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【常盤台駅前「警官」殉職美談の踏切前「景観」が壊される!地元住民高層マンション反対!】№2

2007-03-17 | 【景観重視のまち!板橋区常盤台】

3月17日、常盤台区民集会室で開催の建築説明会に参加してきました!
既にこの柳田ブログでもご紹介している、常盤台駅前のT不動産による高層マンション問題、駅前踏切の「警官」殉職の美談の「景観」が空を覆いつくす、11階建ての高層マンションで覆いつくされようという寂しい現状がドンドン目前に迫っています!

常盤台は「板橋区の田園調布」と称されるほど、非常に綺麗な町並みで、各戸が庭にふんだんに緑を配した、東京都のしゃれ街に指定される程素敵な住宅街です。
綺麗な町並み空間を守ろうと住民で組織された「ときわ台まちづくり委員会」は、町並みガイドラインの策定中であり、そこには、建物高さ20m以下、7階以下のルールが盛り込まれているが、このマンションは11階建の再開発計画であり、住民とまちづくり委員会のメンバーは、徹底してデベロッパーであるT不動産に反対を申し出ています!  T不動産は「皆さんがルール作りをしているのは当然承知の上である」としながらも・・・・・、強硬姿勢は崩さない。

T不動産は強引にこの高層の計画を推し進めようとしており、住民の反対には一切耳を貸さず、委員会からの再三再四にわたる建物高さ制限の要望に対しても、
「低層にしたら事業としてなりたたなくなる」
「その他地権者が高齢で大至急を要する再開発計画である」
「資本主義経済の流れからして当然の計画」
「建築基準法には一切触れていないので違法建築ではない」
との発言を繰り返すばかりで、これでは住民の方々の怒りは収まらないのも至極当然のことである。


〔まちづくり委員会が設定した会議に参加し違法建築はしていない、建物の高さは一歩も譲れないとして、強硬姿勢をとり続けるT不動産業者!〕

デベロッパーは綺麗な町並みを守るために、何十年も努力を続けてきた、既存の住民達に対して、この様な姿勢で果たして良いのであろうか?

柳田もまちづくり会員の一人として、住民ではないが発言をした!
「高層階数を押さえ7階程度に抑えるのは簡単である、デベがこの計画から手を引き、地権者達だけで再度計画を練り直し、再開発を行えば7階建てで充分ペイする計画だ!」
「デベが7階以上の部分で自らの専有部分として、建築分譲し、大儲けしようとする魂胆が根底にあるから高層の再開発計画となるのだ!」
「これまで地元住民が育ててきた素晴らしいこの地域の価値観に対し、デベであるT不動産は一切努力をせず、その貴重な価値観とステータスにタダ乗りしようとしてするフリーライダー(無賃乗車)である!」

業者であるT不動産は、柳田のこの質問と意見に対し、黙っているばかりで、全く返答が出来なかった。 それは、柳田が発言した内容が事実であり、全くその通りということを正しく示す証拠である。


〔ときわ台まちづくり委員会のメンバーは真剣な面持ちで何とかT不動産業者に理解を求めようとしている! しかし、一向に耳を傾けようとしない!〕

非常にくやしいし、残念である。 「まちづくり」というのは、何十年も掛けて育てていくものであるが、T不動産の様なフリーライダーがたった1年か2年で、築き上げたものをドンドン破壊することは可能なのである!

T不動産よ、もう一度自らの会社のホームページに掲載してある様に「CSR(起業としての社会責任)」を果たせ!と強く言いたい!

 



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