【勇気、元気、やる気の源ブログ】NPO、社会貢献活動大好き人間集合!☆NPO大好き柳田ブログ☆

「Y&Y倶楽部」・中間支援「としまNPO推進」・「東京マンションCC」・「自転車活用推進研究会」代表&理事 

【 常盤台景観を守る会・チャレンジし続ける高層マンション反対運動! 】

2008-02-16 | 【景観重視のまち!板橋区常盤台】
板橋区常盤台駅前の高層マンションの建設反対運動は、熱心な人々の思いが結集し継続されています。 
弁護士会館で2月15日も会議が開催され、26日に板橋区役所で開催される「建築審査会」への事前打合せを実施しました。
また、事前に取材されていた「週刊ビル経営」の紙面にも常盤台のこの活動経緯等が写真入で紹介されており、メンバーの方々への意欲付けになっています。週刊ビル経営の取材記事は大変素晴らしい内容の記事に仕上がっていて、取材された側も感謝です。良かったです!


    【週刊㌱経営掲載記事】
〔毎日積極的に活動してくださる常盤台の委員、島田さんの写真入りで住民側のコメントがシッカリと掲載されていて本当に良かったです!〕





〔弁護士会館でのメンバーによる積極的な協議の様子! 皆さん大変真剣に取り組んでおられますよ!〕

デベロッパーである「T不動産」に対する住民側の抗議は真剣であり、自らの地域の「景観」や「まちの安全安心を守る」ためにボランティア活動で取り組んでいるのです!



【常盤台まちづくり委員会がバザーを開催!途中豪雨でもう大変・・・!】〔7月29日〕

2007-07-29 | 【景観重視のまち!板橋区常盤台】
7月29日 常盤台 の〔常盤台1・2丁目町会事務所〕をお借りして、ときわ台まちづくり委員会の主催でバザーを開催しました!
役員方が前日から色々と商品も取り揃えたり、大変頑張ったんですけど・・・、当日は凄い豪雨と雷でもうびしょ濡れ状態でして・・・。 参りましたです、ハイ!
バザーを主催して下さった皆々様、本当にお疲れ様でした。 有難うございます。


               
〔ときわ台の景観を守る会とまちづくり委員会は、現在は常盤台駅前の11階建てマンションのT不動産との問題で頑張って活動しております。 まちの景観を壊し、太陽を奪ってしまう、駅前に壁の様にそそり立つマンション計画に強く反対行動を展開しています! 今回は少しでも活動資金稼ぎに?地域の皆々様のご支援を得てバザーを企画、実行したのでした・・・〕





       
〔「常盤台1・2丁目町会事務所」をお借りし、道路に溢れて皆さんのご厚意で出品して下さった商品を販売しました。 100円程度ものから、5000円以上もする様なものまで、みんなで一生懸命頑張って販売しましたよ!〕




       
〔町会事務所前のオープンスペースにもう沢山並べて・・・、でも後の大雨どしゃ降りの時にこのチョッと屋根がある部分があって、本当に良かったんですよ・・・〕


      

【常盤台駅前「警官」殉職美談の踏切前「景観」が壊される!地元住民高層マンション反対!】№8

2007-05-17 | 【景観重視のまち!板橋区常盤台】
5月16日 15:30~ 千代田区にあります、先日もお伺いした「NPO法人住宅生産性研究会  理事長 戸谷英世氏」を、ときわ台まちづくり委員会の方々とご訪問!
勿論、T不動産が強引に推し進め、現在敷地内建物取り壊し作業中の常盤台駅前高層マンション問題に就いて専門家のご意見をお聞きするために訪問させて頂きました!  前回も戸谷先生の言葉には色々と感動を覚えましたが、今回もです、お会いする度に種々お聞きするお話し。これがまた素晴らしいのです!
そうなんです、社会貢献活動大好き人間の僕にとっては最高のお話しをお聞きすることができて、幸せですね!

