多くの地域で揺れを観測した今日の地震。
以前東京で震度5強ということが5～6年前にあったが、
その際に5強を観測したのは足立区の一部分だけ。
5弱も江東区の一部などの限定した少ない地域に限られた。
なのに情報は大きなものだけを報道するので、
その詳細を調べない人たちは「自分は5強を経験した。」
「5強はこのぐらいなのか。よく解った」
こんなことを思った人が大勢居たと思う。
そのときに私もブログで書いたのが、5以上だったのは一部であり、
大半は5に近い4だったのだから、侮るな！真実を知れ！
しかもマグニチュードで言うと、5強の地域も0.1低かったら
5弱だったので、5強がこのぐらいだと侮ってはいけない。
最弱の5強を経験したのだとわかってないと！！！・・・のように書いた。
それを痛いほど解っただろうかと。
それ見たことかとは言わない。天災は恐ろしいから。
でも報道が全てで自分の居た地域の詳細情報を拾わないものは
申し訳ないが愚か者として、今後本当の大地震を経験したときに
慌てふためき真の恐怖を感じるのだろうと思っていた。
だからこれでものすごく解ったのではないだろうか？
今回の第一発目は東京23区は全部5強をマークしたらしいので。
それよりも三陸沖や茨城県沖や千葉県東方部は震源としてよく揺れる。
今回はその中で三陸沖と茨城県沖の両方が揺れた。
私は前回の5強を経験したのだが、あれは揺れたか？と感じたとたんに
ドカーーーンというような音がして凄く突き上げたのだ。
座っていてケツがわずかに浮いた感じだったのだから。
もちろん震源ではなかったのだが、その突き上げがあったが
そのまま揺れ続けて1分程度で、その後は余震という余震も無いままに
終わってくれたかと思った。なので恐怖は一瞬だった。
でも今回は違う。
震源地は岩手県沖や茨城県沖なのに（茨城は同じ関東だが）
東京も頻繁に余震があってゆらゆらしている。
もちろん大きいものもあれば小さいものも。
それが恐怖を継続させている。
やはり自然のことはわからない。
人間でも他人の考えはわからないし、それが怖いよな。
過去の判例から最大規模の本震のあとは、それ以上のものは来ない。
こういう傾向があるので、そういうものだろうとは思うものの、
それが確定しているわけでもなく、又来るかも？という恐怖心を
非常に煽られる。それは大人以上に子どもは大きい。
地震発生時はかみさんが夜勤で出かけて30分後ぐらい。
娘は学校に居た。
私は昨日処方してもらった薬を飲んで少し経っていた頃で、
石原慎太郎の都知事出馬か否かが気になって、
ミヤネ屋をみながら時折MXテレビを見ていた。
そのときにあれ？と思ったら揺れてると思って、
先日宮城県沖の大き目の地震があったので、
その関連だろうとはなんとなくわかった。
そしてあっちのほうはもしかして少し大きいのではないかとも。
でもそう思っていると、関西は揺れてないので宮根アナが
リポーターの中山さんに都知事の出馬について尋ねるが、
そのとき揺れがかなり大きくなり、これはでかいのが来た！
震源は関東だ！そうでなければ震源近くは未曾有の大地震だ！と
鳥肌が立って恐怖を感じた。
その後ミヤネ屋も東京は地震だとして引き取ったが、
その直後に大阪も揺れだした。
これは間違いなく大地震だ。だって東京も大阪も揺れているのだから。
そのときに娘は大丈夫か心配になり、関東大震災が来たのか？
そう思ったら、混乱の中、宮城県で震度7とテロップが出たのだ。
宮城は知人が居るので心配だが、山の向こうの秋田の友人や、
青森の親戚なんかも大丈夫かと思った。
そんなときにTELが来て、かみさんからだった。
夜勤だがスーパーに立ち寄っていたらしく、
大丈夫かとたずねられた。
もう病院に居ると思ったので、携帯なんか当然所持してないから、
かけなかったのだが、まずかみさんの安否がわかって安心した。
そして一人暮らしのお袋の安否も・・・とTELするが全然繋がらない。
もちろん今もまだ繋がらない。
お袋のところにかけつつこれを書いている。
そうこうしてたら携帯に妙な着信が。
かみさんからのもので、自宅に掛かってきたときに、
かけて繋がらなかった携帯へのコールの分が遅れて着信したのだ。
その時点から完璧に携帯はダウン。固定電話も全然ダメ。
そう思ったら地震発生から30分も経ってた。
