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【常盤台駅前「警官」殉職美談の踏切前「景観」が壊される!地元住民高層マンション反対!】№5

2007-04-18 | 【景観重視のまち!板橋区常盤台】

4月14日土曜に近隣住民方とまちづくり委員会で打合せをしたばかりですが、4月16日(月)19:00~常盤台区民集会室に於いて、T不動産、D不動産(ゼネコンT不動産の住民対策用の会社)主催による「解体工事説明会」が開催されました!

そういえば・・・、4月9日付の「週刊ビル経営」の記事に常盤台駅前マンション関係記事が掲載されました! 本当は別の取材テーマでご訪問くださったのに、恐縮です! 柳田の要望を聞き容れて下さって、駅前高層マンション問題を優先して下さいました!  有難うございます、有難うね!
  
     
 〔週刊ビル経営、M記者とW記者のご厚意により、別の取材で柳田の会社に来て下さったのに・・・、柳田からお願いしたら優先的に常盤台駅前高層マンション関連の記事を優先して掲載して下さいました! Mさん、Wさん二人共お若い女性でなかなか素敵な方なんですよ!また、今後とも宜しくお願い致します。〕



今回のお話しでは、業者側が事前にアスベスト調査は実施しているが、住民側は解体業者に対して不信感を抱いているので、こちら側は独自に調査会社を選定し、自ら調査費用を支払ってでも、独自調査を実施したいという要望でした。 解体対象建築物の1棟が、お風呂屋さんだったのです、それでやはり近隣住民の方々もアスベストに関しては、不安が残るということなのです、至極当然のことだと思います!

          

〔近隣住民の方々やまちづくり委員会の皆さん熱心に業者側の説明に耳を傾けていました! でも、業者側は住民側の要望に応える部分は少ないです! 特に一番重要な高さの問題に関しては、一切返答をしなくなってしまうのです! その時は、業者側全員が「貝」になってしまうのです!住民側には業者に対する不信感なんですね、説明会中毎回ビデオカメラを回し続けている方もいる程です!やはり、地域住民と紛争になっても強引に敢行してしまう業者は問題ありますね!〕

さて、こんなに大きく、高く、近隣住民に嫌われる強い建築物を建てるよりも「負ける建築」(著書名)というものをテーマに掲げて環境と溶け合い見事な調和を築き上げる日本人建築家がいますよ!
建築家 「 隈 研吾 」さんです! 
なかなか素晴らしい発想と工夫で、世界レベルで活躍する日本人の建築家です!  
T不動産の経営者や社員方も一度 隈氏のセミナーでも拝聴しては如何でしょうか? 〔隈さんは一度インターネットでその著書等を調べて見立て下さいな〕

           
〔近隣住民の方々は1年近くの長期に及ぶ解体工事、その後の新築工事、新規に隣接することとなる大きなマンション、高さ等々色々な不安を抱えているのです!〕

T不動産、D不動産よ、建築家 隈 研吾氏に学び、アーキテクトとしての本来あるべき姿を自分自身で探求すべきであり、近隣を困らせるような「強い建築」が本当に必要なのか? 必要だったのは「企業の利益」だったのではないか? 
充分に考えて今一度建築計画の見直しをして欲しいものです!

 

 


   



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