【半休中】Beyond talk to oneself

子どもや日常、スポーツ回顧、時事の疑問に世の声の1人として触れていきます。競馬予想はあくまで履歴と仲間向けです。

2軒の病院を…

2011年03月10日 19時54分39秒 | 一般
昨日軽く書いた膠原病疑いの件だけど、
タイトルの通りとなってしまったのだよ…。

それが何かというと、まずどこにかかっていいか解らない場合に
ネット検索もある東京都の医療案内サービスの「ひまわり」に
ネットで自分ででもできたのだが、TELをして問い合わせた。

そこで隣町の行ったことがないところを紹介されたのだ。
小規模な町医者を2軒と、中規模なところが1軒、大規模なところが3軒。
でも地域の医者にかかって紹介状を貰った方がいいということ。
それも非常に納得なのでその通りにすることとした。
しかしそこはなんとなく記憶があり、「やってるのか??」という
古くて活気が無い印象が記憶にあるのだった。
そして紹介サービスも完全なものではないので、
行く前にTELをして、診療科目を扱っているかの確認を…と言われた。

その通りに昨日TELしたら、途中から代わった医師は確実に老人。
すかさず大丈夫かな?と思ったのは言うまでもない。
でも膠原病の扱いが多いのかも知れず、老兵は死なずと言うことも
有るかもしれないと、まずは伺うこととしたのだ。
だが昨日は午後にTELをしたら、午後休診の日だったらしく、
今日は終日やっていると言うので今日行ってきたのだ。

やっぱり記憶にあったように、やってるのかどうかと言う雰囲気。
中に入ると昭和にタイムスリップ。
診察室・処置室・お手洗い・レントゲン室など。
昔ながらの黒字の板に白地で筆で書かれた物が掲げられていて、
受付は薬局と兼務していて、今時の薬は別と言うものではなく、
昔ながらの自分の所で薬も処方して出すと言うスタイルだった。
多少それっぽいものを想像していったが、それ以上の空間にある種感激。

娘なのか受付のアラフォーの女性が1人居た。そして診察室に呼ばれた。
見た目で70歳ちょっとに見えるので、一応現役だから若いかも知れず、
そうくると80代かもしれない先生がヨーダの如くちょこんと座ってた。
喋り口調は・・・解りやすく言うと、志村けんがやる老人。
おでん屋のばあさんとか、プルプルした感じの老人の真似の感じ。
もちろんプルプルはしてないが、口調がモロにアレだった。
今思うと、ギャグ命のような感じで素人なのに人生生きてきた私が
良く笑わなかったなと言うぐらいに。
必要な話だったのか、世間話だったのか、要らない話も多々あって、
ヒヤリングはやたらしてくれて(患者は私だけしかいない)
年だからか同じことは何度もきかれるし、
こっちもそれなりの年だからか、それはイラッと来ることも無く、
何度も同じ答えを回答していた。
だけど先生は一応持参したメニエールの薬ばかりに気を取られ、
それをカルテに書いていた。結論を言うとまずそれを飲めとのこと。
気になる症状をいろいろ言って、血管が浮いた部分も見せたが
膠原病の諸症状でもあるので、その疑いは正しいかもしれない。
でもまだもう少し様子を見てみましょうといわれた。
それはそれでいいのだが、何でメニエールの薬を?
一応理に適っているのが、メニエールの薬の中に
強い薬・・・ステロイドが処方されているのだ。
それは膠原病にはイコールの薬でもある。
自己免疫が壊れてしまって自分を攻撃する。
通常の免疫が攻撃された部分を自然治癒させる。
でもまた壊れて攻撃する…そんなのが膠原病だ。
それを緩和させるのがステロイド。副作用も強い…。
そういうことでメニエールの薬をまず飲んで様子見をと言うことのようだ。

でもだがしかし!!!!
持参した薬は2回分しかないのだよ!!
しかもステロイドのは飲みつくしてないのだぜ!?
それなのに月末ごろに又経過報告に来てくれとのこと。
どういうこと!??!???
だけどこれまでの話を聞いていて、ここの薬局には無い薬っぽい。
だからこれでは足りませんとは言わなかった。
普通に話をして、普通に痛い部分の膝と肩甲骨を見せて触診されて、
そのままその話でありがとうございましたといって帰ったのだ。