娘を迎えに行かなくては！！と思って、テレビを何気に見ると
台場のテレコムセンターで火災。
・・・東京で震度5強で火災？しかも埋立地だけど、
新しく整った街の台場で！？と心配になり、
お袋の住む方向に煙が上がっていないか見た。
それは見えないのか上がってないのか解らないが、
見た目には煙は無かった。
そのとき下を歩いてくる子どもらが居て、
良く見たら娘だった。
登校班が一緒のサエコとともに、サエコのお母さんに連れられて
帰宅してきたのだ。
それで今行こうとしてたところだったんだと、
ベランダに出て声をかけて、サエコたちにお礼を言って
お気をつけてといって娘はマンション内に入った。
階段で行きなさいといわれていてうっかり言わなかったので助かった。
その10秒後ぐらいだ。
またしても大きな余震が来た！！
やっぱまだこの程度のものは来るか！？と思ったが、
娘がことのほか入ってこない。
名前を何度と無く呼ぶが、ズボンをちゃんとはいてないし、
揺れで倒れそうな家具を押さえていて、その場から離れられず、
どっちが大事なんだと言われれば当然娘だが、
娘が学校に居る分多くの目があるけど、
お袋は一人なのでねぇ…。その分迎えに行きそびれたのに、
さらになんて…。
そして揺れがやや治まったときに玄関を開けた。
そうしたら同じ階の奥さんとうちの子ぐらいの子どもが居るその娘さんが
揺れが大きいので慌てないで柱につかまっててといわれて、
その通りにしていたらしく、私を見て半べそで帰ってきた。
下に居るときは、サエコなどが居たからか、
うちの駐輪場を見て「やっぱ倒れてた！」とか普通に話してたのに。
きけば娘は6時間目のクラブ中で理科室に居たので、
それなりの劇薬もあったりするからちょっと怖かったね。
どこかの街で、割れた劇薬の臭いをかいで重体という方が居るようで、
そういうことも準備室にあったにしても、ガスは流れるから怖いし。
そしてクラブは4年生以上だが、6時間目が授業だったのか3年生は
ワンワン泣いていたらしい。そりゃ怖いよな。
そしてその後テレビを見ていて驚いたのが、
↑でも書いたことだが、娘に誘発されて茨城が、
さらには千葉が揺れるかもしれないから、
あれより大きいのが起きるかもしれないので、
びくびくするんじゃなく、その覚悟を持って備えておきなさいと
話したのだが、その通りの茨城沖ででかいのが起きたのが
娘が帰ってきた時のものかとわかって驚き、
同じ日の近い時間に2箇所の震源地で、自分の地域が震度5以上に
見舞われることは初めての経験となった。
これまで東京に長いこと住んできたが、震度5強は↑で書いた
5～6年前のもの1回しか経験してないのだ。
私も娘も年がまるで違うのに同じ経験なのだよ。
だからこの同日に違う震源地で5以上を2回というのも初体験。
そんな災害の初体験を更新していきたくない。
そんなことで岩手沖で震度5強を記録し、
茨城沖で震度5弱を記録した東京。
東京でも電車が止まっているだけでなく、火災や一部停電、
倒壊や損壊、そんなのが前回の地震では全く無かったのだ。
ということは、前回5強だったのはうちの地域だけで、
他は一部が5弱でみんな4だったということが間違いない証明になった。
そう思うとマスコミの罪もやはりあると思う。
マスコミが最大が5強だが足立区の一部だけ。
5弱も僅かな地域で、大半は4でしたから、5という震度を侮らないで、
今日の揺れで不安視される家や構造物は耐震診断を！
・・・とかやるべきだったんじゃないかな？強くそう思う。
だって町田ではコストコの駐車場スロープが崩れ、
女性の方が埋まったらしく、中野の野方では家屋倒壊らしいし。
町田も中野も5～6年前のときは震度3～4だった地域。
コストコは新しいから別だろうけど、倒壊家屋はもしかしたら
震度5に耐えたと思われて居なければ、対策されて居たかもしれない。
それも今言っても仕方ないし、こんなとこで書いても仕方ないのだが、
せめてこれを見た人には解って欲しいし気がついてほしい。
（このようなコメントはあの時も書いたっけな）
しかしいま見ると、三陸沖・岩手沖・宮城沖・福島沖・茨城沖と
震源は近いなりに違うところがこんなにあるのだが
これは一連なのだろうか？それともそれぞれ別ということなんだろうか？
災害の呼称としては、1つになるんだろうけど。
