【半休中】Beyond talk to oneself

子どもや日常、スポーツ回顧、時事の疑問に世の声の1人として触れていきます。競馬予想はあくまで履歴と仲間向けです。

節分の露店群

2013年02月06日 23時09分18秒 | グルメ
初詣と比べると半分以下。1/3程度の100店ぐらいが出ていた。

これは節分といえばと言う感じに例年この時だけでる恵方巻き屋だが、
気が付かなかっただけかもしれないが、この1店しか見なかった。
販売店には申し訳ないけど、ヤッタ!!と言う気持ちになった。

だってここは東京の下町なんだぜ!?巻き寿司食う文化なんて無いんだ。
それを関西の海苔とか巻き寿司の商戦で発祥されたそれを、
関西の新文化として根付いたのはその土地ならではなのだからいい。
でもそれ以外の地域は関係無いのだし、本来日本全国豆をまく文化が基本で
どこも認知されているイベントを、片づけが大変とか、食い物を勿体無いとか、
挙句には鬼の虐待だのように言うおかしな考えが恵方巻きを推しだした。
どこのエセな鑑定士が決めるのかその年の吉方を向いて無言で太巻きを
最後まで食い尽くす。そうしないと福は来ない。
食えない人、例えば子どもに、黙って食え!全部食え!って強要するの
それこそ虐待じゃんかよ。何の意味もない行為なのに無理やり…。

私は幼少期食が細いのに、もっと食えもっと食えと無理やり食わされ、
乗り物酔いも酷かったが、水戸街道沿いの母方の祖父の家は、
夜な夜な大型のトラックの果てしない通行によって揺れ捲くり、
挙句には乗り物酔いのようにもなってしまい夜中に吐いたことがある。
乗り物酔いのようになったことは誰も気が付かないが、
大人たちは「食べすぎだよ」と食え食え言ってたくせに勝手なことを
ほざきやがると、非常に腹立たしく思った記憶がある。
恵方巻きのルールは食えない子どもに福が来ないという適当な理由で
死ぬほどの思いをさせられて、無理やり食わされる地獄のような儀式。
大げさではなく、そういうことも多々あるんじゃないの?
豆は誰も苦しまない。せいぜい鬼が嫌われて泣かれて豆が痛い程度。
でもそれで苦しい思いをしたり吐いたりはしない。
なにせ鬼から解放されたら、いつもの周りと変わりないのだから。

そんな理解不能な文化が恵方巻き。
まぁ自分には関係無い関西でのことだから勝手にやればと
個人的には徹底非難なものを、自分とは関係無いところが
好き勝手にやってんならどうでもいいという意味で関西はありと言ってきた。
なので関西以外はやるなと。そういう文化ないんだし。
しかも大師は豆撒きのイベントがあるにも拘らず、
恵方巻きっておかしいだろって言うの。
豆を撒かない替わりに恵方巻きなんだから。
その違和感が凄まじかったので、すごく嫌だったんだよな。
でも売る人も商売だし、買う人も好き好きだから営業妨害はしないし
むしろ例年真っ赤な顔で販売している販売員を赤鬼さんだと写真取ったり
それはそれで楽しんでいた。でもそういうわけで1回も買ったことはない。
だって地域も家でも豆をまくんだもん。そんなもん要らない。そんな文化ない。

それでも去年は山門の脇、裏門に続く本堂脇、東門と本堂の中間。
この3箇所は店を出していた恵方巻き屋。
今年はこの1店だけになっていた。気づいて無いかだけかもしれないが
いつも変り種は無いか見ているので、ここだけだったと思うが、
自分が買う気がないので記憶してないだけの可能性も…。
でも去年とかを良く覚えているので、そう思うとこの1店だったかと思う。
それが販売の人に恨みも何もないんだけど、
誰も買わないからあちこち出す必要がないという証であると言い切れて
だからこそうちの地域は東京下町だし、多くが豆は撒くが恵方巻きは食わないと
そういうものを無言の連帯感で押し返した気がして、
やったな!!!地域同胞の民よ!!!!と誰に向かってか解らぬ心の声を
思い切り上げていたのだった。

