自然地震は無いと云う事ですね。
P波とS波
上の図は、震度計に記録された地震の様子です。
まず、P波が記録され、その後揺れの大きなS波が記録されるのが分かると思います。
大きな地震が来ると、最初に「カタカタ」と少し揺れ、その後「ぐらぐら」と大きな揺れが発生
しますが、その「カタカタ」がP波で、大きな被害をもたらす「ぐらぐら」がS波の正体です。
又、地震の前に遠くから「地響き」のような音を感じることがありますが、それもP波による
ものです。
P波とS波の違いは?
エネルギーの大きさ
P波 :小さい S波 :大きい
波の伝わり方
P波 :波の進行方向と波の振動方向が同じ(縦波)
S波 :波の進行方向に対して振動方向が垂直(横波)
伝わる速度
P波 :秒速6km~7km S波 :秒速3.5km
伝わる場所
P波 :固体・液体・気体 S波 :固体だけ
分かりやすく言うと?
地震が発生すると、「伝わる速度が速く」 「エネルギーが小さい」 P波が到着して、小さな
縦揺れが発生します。
その後、「速度の遅い」 S波が到着し、「大きなエネルギー」 を持つ横揺れが発生します。
報道機関で発表される「震度」は、主にこのS波によるものです。
【中1 理科 地学】 地震②(P波とS波) (17分)
410回も地震?
一連の地震410回に M3.5以上、中越地震超え最多
朝日新聞デジタル 4月17日(日)11時55分配信
倒壊した自宅に戻り米を運び出す今吉出己(いずみ)さん(77)と妻のカシコさん(78)。「1年分の食料ですから。ダメになったら大変です」=17日午前10時3分、熊本県益城町寺迫、内田光撮影
気象庁は、14日からの一連の地震で、体に感じる地震が17日午前10時までに410回に達したと発表した。マグニチュード(M)3・5以上の比較的大きな地震は同日午前8時半までに162回になり、1995年以降の内陸や沿岸で発生した地震のうち、2004年の新潟県中越地震を超え、最も多くなった。
記者会見した青木元・地震津波監視課長は「16日午前1時25分のM7・3の地震後、地震回数が急激に増えた。熊本から大分にかけて活発な地震活動が続いている。昨日からの雨で地盤がゆるんでいる可能性があり、今後も強い地震の揺れや雨に注意してほしい」と警戒を呼びかけた。
気象庁によると、17日に入っても熊本県や大分県で1時間あたり10回近くの有感地震を観測している。余震の震源域は、16日以降、熊本県の南西方向、八代市などにも広がっている。
横からスミマセン。
それはおそらく地盤や地質が違う事によって上手くカモフラージュされると考えます。
単純に全てを人工的なものとして扱うのは無理があり、ましてあいつらは狡猾なので
嘘の中に真実を交えホントの中にウソを交えます。その当時は取り敢えず浅い震源地の物は(10キロ前後の物)全て人工の物と判断をしてました。笑えたのは、震源の深さ1キロ?
だった事もありました。またボーリングする深さは10キロくらいまでできると聞いてましたし。とにかく全ては人工ではなく、ただのトリガーの可能性も捨て切れません。
うーん、百軒さん、バレバレさん補足あれば追加してください。
コメント投げっぱなしでパスしてすいません。
人工地震の波形は311がそれだと思います。
熊本地震ももろにこの波形ですが、震源が直下で10kmと浅い場合、P波とS波の到達速度に差が出るのでしょうか?それが気になり出しました。
震度1~2の震源から遠い地域の到達波形もドッカーンなのでしょうか?今から調べれるか見てみますが、もしわかれば教えてく下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=XOmqFQhVdBI#t=11
大衆には動画が有効というバレバレさんの戦略を生かし、動画を添付しておきます。
人工地震と自然地震の違い
http://kabukachan.exblog.jp/22540847/
さらなる人工地震を防ぎましょう。