だけど震源が多いからやたら揺れ捲ってる…。酔いそう…。
なんにしても週末の今日。
東北では雪も降ってて寒いのに、外に居る人たちは凍死してしまう。
早く緊急避難場所のほうに移動されることと、
足がなく帰路につけない人も、帰宅の可能性を見出されて、
それが見えないときは、今居る地域の避難場所に行かれることを願う。
自分は今のところ精神的ダメージ意外無被害だが、
以降どう何がおきるかわからないし、警戒は続けていくけれども、
亡くなってしまった方にはお悔やみ申し上げるとともに、
倒壊した建物の下や波にさらわれてしまった人の救出が急がれますように。
それにしても地震大国の日本。
数日前に同じ震源で大きいのが起きたばかりで、
その数日前は、遠く離れたニュージーランドはクライストチャーチで
不幸にも地震国の日本人が多く巻き込まれてしまう
地震に見舞われたばかりで、いくら日本人が地震国民族だからって、
好きじゃないし、好きで慣れているわけでもない。
地球は生きているからその活発なさまで避けられないものだけど、
避けられるのなら完全に避けたいものだ。
めまいが思い切り出るぜよ…。嫌になってしまう。
私もそうしたいと思うけど、みなさまもどうぞお気をつけて。
【追記】
なんだこれ！？大船渡は壊滅じゃないか！！
阪神淡路と関東大震災は地震後の火災で壊滅したけど、
この地震で大船渡は津波によって町が壊滅した！初めて見た！怖い！！
津波という言葉は日本語で世界共通語だが、
やはりその言葉を生んだ日本の地震による津波の被害だと、
海外では未曾有の恐怖として伝えられるだろうな。
あのマレーシアの津波被害とは比べ物にならない！！
耐震がしっかりしている日本で、しかも地震が多い地域で建てられた
家屋は基礎が地中深くに掘られているのに何棟も流されてるんだぜ！？
それが昔の家屋だからではなく、最新式ものものもなんだぜ！？
小沢一郎もあんな問題でくすぶってないで、
この復興に大きく尽力しないといけないよな。地元だし。
しかし波にさらわれる街を見ているとやるせない。
空しい以外の感情が無いね。
どうか一人でも多く巻き込まれていませんように…。
以前東京で震度5強ということが5～6年前にあったが、
その際に5強を観測したのは足立区の一部分だけ。
5弱も江東区の一部などの限定した少ない地域に限られた。
なのに情報は大きなものだけを報道するので、
その詳細を調べない人たちは「自分は5強を経験した。」
「5強はこのぐらいなのか。よく解った」
こんなことを思った人が大勢居たと思う。
そのときに私もブログで書いたのが、5以上だったのは一部であり、
大半は5に近い4だったのだから、侮るな！真実を知れ！
しかもマグニチュードで言うと、5強の地域も0.1低かったら
5弱だったので、5強がこのぐらいだと侮ってはいけない。
最弱の5強を経験したのだとわかってないと！！！・・・のように書いた。
それを痛いほど解っただろうかと。
それ見たことかとは言わない。天災は恐ろしいから。
でも報道が全てで自分の居た地域の詳細情報を拾わないものは
申し訳ないが愚か者として、今後本当の大地震を経験したときに
慌てふためき真の恐怖を感じるのだろうと思っていた。
だからこれでものすごく解ったのではないだろうか？
今回の第一発目は東京23区は全部5強をマークしたらしいので。
それよりも三陸沖や茨城県沖や千葉県東方部は震源としてよく揺れる。
今回はその中で三陸沖と茨城県沖の両方が揺れた。
私は前回の5強を経験したのだが、あれは揺れたか？と感じたとたんに
ドカーーーンというような音がして凄く突き上げたのだ。
座っていてケツがわずかに浮いた感じだったのだから。
もちろん震源ではなかったのだが、その突き上げがあったが
そのまま揺れ続けて1分程度で、その後は余震という余震も無いままに
終わってくれたかと思った。なので恐怖は一瞬だった。
でも今回は違う。
震源地は岩手県沖や茨城県沖なのに（茨城は同じ関東だが）
東京も頻繁に余震があってゆらゆらしている。
もちろん大きいものもあれば小さいものも。
それが恐怖を継続させている。
やはり自然のことはわからない。
人間でも他人の考えはわからないし、それが怖いよな。
過去の判例から最大規模の本震のあとは、それ以上のものは来ない。
