【半休中】Beyond talk to oneself

子どもや日常、スポーツ回顧、時事の疑問に世の声の1人として触れていきます。競馬予想はあくまで履歴と仲間向けです。

白鵬祭りな節分の様子

2013年02月05日 23時58分00秒 | おでかけ
今年も大師での節分会があった。
去年はだるま供養は見られなかったものの、
用事で早い時間に通りかかって、そのまま長々と初めて見て
何時頃にどのように始まるのかなどが解ったが、
今年は豆まき開始直前に到着して、その様だけを最初から見ただけだったが、
その豆まきの様子を今年も紹介する。

まず見つけられなかっただけなのかもしれないが、
去年よりも有名人は少なかった。川中美幸も若手の井上も梨元さんの娘も
美魔女の衛藤さんも居なかったと思う。そう思うと女性陣が激減だった。

とにかく到着後裏側からどんどん回って順光になるほうで位置を決める。
比較的隙間隙間を見つけて豆は要らないので画像が撮りやすい距離を保つ。
しかし今年は週末に掛かったせいで初詣ほどではないが盆踊り並みに混んでた。
そんな豆撒き舞台にお坊さんが先頭を切って出てきたのが冒頭画像だ。



毎回さっさと帰るので、サッチーは今回はいきなり出てきた。
主に5分ぐらい出てきた人が撒いて次のグループに変わるのだが、
いの一番に出ることはまずなかった。
隣に鴨下一郎と並んで投げてたが、両名ともそそくさと居なくなり、
こっちに向かって投げたり、画像のチャンスすら全くないまま去っていった。
次があったのかな?この画像以外顔写ってないよ…。
待機所の清水屋に行くのに、環七と山門の間の路地から歩くのだが、
たまたま娘が友達と到着を見たらしく、
あ、サッチーだ!と思ったが、特に人だかりが出来るでもなく、
声をかけられるでもなく、普通に清水屋に向かって行ったらしい。



…と思ったら、白鵬も早い段階で登場!
この人もいつも中盤以降に出てくるのに早い!!
なんかこの表情が私に「おう、もう来ちゃったもんね」とでも言っている様。



そしてほぼ同じく玉ノ井部屋の力士たちも。
これは富士東。1月場所の成績は、前頭11枚目で8勝7敗。



こっちは芳東。十両7枚目で6勝9敗。



白鵬・富士東・芳東の春日野部屋と玉ノ井部屋のコラボ。



左右に先代と現玉ノ井親方。
現玉ノ井親方の真後ろに後頭部だけ見えてるのが、
十両10枚目で8勝7敗だった東龍。



でもなんか、白鵬とマツコって似てない!?
あの切れまくって本能的に嫌だと思ったマツコを慣れたり
やたら切れなくなったので受け入れられるようになってきたかと思いきや
もしかしたら親近感が有って気に入っている白鵬に似ているからかも!??



ホラ、マツコもこんな表情するよね!?
意外とこの人が女装してマツコと白鵬を演じ分けてるとか!?



うーん。もしかして姉弟とか!?・・・あ、兄弟でいいのか・・・。



そんなこといいながら、白鵬はほぼステージを少しずつ一周して
何時になく随分長いこと投げてくれている。



いつもはアナウンスなんかないのに
女性が「白鵬関~!後ろのほうに沢山豆が届かないと待っている方が
いらっしゃいます!遠くのほうまで投げてくださ~~い!!」
このセリフを何度となく繰り返してアナウンスしていた。
その効果もあって、その声が届く近所から白鵬が来てるなら見に行こうと
いつも来ないので知らなかった人が、来た可能性も否めないな。



そのリクエストに応えてこのように投げているのかと思いきや、
そのアナウンスの直後は必ず口を尖らせて、おどけるように手前にちょろって
投げてたんだよね何度も。



お、こっちに投げた!!・・・けど届かない。これ結構なズームなのよ。
しかし毎年午前中は成田山新勝寺で、その足で神奈川の総持寺へ、
その総持寺繋がりで西新井大師総持寺へ、そんな1日なのだよね。
投げまくって肩も痛いし疲れているだろうにありがたいことですぜよ。



最後のほうは手を振って応えていたよ。



最初のサイドはこんなに居なかったはずなんだよね。
だって15:30に始まって、15:34には中央の最大にせり出したところまで
来てるんだもんね。その間正味4分間しか居ないんだよ。
それなのに折り返したサイドはもう10分近く居るんだよね。



ちょっと引いてみた。
軽いから遠くまで飛ばないんだよね。



それでもなんとかわんこそばのように足されて足されて足される豆を
何度も何度も放り投げてくれているんだから頭が下がる。



これなんか土俵入りの清めの塩撒いているようだよな。



と思ったら、常連の林与一が登場。
白鵬とは順番がまるで去年とは逆。結構早い段階で出てた。



逆周りの白鵬が順周りの林与一と再接近して一緒に投げてた。



袋入りのものが終わると白鵬は例年裸の豆を投げる。
横綱は神様だから、神が直接触った豆はご利益が強そう。



最前列付近は五重塔の影なのか、結構翳ってきた。
しかし林与一はそのプロフィールからしてもそうだが気品がある。



ほとんど全員が投げ終わった。本堂全体の様子がこう。
これでも僅かにズームしている。横いっぱいにする程度に。
なので肉眼ではコレよりもう少し離れているのだ。
そんな中、コンデジで結構ズームしてコレだけ取れてりゃ御の字だがね。
これ、本堂のヘリにお坊さんたちが並んでいるが、
そこと一般席などの書いた看板がある真ん中辺の黒いのが白鵬だよ。
それをあそこまで大きくズームで撮ってんの。
だからぶれるのは当然だし、やや曲がったり、中央からずれたり当たり前。
それでもこの程度のクオリティなら全然丸だよ。自画自賛だけど。