とにかく、博識なんですよ、戸谷理事長は、建築基準法等の法律は勿論のことながら、世界史、哲学、文化、芸術、工学、宗教等々本当に世界各国をご旅行していると共に良く勉強されています! こうした有り余るほどの知識に裏打ちされて展開される戸谷氏の理論は非常に納得感があります。 特に、住民主体のまちづくりを原点とした活動展開のお話しは柳田にとっては大変興味深いお話しです!
そうですよねぇ、建築物というは、住まう人の「生活の容器(うつわ)」ですものね、文化、芸術、宗教、経済学、工学全ての分野を語りつくして初めて理解されるべき奥野深いものなのですよね! →→→ 人間の「生きる」に直結する容器(うつわ)なのですものねぇ・・・・・!



                       
〔戸谷先生の事務所入り口案内看板、HICPM住宅生産性研究会の文字で書いてありますね! もう長年続いている会だそうですよ! とにかく、戸谷氏は行政マンのご出身ですので自ら法令を作っていたりする訳でして、建基法等の法律に詳しいのです! それだけでなくて、色々な勉強をなされているので、各方面から、建築や生活、文化、暮らしの部分にまで及んでお話しをお聞きすることが出来ます!感激です!〕



                      
〔以前も写真でご紹介しましたが、この写真の方が戸谷氏です! ゆったりした優しいお話し口調なのですが、不正行為等に関しては厳しい方ですし非常に正義感の強い素敵な方です! なによりも素敵なのは歴史、文化、芸術、全てに関して博学な方ですよ!〕



                      
〔まちづくり委員会の島田さん、大島さんとご一緒して、長時間にわたってお話し聴かせて頂きました! 戸谷理事長有難うございました! 戸谷氏お持ちの色々な知識の中からチョッとずつ教えて頂いて、素人の我々も「頑張ってみよう!」と勇気付けられました!〕


◎NPO法人 住宅生産性研究所のホームページはこちらから → http://hicpm.com/










【常盤台駅前「警官」殉職美談の踏切前「景観」が壊される!地元住民高層マンション反対!】№7

2007-04-20 | 【景観重視のまち!板橋区常盤台】

さてさて、T不動産が強引に推し進める常盤台駅前、高層マンションですが、その敷地内の解体工事が既にスタートしているのです!
近隣住民の方々が、心配していた 解体予定ビル内のアスベスト調査のために、我々は、解体業者が使っている業者とは別の調査会社(コンステックさん)をお呼びし、近隣住民立会いの下で、充分な目視調査関係を行って頂きました!〔4月19日実施〕

どうだったでしょうか? アスベストは? お風呂屋さんのボイラー室や天井にもアスベストが防火のために使用されていたのでしょうか?
皆さん、立ち会われた方々は事前に業者側の説明で、「危険といわれる吹きつけアスベストはなく、合成板のアスベスト使用されているかも?という程度だ!」という言葉にどこまで事実で、本当に大丈夫なのか?と戦々恐々でした!

          
〔解体業者、調査会社と共に事故防止のヘルメットを着帽し、まずは三階建てのコンクリート住宅から入っていく皆さんの写真です! 女性の方々が多いので、工事現場はなれていないので、チョッと恐る恐るの感覚ですが・・・〕




           
〔写真の右手が警官殉職の踏み切りの直ぐ近く、東武鉄道の線路敷です!左側の黄色い建物がお風呂屋さんをやっていた、アスベストを一番問題としていたビルです! 本当に危険な吹きつけアスベストは存在しないのでしょうか?〕



                    
〔左手の黄色いビルがお風呂屋さんだったビルです! 当然高い煙突もあって、建築廃材を燃やしお風呂を沸かしていたのを知っている右側の直ぐ隣にお住まいの方は、子どもさん飲む喘息の件や煙突のダイオキシンの問題も非常に気にしていました! 至極当然のことだと思いますね。 そりゃあねぇ、狭い道1本隔てて直ぐ隣ですからね、工事の振動、騒音だって、大変な精神的プレッシャーとなりますよねぇ・・・!〕



                  
〔解体業者側の説明によると、この貼り紙を貼った成型板は解体時にも慎重に扱うこととしているし、本来はそこまでアスベスト問題で突っ込んだやり方をすることはない!安全に安全を充分以上に確かめて、確認してから慎重にやっているとのことですが・・・! 果たして?〕