そして帰りに会計を待っていると、先生の声らしきが聞こえなくなった。
会計が終わって外に出ようとすると、扉の中央がすりガラスだが、
上部は透過されているので外が丸見えだが、
先生らしきじいちゃんが動く通路に乗っているかのように、
全く頭が上下左右もせずにツーーーーーーーーーーーっと左から右に
目前を通っていった。
何!?!???(◎_◎) と思って、靴を履いてすぐに外に出た。
そしたら電動車いすに座って、ツーーーーーーーーーって進んでた。
車椅子に乗っているのに現役を続けているのか!?
思えば娘の保育園の隣の病院も、在日朝鮮人の先生で、
もう話すのもとてもゆっくりで、80歳前後だったと思うが引退した。
前の場所でもそれを書いたのだが、普段は行かないものの、
予防接種や園で何かあったときにはすぐ行けるありがたい存在だったのだ。
それだけに残念に思ったが、年を思えばやむなしかと思ったが、
この先生はそれ以上かと思われるのに、逆に凄い。

ということでそんな話を引っさげて接骨院に向かうと、
良くその前を通るらしく、やってるのかどうか興味津々だったので、
今度行ってみたいと接骨院の院長は言い出した。
彼も昭和にタイムスリップしたいようだ。
でもインフルの予防接種とか、他愛ないもので行くつもりらしい。

その帰りにもう1軒の医者に行くことに。
そう。メニエールの薬が無いのだよ。
なので耳鼻科なのだが、効果的な治療が無く、
毎回同じ検査をして代わり映えない結果に同じ薬の処方なら、
専門外の医師に薬見せて処方箋だけ書いてもらうので用が足りる。
なので耳鼻科は2年半ほど行ってないのだ。
そして先日娘の花粉症の処方箋を書いてもらいに行ったときに、
私のメニエールの薬も今度お願いしますと予告してあったのだ。
それが膠原病なら別の薬が出て、メニエールと被ったり、
メニエールのは呑むなとなるかも知れず、貰いに行ってなかったのだが、
じいちゃん先生が薬を出さなかった&メニエールのを飲めと言うので、
その薬を手に入れないとならず、もう1軒に行くことになったのだ。

その際に一応相談として話をした。
膠原病疑いのこととこれまでの流れを簡単に。
するとその50代前後の医師は結論的に膠原病じゃないとのこと。
肩の痛みもまずは形成に見てもらって、思い当たるものが無い場合に
初めて内科のほうに膠原病の可能性ありと来るもので、
膠原病ありきで進めていくもんじゃないと言われた。

でもその医師もイマイチ信頼できないことが、
膝の血管が浮き上がった部分だが、
そんなところに血管はないと言い切ったのだ。
ネットで見ただけだし、プロに意見するのはおかしいので
そうなんですか!?といっただけだが、
かみさん持っている医学書を見ても、血管はしっかりと有って、
大腿動脈網が膝の皿周りに有るのは間違いない。
そう思うと50前後のこの医師は若くて自信満々に診断をしていくのだが
頼もしい反面信じきれないもやもやも植えつけられた。
最終的には打撲だろうと言うし、そんなになるほどぶつけて
気がつかないなんて逆にとんでもない病気抱えてそうだし、
そうでないなら解らないわけない。
なのに血管が腫れたことはどう説明するのか?その説明は無い。
何故なら血管のような腫れ方をしただけで、ただの内出血だといったのだ。
それも否定は出来ない(内出血が)のでそうかもしれないですねと言った。
でも内出血だったとしても、膝に血管があるのは間違いないので、
そこにないと言ったことは、確実に間違いだからこの先生の診断も
鵜呑みにすることは出来ない。
2軒も行ったのに、明快ですっきりとした答えをもらえなかった。
いきなり帝京とか行っても紹介状が無いと検査も進まないし、
後手後手を踏む。外来でかかって徐々にと言う。
なんだかなぁと思ったが、つるっとした膝が5mmほどの三叉路状に
血管が浮き上がってジンジンし、翌日全体が赤紫になったのが
非常に驚いただけで、50代の医師が言うようにたいしたことはないかも。
でも正常でそんなことが起きるはずないことも事実で、
そう思うと異常は異常。異常なのだから一般人は不安だよな?!
医者だったら知識も豊富だからあれこれ解るからそうではないのだろうが。
そう思うと特に忙しくも無かったのに、50代の医師は患者の不安を
和らげるとか、適切な回答をしてあげるとかがなく、
持論を展開しただけで、患者に不安を取るどころか不満を与え、
この先どういう道を歩めばいいのかの水先案内もしないで、
放り出したような印象がある。

そんなことから、一応月末にじいちゃん先生のところを
患者も来なさそうで儲からない感じで単純に可愛そうにも感じたし、
行こうかとは思っている。
そのときに症状の改善などが無い場合は、ステロイドを出すらしいし。
なんとなくじいちゃんのほうが膠原病の扱いは多そうだし。
何の因果か紹介されちゃったわけだし。

そんなことでセカンドオピニオンという意味でもなく
2軒の医者に同じ話をしにかかってしまって、
どっちも結論を出してもらえなかった不完全燃焼。
なんかただ振り回されて金使わされただけっぽい気も…。
ま、良くわからんし、流れるままに流れて治療しますわ。
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