一応随分と綺麗に

塗装も随分と進み、汚れを塗りつぶすと言うだけだが
それでも見た目は随分と綺麗になってきた。

洗われた後に、浮いていたタイルは交換され、
交換したものは若干色が濃いが綺麗に並んでいる。
もっともタイルは割れていたところや極端汚いところは無かったので
浮いてきたということで300枚程度交換されたようだが、
見た目には何も変わらなかった。
そう思うとタイルを剥がす機械もドリルほどではないにしても
結構「ズォォォォォォォン」と低音で響くので交換は少ない方が良かったが。

そしてタイルが終わると窓ガラスもワイパーを使って清掃が始まり、
窓の下の花台や庇のところに汚水を残し、
それが日で焼きついて折角綺麗なのに玉に瑕となってしまった。
普通はそれはきちんと雑巾で汚水を掃除していくものらしいが
後半になりどんどん適当さが増えていく。
まぁそれでも相対的には塗装したので全然綺麗なので、
その汚れはどっちみちいつも私が洗い流している作業で落とそうかと。
金と手間を掛けさせてくれるよ…。



だけどこのネタの最初の記事で見せたアングルだけど、
薄黒かったそれが見違えるほど眩しいくらい真っ白！！



庇もこんなに綺麗に塗られ、こびりついた砂埃が無くなった。
もっとも天井や上階が綺麗になっていれば問題ないけど
なってなければその砂埃は雨で降り注ぐので今後の雨に注目。



ツリーの夜景を撮ったところは台風も過ぎて布が又張られたんで
全く見えなくなった。
でもこの見た目も随分と綺麗になった。



内側のほうもこんな感じに塗られて随分綺麗だが臭いが少しきつい。
それでも抜本的に強烈ではないものを使用されているのは解る。



火災報知機の上のクラックを削って塗りこんだ部分も
よくよく見ないと解らないほどにしっかりと塗られていた。



しかし足場はなんか秘密基地のようでワクワクする。
どうしても登りたかったが、勝手にやると怒られるし、
登ってもいいかと聞くとダメだといわれるので（当たり前）
こっそり登るしかないが、でもそういう調子に乗って万が一を
起こしてしまいかねないので、自制してやめといたが、
こういうの見ると登ったり移動してみたくなるよなぁ。
「アマギ、ホーク2号の調整はどうだ？」とか
誰かと話したくなるよ。やっぱ男は一生ガキだわね。