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【常盤台駅前「警官」殉職美談の踏切前「景観」が壊される!地元住民高層マンション反対!】№7

2007-04-20 | 【景観重視のまち!板橋区常盤台】

さてさて、T不動産が強引に推し進める常盤台駅前、高層マンションですが、その敷地内の解体工事が既にスタートしているのです!
近隣住民の方々が、心配していた 解体予定ビル内のアスベスト調査のために、我々は、解体業者が使っている業者とは別の調査会社(コンステックさん)をお呼びし、近隣住民立会いの下で、充分な目視調査関係を行って頂きました!〔4月19日実施〕

どうだったでしょうか? アスベストは? お風呂屋さんのボイラー室や天井にもアスベストが防火のために使用されていたのでしょうか?
皆さん、立ち会われた方々は事前に業者側の説明で、「危険といわれる吹きつけアスベストはなく、合成板のアスベスト使用されているかも?という程度だ!」という言葉にどこまで事実で、本当に大丈夫なのか?と戦々恐々でした!

          
〔解体業者、調査会社と共に事故防止のヘルメットを着帽し、まずは三階建てのコンクリート住宅から入っていく皆さんの写真です! 女性の方々が多いので、工事現場はなれていないので、チョッと恐る恐るの感覚ですが・・・〕




           
〔写真の右手が警官殉職の踏み切りの直ぐ近く、東武鉄道の線路敷です!左側の黄色い建物がお風呂屋さんをやっていた、アスベストを一番問題としていたビルです! 本当に危険な吹きつけアスベストは存在しないのでしょうか?〕



                    
〔左手の黄色いビルがお風呂屋さんだったビルです! 当然高い煙突もあって、建築廃材を燃やしお風呂を沸かしていたのを知っている右側の直ぐ隣にお住まいの方は、子どもさん飲む喘息の件や煙突のダイオキシンの問題も非常に気にしていました! 至極当然のことだと思いますね。 そりゃあねぇ、狭い道1本隔てて直ぐ隣ですからね、工事の振動、騒音だって、大変な精神的プレッシャーとなりますよねぇ・・・!〕



                  
〔解体業者側の説明によると、この貼り紙を貼った成型板は解体時にも慎重に扱うこととしているし、本来はそこまでアスベスト問題で突っ込んだやり方をすることはない!安全に安全を充分以上に確かめて、確認してから慎重にやっているとのことですが・・・! 果たして?〕




                  
〔最後に調査会社コンステックさんのNさんは、我々の要望で、お風呂屋さんの脱衣所の天井裏にアスベストが吹き付けられていないか? 確認のために見ていただくこととしましたが、お風呂屋さんですからね、高い高い、6m程度の高さがあったのではないでしょうか? 実際には、天井の下にはコンパネの板が貼り付けられていました・・・! 「木」ですからねぇ? 木で覆った天井にわざわざアスベストを吹き付けることはないでしょうね!ということで、堅くて剥がせなかった天井裏に関しては、確実性の高い推測で諦めました!〕


というこで・・・・・! 
結論から申し上げると、我々がお願いした、第三者の調査会社の目視調査に於いても、危険な吹き付けアスベストはなかった!という判断がなされました!〔我々にとっては良かったのか、悪かったのか?〕  
しかし、調査会社の話では、やはり煙突は最終的に登ってみないと確実なことは癒えないけれど、それ以外は大丈夫で、形成板に就いては慎重に解体業者も扱っているので、大丈夫でしょう、とのことでした!
また、煙突のダイオキシン問題に関しては、お風呂屋を廃業してから大分日数が経過しているので、特に問題点はないであろう。 との結論でした!


でも、近隣住民の方々や我々はこれで安心できたわけではないのです! 空を覆いつく11階建ての建築物は今後もその計画のまま強引に推し進められているのです!  本当にこれで良いでしょうか? 住民が長年にわたって育てて来た、この常盤台の住環境はどうなるのでしょうか・・・・・?






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