                  
〔最後に調査会社コンステックさんのNさんは、我々の要望で、お風呂屋さんの脱衣所の天井裏にアスベストが吹き付けられていないか? 確認のために見ていただくこととしましたが、お風呂屋さんですからね、高い高い、6m程度の高さがあったのではないでしょうか? 実際には、天井の下にはコンパネの板が貼り付けられていました・・・! 「木」ですからねぇ? 木で覆った天井にわざわざアスベストを吹き付けることはないでしょうね!ということで、堅くて剥がせなかった天井裏に関しては、確実性の高い推測で諦めました!〕


というこで・・・・・! 
結論から申し上げると、我々がお願いした、第三者の調査会社の目視調査に於いても、危険な吹き付けアスベストはなかった!という判断がなされました!〔我々にとっては良かったのか、悪かったのか?〕  
しかし、調査会社の話では、やはり煙突は最終的に登ってみないと確実なことは癒えないけれど、それ以外は大丈夫で、形成板に就いては慎重に解体業者も扱っているので、大丈夫でしょう、とのことでした!
また、煙突のダイオキシン問題に関しては、お風呂屋を廃業してから大分日数が経過しているので、特に問題点はないであろう。 との結論でした!


でも、近隣住民の方々や我々はこれで安心できたわけではないのです! 空を覆いつく11階建ての建築物は今後もその計画のまま強引に推し進められているのです!  本当にこれで良いでしょうか? 住民が長年にわたって育てて来た、この常盤台の住環境はどうなるのでしょうか・・・・・?





【常盤台駅前「警官」殉職美談の踏切前「景観」が壊される!地元住民高層マンション反対!】№6

2007-04-20 | 【景観重視のまち!板橋区常盤台】

ときわ台のT不動産による、11階建ての高層マンション計画は、近隣住民やときわ台まちづくり委員会の願いや要望が聞き容れられず、ドンドン解体工事は進む、だけど、T不動産は建築物の高さ問題は、「建築基準法や都市計画法に違反していない!」と勝手に工事進んでしまっています! 〔本当にこんなことで、東京の街並みは将来に向かって住環境が守られていくのでしょうか? 非常に不安です!〕

そんな中で、専門家のご意見を聞こうということで、今回は柳田とまちづくり委員会の島田さんの二人で、専門家の方々のお知恵を拝借ということで、やって来ました!  
景観市民運動全国ネットの大西副代表にご紹介を頂き、「NPO法人 住宅生産性研究会」 理事長の戸谷英世氏を尋ねました!

                         
〔写真の右側が大西さん、左側が戸谷理事長です! アメリカの街づくりの実態や世界レベルで各国の街づくりを研究されておられますし、元建設省のご出身ですので、建築に関わる各種法令にお強いですね! 本当に頼りになるアドバイザーです!〕


とにかく、戸谷理事長のお話しは勉強になりました、法律面からズパッと問題点を切り裂いていくし「眼からウロコ」の世界でしたよ!
街づくり大好き人間の柳田も感激してしまいました! 色々な世界各国の事例や、日本の各地でのマンション問題での紛争事例にも本当に良く調べておられて、詳しいです! 流石ですね!  新築マンション問題等でお困まりの方は、一度 戸谷理事長をご訪問し、ご相談されることを本当にお勧め致します!〔間違いない!〕

当日は、やはりマンション問題で目黒区青葉台の巨大マンション建設問題に取り組んでおられる方々に我々ときわ台が相乗りさせて頂いたのですが、しかし、都内、否全国でしょうけど・・・、マンション問題は山積みですね! 本当に困ったものです。
青葉台の方々のお話しを聞いていますと、これまた、デベロッパーの大変身勝手な行動でやはり近隣住民の方々が大変不愉快な思いを強いられているのです。

                     
〔青葉台の問題も一緒に聞いていた、我々にとっては全く他人事と思えない状況ですネ!これは、もう全国ネットでマンション問題で困っている方々を皆で組織し、近隣住民の方々以外でも同時に協力支援をお互いに取り合う姿勢が必要ですね。柳田そう痛感しました! 一本の矢では直ぐ折れてしまうが、三本の矢ならばなかなか折れない!の構図がマンション業者には必要です、是非その活動展開を・・・!〕


我々のお話しを充分聞いて頂いた後には、出てくる出てくる 戸谷理事長の引出しから、素敵な街づくり構想のご意見、感服いたしました柳田です、ハイ!
全国ねっとの大西さん達のやっておられる活動に我々ときわ台のメンバーも参加し、全国展開で取り組むべきですね! 