こういう傾向があるので、そういうものだろうとは思うものの、
それが確定しているわけでもなく、又来るかも？という恐怖心を
非常に煽られる。それは大人以上に子どもは大きい。
地震発生時はかみさんが夜勤で出かけて30分後ぐらい。
娘は学校に居た。
私は昨日処方してもらった薬を飲んで少し経っていた頃で、
石原慎太郎の都知事出馬か否かが気になって、
ミヤネ屋をみながら時折MXテレビを見ていた。
そのときにあれ？と思ったら揺れてると思って、
先日宮城県沖の大き目の地震があったので、
その関連だろうとはなんとなくわかった。
そしてあっちのほうはもしかして少し大きいのではないかとも。
でもそう思っていると、関西は揺れてないので宮根アナが
リポーターの中山さんに都知事の出馬について尋ねるが、
そのとき揺れがかなり大きくなり、これはでかいのが来た！
震源は関東だ！そうでなければ震源近くは未曾有の大地震だ！と
鳥肌が立って恐怖を感じた。
その後ミヤネ屋も東京は地震だとして引き取ったが、
その直後に大阪も揺れだした。
これは間違いなく大地震だ。だって東京も大阪も揺れているのだから。
そのときに娘は大丈夫か心配になり、関東大震災が来たのか？
そう思ったら、混乱の中、宮城県で震度7とテロップが出たのだ。
宮城は知人が居るので心配だが、山の向こうの秋田の友人や、
青森の親戚なんかも大丈夫かと思った。
そんなときにTELが来て、かみさんからだった。
夜勤だがスーパーに立ち寄っていたらしく、
大丈夫かとたずねられた。
もう病院に居ると思ったので、携帯なんか当然所持してないから、
かけなかったのだが、まずかみさんの安否がわかって安心した。
そして一人暮らしのお袋の安否も・・・とTELするが全然繋がらない。
もちろん今もまだ繋がらない。
お袋のところにかけつつこれを書いている。
そうこうしてたら携帯に妙な着信が。
かみさんからのもので、自宅に掛かってきたときに、
かけて繋がらなかった携帯へのコールの分が遅れて着信したのだ。
その時点から完璧に携帯はダウン。固定電話も全然ダメ。
そう思ったら地震発生から30分も経ってた。
娘を迎えに行かなくては！！と思って、テレビを何気に見ると
台場のテレコムセンターで火災。
・・・東京で震度5強で火災？しかも埋立地だけど、
新しく整った街の台場で！？と心配になり、
お袋の住む方向に煙が上がっていないか見た。
それは見えないのか上がってないのか解らないが、
見た目には煙は無かった。
そのとき下を歩いてくる子どもらが居て、
良く見たら娘だった。
登校班が一緒のサエコとともに、サエコのお母さんに連れられて
帰宅してきたのだ。
それで今行こうとしてたところだったんだと、
ベランダに出て声をかけて、サエコたちにお礼を言って
お気をつけてといって娘はマンション内に入った。
階段で行きなさいといわれていてうっかり言わなかったので助かった。
その10秒後ぐらいだ。
またしても大きな余震が来た！！
やっぱまだこの程度のものは来るか！？と思ったが、
娘がことのほか入ってこない。
名前を何度と無く呼ぶが、ズボンをちゃんとはいてないし、
揺れで倒れそうな家具を押さえていて、その場から離れられず、
どっちが大事なんだと言われれば当然娘だが、
娘が学校に居る分多くの目があるけど、
お袋は一人なのでねぇ…。その分迎えに行きそびれたのに、
さらになんて…。
そして揺れがやや治まったときに玄関を開けた。
そうしたら同じ階の奥さんとうちの子ぐらいの子どもが居るその娘さんが
揺れが大きいので慌てないで柱につかまっててといわれて、
その通りにしていたらしく、私を見て半べそで帰ってきた。
下に居るときは、サエコなどが居たからか、
うちの駐輪場を見て「やっぱ倒れてた！」とか普通に話してたのに。
きけば娘は6時間目のクラブ中で理科室に居たので、
それなりの劇薬もあったりするからちょっと怖かったね。
どこかの街で、割れた劇薬の臭いをかいで重体という方が居るようで、
そういうことも準備室にあったにしても、ガスは流れるから怖いし。
そしてクラブは4年生以上だが、6時間目が授業だったのか3年生は
ワンワン泣いていたらしい。そりゃ怖いよな。
そしてその後テレビを見ていて驚いたのが、
↑でも書いたことだが、娘に誘発されて茨城が、
