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東海地震に対する意識を高めるブログ

東海地震への防災・減災意識を高めるため東海・東南海・神奈川周辺で発生したM3以上の有感地震を眺めるシンプルなブログです。

今週のまとめ - 『南海トラフ周辺の週間地震活動概況(No.08)』など

2017年12月22日 | 今週のまとめ
     
                (気象庁HP「南海トラフ周辺の週間地震活動概況 No.08」より)


東海地域を含む南海トラフ周辺で、ここ1週間に発生した地震をまとめた 『 南海トラフ周辺の週間地震活動概況(No.08)』が22日、気象庁から発表されました。

具体的には、次のように述べられています。(※抜粋。下線は管理人。上図参照)

<概 況>
特に目立った活動はなかった。


[主な地震活動]
・ 特に目立った活動はなかった。

[主な深部低周波地震(微動)活動と地殻変動]
・ 特に目立った活動はなかった。

[その他の地域]
・ 16日05時57分に、淡路島付近の深さ12kmで、M3.6の地震(最大震度3)が発生した。この地震は、地殻内
で発生した。
・ 20日22時40分に、九州地方南東沖(地図の範囲外)で、M5.2の地震(最大震度1)が発生した。この地震の震央付近では、18日以降、ややまとまった地震活動となっている。


この発表は、気象庁HP 『 南海トラフ周辺の週間地震活動概況 』 にPDF形式で掲載されています。




今週のまとめ - 『南海トラフ周辺の週間地震活動概況(No.07)』など

2017年12月15日 | 今週のまとめ
     
                (気象庁HP「南海トラフ周辺の週間地震活動概況 No.07」より)


東海地域を含む南海トラフ周辺で、ここ1週間に発生した地震をまとめた 『 南海トラフ周辺の週間地震活動概況(No.07)』が
15日、気象庁から発表されました。

具体的には、次のように述べられています。(※抜粋。下線は管理人。上図参照)

<概 況>
11日05時39分に、紀伊水道の深さ9kmで、M3.8の地震(最大震度3)が発生した。


[主な地震活動]
・ 9日04時21分に、日向灘の深さ44kmで、M3.5の地震(最大震度1)が発生した。この地震は、フィリピン海プレート内部で発生した。
・ 11日05時39分に、紀伊水道の深さ9kmで、M3.8の地震(最大震度3)が発生した。この地震は、地殻内で発生した。
・ 12日11時13分に、四国沖の深さ39kmで、M3.6の地震(最大震度1)が発生した。この地震は、フィリピン海プレート内部で発生した。

[主な深部低周波地震(微動)活動と地殻変動]
・ 特に目立った活動はなかった。


この発表は、気象庁HP 『 南海トラフ周辺の週間地震活動概況 』 にPDF形式で掲載されています。




今週のまとめ - 『南海トラフ周辺の週間地震活動概況(No.06)』など

2017年12月08日 | 今週のまとめ
     
                (気象庁HP「南海トラフ周辺の週間地震活動概況 No.06」より)


東海地域を含む南海トラフ周辺で、ここ1週間に発生した地震をまとめた 『 南海トラフ周辺の週間地震活動概況(No.06)』が
08日、気象庁から発表されました。

具体的には、次のように述べられています。(※抜粋。下線・太字は管理人。上図参照)

<概 況>
奈良県から愛知・長野県境付近のプレート境界深部で短期的ゆっくりすべりが発生したと推定される。
12月4日16時54分に、日向灘の深さ21kmで、M4.2の地震(最大震度2)が発生した。


[主な地震活動]
・ 12月4日16時54分に、日向灘の深さ21kmで、M4.2の地震(最大震度2)が発生した。この地震は、発震機構が西北西-東南東方向に圧力軸を持つ逆断層型で、フィリピン海プレートと陸のプレートの境界で発生したと考えられる。

[主な深部低周波地震(微動)活動と地殻変動]
・ 11月15日以降、奈良県から愛知・長野県境付近(領域a)を震央とする深部低周波地震(微動)を観測している。12月1日以降は主に愛知県(領域b)で観測している。
深部低周波地震(微動)活動とほぼ同期して、複数のひずみ計で変化が観測された。これらは、プレート境界深部において発生した短期的ゆっくりすべりに起因すると推定される。
・ 12月1日から3日にかけて、和歌山県(領域c)を震央とする深部低周波地震(微動)を観測した。
・ 12月2日以降、愛媛県(領域d)を震央とする深部低周波地震(微動)を観測している。


この発表は、気象庁HP 『 南海トラフ周辺の週間地震活動概況 』 にPDF形式で掲載されています。




今週のまとめ - 『南海トラフ周辺の週間地震活動概況(No.05)』など

2017年12月01日 | 今週のまとめ
     
                (気象庁HP「南海トラフ周辺の週間地震活動概況 No.05」より)