不当なマンション業者はそうでなくても、「法に触れていなければ何でもOKで、近隣住民や地元住民の意見は殆ど無視されてしまう」のが実態なのです!
是非是非、このブログを呼んで下さっているあなたも、マンション問題に関心を持っていただいて、正しい思いを全国レベルで展開し、不当な業者は社会から排除しましょう!



              


【常盤台駅前「警官」殉職美談の踏切前「景観」が壊される!地元住民高層マンション反対!】№5

2007-04-18 | 【景観重視のまち!板橋区常盤台】

4月14日土曜に近隣住民方とまちづくり委員会で打合せをしたばかりですが、4月16日(月)19:00~常盤台区民集会室に於いて、T不動産、D不動産(ゼネコンT不動産の住民対策用の会社)主催による「解体工事説明会」が開催されました!

そういえば・・・、4月9日付の「週刊ビル経営」の記事に常盤台駅前マンション関係記事が掲載されました! 本当は別の取材テーマでご訪問くださったのに、恐縮です! 柳田の要望を聞き容れて下さって、駅前高層マンション問題を優先して下さいました!  有難うございます、有難うね!
  
     
 〔週刊ビル経営、M記者とW記者のご厚意により、別の取材で柳田の会社に来て下さったのに・・・、柳田からお願いしたら優先的に常盤台駅前高層マンション関連の記事を優先して掲載して下さいました! Mさん、Wさん二人共お若い女性でなかなか素敵な方なんですよ!また、今後とも宜しくお願い致します。〕



今回のお話しでは、業者側が事前にアスベスト調査は実施しているが、住民側は解体業者に対して不信感を抱いているので、こちら側は独自に調査会社を選定し、自ら調査費用を支払ってでも、独自調査を実施したいという要望でした。 解体対象建築物の1棟が、お風呂屋さんだったのです、それでやはり近隣住民の方々もアスベストに関しては、不安が残るということなのです、至極当然のことだと思います!

          

〔近隣住民の方々やまちづくり委員会の皆さん熱心に業者側の説明に耳を傾けていました! でも、業者側は住民側の要望に応える部分は少ないです! 特に一番重要な高さの問題に関しては、一切返答をしなくなってしまうのです! その時は、業者側全員が「貝」になってしまうのです!住民側には業者に対する不信感なんですね、説明会中毎回ビデオカメラを回し続けている方もいる程です!やはり、地域住民と紛争になっても強引に敢行してしまう業者は問題ありますね!〕

さて、こんなに大きく、高く、近隣住民に嫌われる強い建築物を建てるよりも「負ける建築」(著書名)というものをテーマに掲げて環境と溶け合い見事な調和を築き上げる日本人建築家がいますよ!
建築家 「 隈 研吾 」さんです! 
なかなか素晴らしい発想と工夫で、世界レベルで活躍する日本人の建築家です!  
T不動産の経営者や社員方も一度 隈氏のセミナーでも拝聴しては如何でしょうか? 〔隈さんは一度インターネットでその著書等を調べて見立て下さいな〕

           
〔近隣住民の方々は1年近くの長期に及ぶ解体工事、その後の新築工事、新規に隣接することとなる大きなマンション、高さ等々色々な不安を抱えているのです!〕

T不動産、D不動産よ、建築家 隈 研吾氏に学び、アーキテクトとしての本来あるべき姿を自分自身で探求すべきであり、近隣を困らせるような「強い建築」が本当に必要なのか? 必要だったのは「企業の利益」だったのではないか? 
充分に考えて今一度建築計画の見直しをして欲しいものです!

 

 


   


【常盤台駅前「警官」殉職美談の踏切前「景観」が壊される!地元住民高層マンション反対!】№4

2007-04-17 | 【景観重視のまち!板橋区常盤台】

4月14日(土) 15:00~・常盤台1・2丁目集会室にて開催・「常盤台近隣住民会議」に柳田も参加してきました!

