一番ウマいのはサッポロ一番塩ラーメン

昔から変わらない。

もちろん本物のラーメン専門店などで
それよりも上を行く物はたくさんある。
あくまでもインスタントの中でということ。
それでもマルチャン生麺など、本格的なのも出てきたが、
インスタントは本物に近いのがウマいんじゃないんだよね。
インスタントとして他に無い個性が有って、
生麺とは違うインスタントのそれとして独自の味わいがあって、
やたらウマい味をしていればいいだけではなく、
何度も食べたいと思える麻薬的な癖になる味。
これがウマいインスタントの主観的定義。

そんなやつの頂点が昔も今もサッポロ一番シリーズ。
味噌も醤油も塩も全部飽きない味。
その中で一番好きなのが塩。すりごまもいいアクセント。
そんなサッポロ一番塩ラーメンの変わり種が今年も出た。
その3種の外装と青しそオリーブは既出だが、
残りの2種を紹介。当日紹介できなかったので簡単にね。

冒頭は塩とんこつラーメン。
さっぱりした塩味が売りのこれがとんこつになるとどうなるのか！？
興味津々だったが、やはりスポット商品。
その枠は飛び越えられなかった。



何故かと言うと、先入れのもので3分経った状況で食べると
普通のカップのサッポロ一番塩ラーメン。
そこに後入れのとんこつスープを入れるのだ。
なのでいわゆるチョイ足しメニューとほぼ同じ。
（違ったかな？先入れのスープ一袋だけかな？
日も経ってしまったし、焼そばのほうとも混同してる…）
だから特に味がケンカしてたりマッチしないことなかったが
塩とんこつという固まった商品の味としては違ってた。
でもとんこつの風味がしながらも、塩ラーメンの味がして、
消えきってないというか、完全なる別物になってないところが
サッポロ一番塩ラーメンのアナザーヴァーションなんだから
これでいいんだと言うふうにも思った。ウマかったよ。



こっちは焼きそば。
いわゆる青じそバジルの塩ラーメン焼そばだから、
既出の青じそバジル塩ラーメンの焼そば版。

これは去年の塩ラーメン焼そば。これがベース。
オイル入れる前は去年のその味だった。
そこにオリーブオイルのソースを加えて完成。
オリーブだけにちょっパスタっぽい感じ。
でも味は凄くウマかったね。

これら3種、やたらしょっちゅうだと飽きると思うけど、
夏以外でも食いたい。定番化はしないのかな？
そう思われているからスポットが毎回売れるので
マケ的にはプロパーにはしないだろうな。