東海地域を含む南海トラフ周辺で、ここ1週間に発生した地震をまとめた 『 南海トラフ周辺の週間地震活動概況(No.05)』が
01日、気象庁から発表されました。

具体的には、次のように述べられています。(※抜粋。下線・太字は管理人。上図参照)

<概 況>
奈良県から愛知・長野県境付近のプレート境界深部で短期的ゆっくりすべりが発生していると推定される。


[主な地震活動]
・ 特に目立った活動はなかった。

[主な深部低周波地震(微動)活動と地殻変動]
・ 15日以降、奈良県から愛知・長野県境付近(領域a)を震央とする深部低周波地震(微動)を観測している。15日に奈良県と三重県の県境付近で始まった深部低周波地震(微動)の活動領域は次第に北東へ移動し、伊勢湾まで広がった。その後、25日夜からは愛知県で活動が見られ、活動域は次第に北東へ移動している。30日以降は、活動は愛知・長野県境付近でも見られている。
  深部低周波地震(微動)活動とほぼ同期して、三重県、愛知県、静岡県、長野県に設置されている複数のひずみ計に変化が現れている。これらは、プレート境界深部において発生した短期的ゆっくりすべりに起因すると推定される。短期的ゆっくりすべりの断層の中心も、深部低周波地震(微動)の活動域の移動と同期して、北東へ移動している。
・ 26日以降、徳島県(一部、香川県、高知県)(領域b)を震央とする深部低周波地震(微動)を観測している。


この発表は、気象庁HP 『 南海トラフ周辺の週間地震活動概況 』 にPDF形式で掲載されています。




今週のまとめ - 『南海トラフ周辺の週間地震活動概況(No.04)』など

2017年11月24日 | 今週のまとめ
     
                (気象庁HP「南海トラフ周辺の週間地震活動概況 No.04」より)


東海地域を含む南海トラフ周辺で、ここ1週間に発生した地震をまとめた 『 南海トラフ周辺の週間地震活動概況(No.04)』が
24日、気象庁から発表されました。

具体的には、次のように述べられています。(※抜粋。下線・太字は管理人。上図参照)

<概 況>
奈良県から伊勢湾周辺で短期的ゆっくりすべりが発生していると推定される。

[主な地震活動]
・ 特に目立った活動はなかった。

[主な深部低周波地震(微動)活動と地殻変動]
・ 15日以降、奈良県から伊勢湾(領域a)を震央とする深部低周波地震(微動)を観測している。15日に奈良県と三重県の県境付近で始まった深部低周波地震(微動)の活動領域は次第に北東へ移動し、20日以降は伊勢湾まで広がっている。深部低周波地震(微動)活動とほぼ同期して、三重県と愛知県に設置されている複数のひずみ計に変化が現れている。これらは、プレート境界深部において発生した短期的ゆっくりすべりに起因すると推定される。


この発表は、気象庁HP 『 南海トラフ周辺の週間地震活動概況 』 にPDF形式で掲載されています。




今週のまとめ - 『南海トラフ周辺の週間地震活動概況(No.03)』など

2017年11月17日 | 今週のまとめ
     
                (気象庁HP「南海トラフ周辺の週間地震活動概況 No.03」より)


東海地域を含む南海トラフ周辺で、ここ1週間に発生した地震をまとめた 『 南海トラフ周辺の週間地震活動概況(No.03)』が
17日、気象庁から発表されました。

具体的には、次のように述べられています。(※抜粋。下線・太字は管理人。上図参照)

<概 況>
特に目立った活動はなかった。

[主な地震活動]
・ 15日23時22分に、日向灘の深さ22kmで、M3.7の地震(最大震度1)が発生した。

[主な深部低周波地震(微動)活動と地殻変動]
・ 10日から13日にかけて、愛媛県(領域a)を震央とする深部低周波地震(微動)を観測した。
・ 15日以降、奈良県から三重県(領域b)を震央とする深部低周波地震(微動)を観測している。深部低周波地震(微動)活動とほぼ同期して、三重県に設置されているひずみ計に変化が現れている。
これらは、プレート境界深部において発生した短期的ゆっくりすべりに起因すると推定される。


この発表は、気象庁HP 『 南海トラフ周辺の週間地震活動概況 』 にPDF形式で掲載されています。




今週のまとめ - 『南海トラフ周辺の週間地震活動概況(No.02)』など

2017年11月10日 | 今週のまとめ
     
                (気象庁HP「南海トラフ周辺の週間地震活動概況 No.02」より)


東海地域を含む南海トラフ周辺で、ここ1週間に発生した地震をまとめた 『 南海トラフ周辺の週間地震活動概況(No.02)』が
10日、気象庁から発表されました。

具体的には、次のように述べられています。(※抜粋。下線は管理人。上図参照)