柳田ブログで既に3回ご紹介、常盤台駅前のT不動産による高層マンション問題、駅前踏切の「警官」殉職の美談の「景観」が空を覆いつくす、11階建ての高層マンションで覆いつくされるという悲しい現実が・・・!
 
今回は、業者が主催の説明会やまちづくり委員会のメンバーだけではなく、マンション建設予定の近隣住民の方々と一緒に考える会議を土曜日の午後に開催しました、当日は良い天気でしたよ! 天気は良かったのだけどお話しの内容は残念なことが多くて・・・。 
解体工事に伴うアスベスト問題に関しては、取り壊す建物に1棟お風呂屋さんを長くやっていたコンクリートの建物があるのです。 その建物には吹きつけアスベストが入っている可能性が高いということで、業者側は無いという板橋区に対しての報告だけど、やはり住民側で独自にアスベスト専門業者を依頼して調査を行うことと致しました!

          
〔地図や資料を使って建築計画の詳細に渡って細かく検討を重ねている近隣住民とまちづくり委員会のメンバーです!  土曜日にも関わらず、皆さん真剣に集まって頂いて・・・、でもやはり自分の住む近所の環境問題に就いては皆さん毎日の生活に関わることでもありますし、そりゃうとう前真剣になりますよね。この真剣な姿勢を業者の人たちにも見て欲しいものです!〕

    

                        
〔開催した集会室は普通の民家のようでした、二階の奥の六畳程度和室で皆さん車座になっての会議で大変お疲れ様でした。〕

こちらの何とか高層(11F建て)マンションは止めさせよう、まちづくりのガイドラインである20メートル、6F以下の高さに計画変更して欲しいという真剣なお願いに対し、まともな回答もせずに、写真のように「工事開始のための仮囲い」が為され、ドンドン勝手に解体工事は進んでいってしまうのです! 近隣住民やまちづくり委員会の要望は通らずに・・・・・!
                       
〔仮囲いが始まって既に買いたい工事が始まってしまった現場です! 住民の希望やお願い等は、T不動産にはお構いなしですね!残念なことですが・・・。こうして美談の踏切前には高層マンションが建ち上がってしまうのでしょうか? 本当に此れで良いのでしょうか?〕

近隣住民の人たちが懸念しているのは、解体工事による 「騒音」 「アスベスト」 「振動」 「工事用車両の出入りによる交通渋滞」 「直ぐ近隣の小学校の子ども達の交通危険」 「喘息の人たちへの対応」 「日陰の問題」 等々と事欠かないほどある訳です! そりゃあそうですよ、子どもさんがいるお母さん達は心配ですよね。だから、T不動産業者に対して 常盤台小学校PTAからも要望書が提出されているのです!

         
〔そうなんです、美談の常盤台踏切の向こう側から現地を撮った写真です! さぁて、この美談の踏切前はどうなるのでしょうか? 

さぁて、この美談の踏切前はどうなるのでしょうか? 線路際にいきなり11F建ての高層マンションで青い空が奪われてしまうのでしょうかねぇ?
T不動産よ、本当に近隣住民の笑顔や子ども達への未来のためにも、再度考慮すべきではないのでしょうか?  このまま、何も住民の意見を取り入れずに、自らの利益のためにドンドン工事を進めて行くことは、T不動産という企業にとって本当にためになるのだろうか・・・? 
多大な疑問が残ってしまうのは柳田だけですか?



             


【常盤台駅前「警官」殉職美談の踏切前「景観」が壊される!地元住民高層マンション反対!】№3

2007-03-28 | 【景観重視のまち!板橋区常盤台】

3月27日(火) 19:00~・常盤台1丁目区民集会室にて開催・「解体工事説明会」に参加してきました!

柳田ブログでも既に二回ご紹介の、常盤台駅前のT不動産による高層マンション問題、駅前踏切の「警官」殉職の美談の「景観」が空を覆いつくす、11階建ての高層マンションで覆いつくされるという悲しい現実が・・・! 
このマンション建設予定敷地内には、現在も住まいしている方々がいるのですが、それを知りながらT不動産は徐々に取り壊し解体工事を強行しようとしています!  現在居住している人には「即刻退出せよ!」とのいじめ的行為なのではないでしょうか?