さらには千葉が揺れるかもしれないから、
あれより大きいのが起きるかもしれないので、
びくびくするんじゃなく、その覚悟を持って備えておきなさいと
話したのだが、その通りの茨城沖ででかいのが起きたのが
娘が帰ってきた時のものかとわかって驚き、
同じ日の近い時間に2箇所の震源地で、自分の地域が震度5以上に
見舞われることは初めての経験となった。
これまで東京に長いこと住んできたが、震度5強は↑で書いた
5～6年前のもの1回しか経験してないのだ。
私も娘も年がまるで違うのに同じ経験なのだよ。
だからこの同日に違う震源地で5以上を2回というのも初体験。
そんな災害の初体験を更新していきたくない。
そんなことで岩手沖で震度5強を記録し、
茨城沖で震度5弱を記録した東京。
東京でも電車が止まっているだけでなく、火災や一部停電、
倒壊や損壊、そんなのが前回の地震では全く無かったのだ。
ということは、前回5強だったのはうちの地域だけで、
他は一部が5弱でみんな4だったということが間違いない証明になった。
そう思うとマスコミの罪もやはりあると思う。
マスコミが最大が5強だが足立区の一部だけ。
5弱も僅かな地域で、大半は4でしたから、5という震度を侮らないで、
今日の揺れで不安視される家や構造物は耐震診断を！
・・・とかやるべきだったんじゃないかな？強くそう思う。
だって町田ではコストコの駐車場スロープが崩れ、
女性の方が埋まったらしく、中野の野方では家屋倒壊らしいし。
町田も中野も5～6年前のときは震度3～4だった地域。
コストコは新しいから別だろうけど、倒壊家屋はもしかしたら
震度5に耐えたと思われて居なければ、対策されて居たかもしれない。
それも今言っても仕方ないし、こんなとこで書いても仕方ないのだが、
せめてこれを見た人には解って欲しいし気がついてほしい。
（このようなコメントはあの時も書いたっけな）
しかしいま見ると、三陸沖・岩手沖・宮城沖・福島沖・茨城沖と
震源は近いなりに違うところがこんなにあるのだが
これは一連なのだろうか？それともそれぞれ別ということなんだろうか？
災害の呼称としては、1つになるんだろうけど。
だけど震源が多いからやたら揺れ捲ってる…。酔いそう…。
なんにしても週末の今日。
東北では雪も降ってて寒いのに、外に居る人たちは凍死してしまう。
早く緊急避難場所のほうに移動されることと、
足がなく帰路につけない人も、帰宅の可能性を見出されて、
それが見えないときは、今居る地域の避難場所に行かれることを願う。
自分は今のところ精神的ダメージ意外無被害だが、
以降どう何がおきるかわからないし、警戒は続けていくけれども、
亡くなってしまった方にはお悔やみ申し上げるとともに、
倒壊した建物の下や波にさらわれてしまった人の救出が急がれますように。
それにしても地震大国の日本。
数日前に同じ震源で大きいのが起きたばかりで、
その数日前は、遠く離れたニュージーランドはクライストチャーチで
不幸にも地震国の日本人が多く巻き込まれてしまう
地震に見舞われたばかりで、いくら日本人が地震国民族だからって、
好きじゃないし、好きで慣れているわけでもない。
地球は生きているからその活発なさまで避けられないものだけど、
避けられるのなら完全に避けたいものだ。
めまいが思い切り出るぜよ…。嫌になってしまう。
私もそうしたいと思うけど、みなさまもどうぞお気をつけて。
【追記】
なんだこれ！？大船渡は壊滅じゃないか！！
阪神淡路と関東大震災は地震後の火災で壊滅したけど、
この地震で大船渡は津波によって町が壊滅した！初めて見た！怖い！！
津波という言葉は日本語で世界共通語だが、
やはりその言葉を生んだ日本の地震による津波の被害だと、
海外では未曾有の恐怖として伝えられるだろうな。
あのマレーシアの津波被害とは比べ物にならない！！
耐震がしっかりしている日本で、しかも地震が多い地域で建てられた
家屋は基礎が地中深くに掘られているのに何棟も流されてるんだぜ！？
それが昔の家屋だからではなく、最新式ものものもなんだぜ！？
小沢一郎もあんな問題でくすぶってないで、
この復興に大きく尽力しないといけないよな。地元だし。
しかし波にさらわれる街を見ているとやるせない。
空しい以外の感情が無いね。
どうか一人でも多く巻き込まれていませんように…。