だってそもそも考えてみてよ。
鬼と言うのは鬼にあらず、世間のありとあらゆる人生の妨げとなる障害。
病気や怪我、或いは犯罪者や理不尽な利己主義者、そして災害など、
そんな良くない全てが鬼なわけだ。
その世の中の災いと言う鬼だからこそ、鬼が嫌がる豆をぶつけて追い払う。
私や家族には災いが降りかかりませんように。1年間幸せが続きますように。
こういう意味だろうが!?
太巻き食って鬼が退治できんのか!?鬼が参ったって言うのか!?
そもそも恵方巻きって鬼の存在ガン無視じゃねぇかよ!?
節分の定義すらをも無視したそれってなんなんだよ!?
そこまで無関係なら6月15日にそれを食う日にしてもいいじゃんか。
節分とはあまりにもかけ離れすぎて共通項が何もないから。
だから納得行かないし、受け入れられないし、拒絶反応を示すのだと。
なのでそういう思いも何も抱かずに恵方巻きを食う人も
非常識な理解できない人だと白い目で見てしまうんだよな。
やっぱ好き好きでは片付けられない。無理やりそう思いこんでいるだけなので。

だから例年節分の話ではこう言っているのだよ。
「日本人なら豆を撒けーーーー!!!!」って。
風習や歴史ある文化は継承していかねばならないし、
それを覆したり、伝言ゲームをわざと間違うような不要な言葉は
全く必要ないと思うからで、古来からの文化を壊す行為に
一番立腹しているのでは無いかと思うんだよな。
そこをしっかり出来ていて、それはそれ、これはこれと分けられているなら
何にも問題はないと思うんだけどね…。

実際このお店で買う人は見なかった。
もちろん1つも売れてないことはないと思うけど。
来年恵方巻きが出てなかったら、それは大師では商売にならないという
結論が出たということになるがどうだろうか??



節分恒例になりつつあるすいとん屋も出ていた。
今年は初詣には居なかったと思うが、そこから出ていることもある。



ピントがどこにも合って無い画像しか取れなかったのが残念だが、
コレが唯一初めて見る屋台だった。
富山市の醤油をやたら濃くして濃い味付けの醤油ラーメン。
その見た目の色でこう呼ばれていて、店名でもブランド名でもない。
そんなブラックラーメンもついに露店に出てきたかと思ったのに、
ピンボケとはトホホなり。



白鵬がもう帰ったのだと判った後、裏門のほうから山門のほうへ。
このたません、盆踊りは外に。初詣は東門から方面の中に。
ついに節分では山門からの参道ルートの境内に位置していた。
この位置は基本的に自分の位置で確保したと話してた。

話を聞くと、名古屋の人ではなく、親父さんが露天商で、
その権利を受け継いで名古屋の友人にコレを教えてもらって
出しているのだと話してくれた。
どこの人なのかと言うと地元の人だって。北東の端のほうだけど。
なぁんだって感じだったよな。
でもすっかり私も覚えられてた。あ、あの時の…。って言われたし。



あぁなんかンマそう…。
その場で食わないと食いちぎれなくなるので即行食った。
それでも最後の最後のところはソースなどが溜まってしけてしまい、
ゴムのように千切れなくなるからな。



↑の列に並んで完成まで時間が掛かってて、最後にしようと思っていた
これが火を落としてしまったのだ!!
何がって、これは裏門近くに出ていたきりたんぽだが鍋だよ鍋。
焼いたきりたんぽなんて地元じゃ誰も食ってないのに、
誰が決めたのか味噌付けて焼くそれがきりたんぽの普通だと思うと
大きな間違いで、きりたんぽは鍋に入れる具材。
そしてきりたんぽがメインではなく、ただのご飯の塊だから、
味の決め手は比内地鶏のホルモン、まいたけ、ごぼう。
この3種だけは外せないのだよ。その味がしみこむのがきりたんぽ。
きりたんぽにうまみはない。しつこいがご飯の棒だから。
その外せない3種が鍋最強だといいきれるウマさなのに、
他の鍋ばっか食うんだよな。チゲなんて外国のじゃないか。
まず国内の鍋を知ってよ。国内のを。豆乳とかも新参亜種だし。

そんな思いがあって、露店では毎度焼いてるのしか出てないと
嘆いていたのに、久々に鍋やってて喜んだのだが、
白鵬の出待ちの時にそばにあったのでさっさと買ってしまえば良かったと
最後の最後にして非常に後悔してしまったよ…。
美味しいもの最後に取っといて、店の人に下げられた気分。
五郎さんが居たら「まだ子どもが食べてるでしょうがぁ~~!」って
言ってくれるだろうけど。
確かにもうじき17:00だし、日が落ちると初詣でもないと誰も来ないし
まして18:00には大師自体が閉まってしまうからな。失敗した…。



これ大師のそばのお店の入り口なんだけど、
突然ゴモラとエレキングが並んでて思わず撮ってみたのだが、
なんと昨日の火曜サプライズに出てたぞ!?
いや、このゴモラとかではなく店の中が。
食いしんBOYSの石ちゃんウエンツの兄弟と吉田沙保里が来てた。
OA前に撮ったので個人的にタイムリーでびっくりしたよ。


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