〔既にマンション建設予定地に貼り出された「建築計画のお知らせ」では、地上11階地下1階の建築計画がそのまま表示されており、地元の景観を守る会の方々の反発は非常に大きくなって来ています! このT不動産がもう少し地元住民の声を聞く耳を持っているならば・・・。非常に残念!〕



〔地元住民だけでなく、区議会議員の方々も応援に入り、解体工事に関する要望を種々申し入れるも、なかなか聞き入れないT不動産と関連業者に対し、業を煮やす地元住民が多い!〕



〔常盤台小学校のPTAの代表の方々も大型工事が始まるので、運搬用のトラックの出入り、その他の解体アスベスト、粉塵、騒音問題等々沢山の問題で悩んでいます!  小さな子ども達の安心、安全を守るために親としては切実な思いを業者に訴えています!〕


T不動産会社のホームページの「会社経営理念」には以下の通り記載されています。 →→→ 「マンションはその街に数十年にわたって残るものです。その街にとってもプラスになるような存在でありたい。 こうした「志」は、当社の事業が始まって以来変わることなく受け継がれています。」

しかし、現実は・・・・・。 「板橋区の田園調布」と称され非常に綺麗な町並みで東京都のしゃれ街に指定される程素敵な住宅街である常盤台近隣住民の猛反対を受け、激しい争議となりそうな予感です。 
果たしてこれで、T不動産の会社理念は守られているのでしょうか? どう考えても会社理念に相反する事業展開を行っているとしか考えられないのですが・・・、そう考えるのは柳田唯一人でしょうか?


< 解体工事に関する地元住民との争点のポイント! >
◎居住者は敷地予定地内には未だ居住している方が複数いるが、住んでいないたてものから順に取り壊して行く
近隣住民の方々と工事協定は締結を目指してはいるが、T不動産側の意見と違う方とは協定締結がなくても工事は開始する
◎ガードマンは最低3名必要というが、10㌧トラックが出入りする前までは一人で充分である
◎騒音ついては、建設予定地は電車の線路際であり、電車の騒音か工事の騒音か判別不可能では?
◎家屋調査が途中であっても、歩道切り下げ工事や解体養生作業はドンドン進める
◎工事現場に監視カメラを設置し一般の公道を写すことは考えられないし、しない

なお、11階建ての高さの件に関しては、一切譲り要れる気配もなく、地元住民の要望は一切無視し企業独自の優先順位で建設を推し進めるという強硬姿勢を一切崩していない!

このT不動産のようなマンション建設デベが増えてしまって、日本の景観はドンドン破壊されて行くのではないでしょうか? 何とか、建築物の高さの問題は改善して欲しいものである!
地元住民が何十年も掛けて築き上げてきた素敵な景観を1社の民間企業が利益追求型の手法で破壊してしまうのは、余りに残念である!


 

 


【常盤台駅前「警官」殉職美談の踏切前「景観」が壊される!地元住民高層マンション反対!】№2

2007-03-17 | 【景観重視のまち!板橋区常盤台】

3月17日、常盤台区民集会室で開催の建築説明会に参加してきました!
既にこの柳田ブログでもご紹介している、常盤台駅前のT不動産による高層マンション問題、駅前踏切の「警官」殉職の美談の「景観」が空を覆いつくす、11階建ての高層マンションで覆いつくされようという寂しい現状がドンドン目前に迫っています!

常盤台は「板橋区の田園調布」と称されるほど、非常に綺麗な町並みで、各戸が庭にふんだんに緑を配した、東京都のしゃれ街に指定される程素敵な住宅街です。
綺麗な町並み空間を守ろうと住民で組織された「ときわ台まちづくり委員会」は、町並みガイドラインの策定中であり、そこには、建物高さ20m以下、7階以下のルールが盛り込まれているが、このマンションは11階建の再開発計画であり、住民とまちづくり委員会のメンバーは、徹底してデベロッパーであるT不動産に反対を申し出ています!  T不動産は「皆さんがルール作りをしているのは当然承知の上である」としながらも・・・・・、強硬姿勢は崩さない。

T不動産は強引にこの高層の計画を推し進めようとしており、住民の反対には一切耳を貸さず、委員会からの再三再四にわたる建物高さ制限の要望に対しても、
「低層にしたら事業としてなりたたなくなる」
「その他地権者が高齢で大至急を要する再開発計画である」
「資本主義経済の流れからして当然の計画」
「建築基準法には一切触れていないので違法建築ではない」
との発言を繰り返すばかりで、これでは住民の方々の怒りは収まらないのも至極当然のことである。


〔まちづくり委員会が設定した会議に参加し違法建築はしていない、建物の高さは一歩も譲れないとして、強硬姿勢をとり続けるT不動産業者!〕

デベロッパーは綺麗な町並みを守るために、何十年も努力を続けてきた、既存の住民達に対して、この様な姿勢で果たして良いのであろうか?