そしてこの後すぐに白鵬も撒き終わり、境内に呼ばれた。
そこで消防団長だか町会の人だか、おっちゃんがシメの挨拶をして、
三本締めでとお手を拝借した瞬間。



♪ヨ~オ!!チャチャチャン!チャチャチャン!チャチャチャン!チャン!
白鵬もモンゴルの人だけど、日本人以上に日本人らしい角界に身を置くから
そんなこと当たり前のように知っててやってる。
私も1本目はこの画像を撮ったけど、残りの2本は取らずに参加した。



どうせ白鳳は直ぐ出てこないので、待機部屋の出待ちに行ってみた。
サッチーは撒いて直ぐ居なくなるので出てこないと思ったが、
林与一ですら出てこなかった。
出てきたのは比較的目にすることが多い玉ノ井部屋軍団。
(ここでも東龍は芳東に隠れてる。シュッとしたイケメンなのに)
それでもなかなか体には触らないので、ペタペタやっといた。

ところがこれがミスだった。
白鵬はいつも裏から出るのだが、大抵1時間は出てこない。
なので高をくくっていたら行かれてしまった様だ。

それが数年前は私や数名程度しか出待ちしてなかったのに、
あの八百長問題でテレビ局がアナ等も来たりしたとき以降
ニュースでも見たりしたことからか、裏に出待ちする人が増えて
去年は100名以上がそこに居たのだが、私がこの後行くと誰も居ない。
それどころかいつも白鵬の車が付けられる場所は初詣の射的の位置だが
節分はそっちまで露店が並ばないのが慣例なのに、
そこにはいつもと違って露店が並び車が入れない状況。
そうかといって、↑の方は境内に出るわけで、露店やお参りしてる人に
もみくちゃにされるので絶対出るわけがない。
だったら最初から裏から出ているわけがない。
なので今回は、控え室に下がってすぐに退却したようなのだ。
しかも境内に車を入れずに、そこは徒歩で歩いて外まで出たのだろう。
いつもは境内をせいぜい20歩もあるかないが、裏門の東側までなら
40歩も歩けば外に出られてしまう。
まだ豆を貰う人も多いうちにそそくさと去って行ったようだ。



その豆は、子ども限定でこのように豆まき後に配られる。
図々しく大人が並ぶと子どもだけだと年寄りも断られる。
いつもはコレが終わった後に、人が減ったところで出て行くのだが、
まだ全然人の波が多く、土曜で例年より多いから全然列が終わらなかった。



帰ったっぽいと思いつつも白鵬の出待ちをしながら様子を見ていたが
大人が豆を貰いだしたので列に並びだす。その時の様子がこれ。
最後の最後は豆が残って悪くしてしまうならと、居る人にくれるのだ。
でも幸運なのが、私が貰って列を出た1分後に整理をしていた男性が
「もうここで終わりにします!」とその時の最後尾の人で締め切りにしたのだ。
白鵬には間近で見たり触ったり出来なかったが、
(横綱とふれあいがなかった今年は受難か!?!???)
幸運の大師の福豆は今年もいただくことが出来た。



こんなに貰えたよ。去年は5個だけ。
1個か2個おすそ分けしたけど、今年は3つか4つおすそ分けした。

今年はうちで豆撒きをしなかった。
娘が生まれて初めてしなかった。
去年は毎年来ていた鬼が来なかったが豆撒きはしたのだ。
イワシの頭とヒイラギも飾って。
そう思えば、これまでで一番節分らしい節分だった。
なんとなくそれは、かみさんが最後だからとよりそれらしく
私が本当はコレとコレが足りないと、恵方巻きなんてエセだから
そんなもん無くていいが、こっちはないとダメなんだと言っていたそれを
覚えていてそういう意味で用意してきたような気がする。
だから娘に本来こういうものなんだというのを見せられたので
それで一定の満足と言うか達成感があって、今年は私もかみさんも
用意をする気も、用意したかの確認すらも、互いにしなかったのかと。
…もっとも、ついこないだまで、流行の最先端に乗っかって家族で順に
インフルだったということもあるんだけどね。

でもだからせめてこの大師の福豆を頂くときに、
年齢にはこだわらなかったけど、大きな声で「鬼は外!福は内!」だけを
唱えていたのが、せめてもの豆を頂いた礼儀と言うか、
最低限言わないといけない呪文と言うか儀式と言うか、
そんな気がしてその言葉を口にしてから開封したんだよね。
だってせめてそうじゃないと、食い物を無心しているだけの
餓鬼になってしまう気がしたんだよね。そうじゃないもんな。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。