【半休中】Beyond talk to oneself

子どもや日常、スポーツ回顧、時事の疑問に世の声の1人として触れていきます。競馬予想はあくまで履歴と仲間向けです。

ダイヤモンド富士の前後日

2013年01月25日 23時58分25秒 | 一般
一昨日紹介したダイヤモンド富士の前日と翌日の様子を…。

まず冒頭は前日のもので、翌日のダイヤモンド富士と時間はほぼ一緒。
でも富士山の側面と登頂部との差で見えている部分の差も大きい。
こっちのほうが大きく太陽が見えているが、
なんで隠れ始めていることに気がつけたのかは、
おそらく全体的にややもやっとしていたので、
その天然のフィルターが光の照射を弱めたので解ったのだと。
それで半分ぐらい欠けていると気がつき撮りはじめたのだ。
ゆえにこの時間ぐらいから撮ろうと決めていたのとは違うのだ。
逆に思うと、前日になるこの日に半分くらい隠れて気づいたので、
そのぐらい隠れて解るのだと思っていたために、
既出で紹介したこの翌日のときは、殆ど太陽が沈んでいて焦ったのだ。



ズームしてみたら半分以上は沈んでいることに気が付いた。
でも40%は出ていると思ったので、これでも高をくくっていた。



ちょっと引いてみるとこういう感じ。
なんか左の側面上部が噴火して、溶岩が左側にも流れているよう。



さらに引いてみると、まさにその通りで噴火したてのような感じ。
それが現実ならとんでもない話だが、でも山が噴火するってそういうこと。
以前しばらく駐在した伊豆大島も三原山が噴火したときそうだったし、
どこが噴火して、どっちに溶岩が流れるか、
一番怖いのは海底で噴火すると水爆以上の水蒸気爆発をして
陸の部分までも大きくえぐり取るのだから恐ろしいのだ。
山が生きているということは、そういうことが起きてもおかしくなく、
常に想定して対策を万全にしておかなければならないが、
富士山周りの地域でそういうことが徹底されているという話は聞かない。
ハザードマップ止まりではなく、どこの誰と誰はどういうグループで
誰の車に乗ってどこまで避難するのかという、
近所の高齢者も含めた地域での具体的な隣組を作り上げるまでしないと
大震災の津波で無念な結果になった方たちと同じことになってしまう。
せめてその無念さを違うけれど同じ災害で活かさないと申し訳ないと
思うのだが、行政や国はどう考えているんだろう?
何かそんなこともなで考えてしまった…。



モードによって映りも違う。こっちは風景モードかな?



こっちは夕焼けモードだと思った。間違えたとしても逆なだけ。
色目と光っている部分自体の大きさも違うよね。
これ一気にやったんで同じなんだけどね。モード違いでここまで…。



そうしたらまた大きくなった。しかしそれは雲とかもやの関係で、
良く見るとまぶしい真っ白い部分はやはり薄くなってる。



その通りでこの出っ張ったところは直ぐに引っ込んだ。



風景モードにしてみたが、これ、中央左に鳥だかヘリだか飛んでる。
だけど実はこれ、同じ時間帯をムービーでも固定して撮っているので
同じようなサイズの動画もあるんだけど、同じ時間帯どころか
何度全部見てもこんなの飛んでいるところが無いんだよね???
・・・・・これ何!???見えてはいけないもの!??????



左のほうは裾野が随分と焼けてなくなってきた。
それだけ照らしていた部分が沈んだのだと言うこと。



夕焼けモードにしても赤さがなくなり黄色くなってきた。
冒頭と比べるとかなりオレンジになっている。
それにしても右の溶岩流みたいなのは相変わらず凄いな。



右側はまだ同じだけ明るくなっているが、
本当に溶岩の流れのようだし、山火事のようにメラメラしているようでも。



これだけみると、吹き上がっているような部分が見えないので
綺麗に側面が焼けてる山火事みたいだよな。
もっと正面側がこんなに正常なままに側面だけが燃えることは無いだろうけど。
でも立ち上がる炎のようにしか見えないね。



そしてついに真っ白い感じに見えていた部分が無くなった。
完全に沈んだのだ。取り始めてから8分。
白い部分が太陽の一部では無いけど、
太陽の光がそこまで明るく照らしていたのが無くなったのが
取り始めてから8分で無くなったってこと。
肉眼と安いサングラスだけでは見えんし。
金環日食などのときでも遮光グラス買ってないからねぇ…。



引いてみたらこんな感じ。完全に日は沈んだ。
ただ少しもやっとしていた分、雲や水蒸気などの光りの反射分長く楽しめた。

そして問題なのは、ダイヤモンド富士の翌日分。
ダイヤモンドがてっぺんのやや左部分だったので、
翌日はど真ん中のやや右あたりかと予想された。
それは素人考えだが、この2日の太陽の沈む位置で想定できた。
ならばそっちのほうが、よりダイヤモンドの価値が高い!!!
ところが・・・



翌日の日没前はこんな感じだった。
高度なところは真っ青な青空。しかし低い位置は雲が…。
5分後ぐらいには隠れ始めるがどうか????



昨日一昨日とも肉眼では確認が出来なかった41分はこんな感じ。
太陽が思いっきり雲に隠れて異様な雰囲気。
太陽の部分だけ見ると、ムンクの叫びみたい。



風景モードにしたらこんな感じで光は広がったが、
でもまだ沈んでいないんだと解る。どう見えるんだろう??



引いてみた。
時間は・・・・・・もう44分!?
これだと半分以上は富士山に隠れていて肉眼で見える程度の放射。
なのに富士山に隠れている部分すら見当たらない!????
完全に光の塊は富士山上空に浮かんでいる。掛かっていないのだ。



そうこうしていた47分に明るいものが一気に無くなった。
それで初めて気が付いた。

「あの明るいのは太陽じゃない!!!太陽を飲み込んだバルンガだ!!」
・・・・・と、ウルトラQの大ファンしか解らんようなセリフを
ぶち込んだところでまともに解釈すると、太陽が反射した雲。
雲に映りこんだ太陽をそれズバリだと思い込んでみていたのだと気づいたのだ。



その証にその後この辺が明るくなった。
又昇ってくるなんてありえない。
このようにXデーが決まっていても、その当日が悪天候だと見られない。
暇じゃないと追いかけられないけど、人生で自分の目で見たことないので
実際遠いから映像機器のズームで無いと良く解らないけど、
それでも肉眼で見るのは初めてだったのだよ。
てっぺんのど真ん中に沈み行かなくても、てっぺんに沈めば○だなと。

その後天候が優れず見えなく、もう富士山には掛かることはない。
それだけ日が経ったので、もう数日前から確認はしてない。
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