柳田もまちづくり会員の一人として、住民ではないが発言をした!
「高層階数を押さえ7階程度に抑えるのは簡単である、デベがこの計画から手を引き、地権者達だけで再度計画を練り直し、再開発を行えば7階建てで充分ペイする計画だ!」
「デベが7階以上の部分で自らの専有部分として、建築分譲し、大儲けしようとする魂胆が根底にあるから高層の再開発計画となるのだ!」
「これまで地元住民が育ててきた素晴らしいこの地域の価値観に対し、デベであるT不動産は一切努力をせず、その貴重な価値観とステータスにタダ乗りしようとしてするフリーライダー(無賃乗車)である!」

業者であるT不動産は、柳田のこの質問と意見に対し、黙っているばかりで、全く返答が出来なかった。 それは、柳田が発言した内容が事実であり、全くその通りということを正しく示す証拠である。


〔ときわ台まちづくり委員会のメンバーは真剣な面持ちで何とかT不動産業者に理解を求めようとしている! しかし、一向に耳を傾けようとしない!〕

非常にくやしいし、残念である。 「まちづくり」というのは、何十年も掛けて育てていくものであるが、T不動産の様なフリーライダーがたった1年か2年で、築き上げたものをドンドン破壊することは可能なのである!

T不動産よ、もう一度自らの会社のホームページに掲載してある様に「CSR(起業としての社会責任)」を果たせ!と強く言いたい!

 


【常盤台駅前交番「警官」殉職踏切前の「景観」が壊される!高層マンション反対で住民立ち上がる!】

2007-02-23 | 【景観重視のまち!板橋区常盤台】

板橋区常盤台駅前にT不動産が事業主体となって着工を目指している高層マンションに対する反対運動が立ち上がろうとしています!  デベロッパーの強引なマンション建設に対する反対運動は、全国各地で跡を絶ちません! 
先日、女性の自殺を命を掛けて喰い止めた美談の殉職警官の踏切前、まさにその場所です!
地元住民で構成する「ときわ台まちづくり委員会」の説明会に、柳田も参加してきました!


〔ときわ台まちづくり委員会主催による「説明会」が開催されました!〕

常盤台は「板橋区の田園調布」と言われるほど、綺麗な町並みを残した素敵な街であり、東京都が都条例で、【景観重点地区】に指定している程です!
その駅前に、まさに先日話題となった美談の踏切前に、駅前や線路に面して11階建ての高層マンションの計画が湧き上がったのです!  この計画に、地域住民は猛反対していますが、事業主体である大手T不動産は強気の姿勢を崩していません!
この常盤台駅前では、昨年既に地元の大反対を受けながら高層マンション11階が竣工しています、現在でも高裁で当該マンション問題は争われています! そうした近隣の事情を充分知りながら、T不動産は地元の反対を押し切り、果敢に打って出る姿勢で住民側と対峙!


〔図面を見ながら計画概要を説明する事業者側 ・彼らもお仕事でしょうが、地元住民は毎日の生活、暮らしに由々しく関わる問題であり、必死の思いで業者側に訴えています!〕

住民の方々が要望しているポイントは、
建物の高さ20m・7階以内
屋上緑化、高木の植樹、自主管理歩道の並木
ワンルーム的な狭小戸をファミリータイプへ
外観、形状、色彩等ときわ台の景観に配慮せよ

特に、空が奪われるということで建物の高さを最重要視し要望していますが「事業として成り立たない!」の一点張りで、T不動産は一向に取り合わず、再検討の余地すらない状態である!

「警官」殉職美談の踏切前の「景観」を、今度はT不動産が踏みにじろうとしている!