<概 況>
3日13時49分に、和歌山県北部でM3.5の地震(最大震度3)が発生した。

[主な地震活動]
・ 3日13時49分に、和歌山県北部の深さ8kmで、M3.5の地震(最大震度3)が発生した。この地震は地殻内で発生した。

[主な深部低周波地震(微動)活動と地殻変動]
・ 3日から5日にかけて、愛媛県から徳島県にかけて(領域a)を震央とする深部低周波地震(微動)を観測した。


この発表は、気象庁HP 『 南海トラフ周辺の週間地震活動概況 』 にPDF形式で掲載されています。




今週のまとめ - 『南海トラフ周辺の週間地震活動概況(No.01)』など

2017年11月06日 | 今週のまとめ
     
                (気象庁HP「南海トラフ周辺の週間地震活動概況 No.01」より)


東海地域を含む南海トラフ周辺で、ここ1週間に発生した地震をまとめた 『 南海トラフ周辺の週間地震活動概況(No.01)』が
3日、気象庁から発表されました。

具体的には、次のように述べられています。(※抜粋。下線は管理人。上図参照)

<概 況>
 特に目立った活動はなかった。

[主な地震活動]
・ 10月30日20時56分に、和歌山県南部の深さ43kmで、M3.5の地震(最大震度2)が発生した。この地震はフィリピン海プレート内部で発生した。

[主な深部低周波地震(微動)活動と地殻変動]
・ 10月27日から28日にかけて豊後水道(領域a)を震央とする深部低周波地震(微動)を観測した。


この発表は、気象庁HP 『 南海トラフ周辺の週間地震活動概況 』 にPDF形式で掲載されています。



なお、 気象庁は、従前の『 東海地域の週間地震活動概況』は10月27日発行のNo.43をもって終了とし、
11月から新たに 『 南海トラフ周辺の週間地震活動概況』を発表することにしました。

国の検討会が9月26日、「警戒宣言を出すような東海地震の確度の高い予測はできないのが実情だ」という報告書をまとめたことを受けて、
政府が、東海地震の予知を前提とした従来の防災体制を見直すことを決めたためです。

この変更に伴い、本ブログも11月からは『 南海トラフ周辺の週間地震活動概況』を見ていきたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。





今週のまとめ - 『東海地域の週間地震活動概況(No.43<最終号>)』など

2017年10月27日 | 今週のまとめ
     
                (気象庁HP「東海地域の週間地震活動概況 No.43」より)


東海地域でここ1週間に発生した地震をまとめた 『 東海地域の週間地震活動概況(No.43<最終号>)』が
27日、気象庁から発表されました。

具体的には、下記のように述べられています。(※抜粋。上図参照)

<概 況>
特に目立った活動はなかった。

【東海地域】
  [地震活動]
・ 特に目立った活動はなかった。

  [深部低周波地震(微動)活動]
・ 特に目立った活動はなかった。

【その他の地域】
・ 20日に、奈良県(領域a)を震央とする深部低周波地震(微動)を観測した。
・ 26日に、和歌山県(領域b)を震央とする深部低周波地震(微動)を観測した。


この発表は、気象庁HP 『 東海地域の週間地震活動概況 』 にPDF形式で掲載されています。



なお、 気象庁は、『 東海地域の週間地震活動概況』は本号をもって終了とし、11月から新たに 『 南海トラフ周辺の週間地震活動概況』を発表することにしました。

国の検討会が9月26日に「警戒宣言を出すような東海地震の確度の高い予測はできないのが実情だ」とする報告書をまとめたことを受け、
政府が、東海地震の予知を前提とした従来の防災体制を見直すことを決めたためです。

こうした方針変更に伴い、本ブログも11月からは、『 南海トラフ周辺の週間地震活動概況』を見ていく予定です。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。





今週のまとめ - 『東海地域の週間地震活動概況(No.42)』など

2017年10月20日 | 今週のまとめ
     
                (気象庁HP「東海地域の週間地震活動概況 No.42」より)


東海地域でここ1週間に発生した地震をまとめた 『 東海地域の週間地震活動概況(No.42)』が
20日、気象庁から発表されました。

具体的には、次のように述べられています。(※抜粋。下線は管理人)

<概 況>
「 特に目立った活動はなかった。

【東海地域】
  [地震活動]
「・ 18日03時09分に、愛知県西部の深さ41kmでM3.0の地震(震度1以上を観測した地点はなし)が発生した。この地震はフィリピン海プレート内部で発生した。
 ・ 19日18時32分頃に、愛知県西部の深さ約40kmでM3.1(速報値)の地震(最大震度1)が発生した。この地震はフィリピン海プレート内部で発生した。」(上図参照)

  [深部低周波地震(微動)活動]
「・ 特に目立った活動はなかった。」

【その他の地域】
「・ 特に目立った活動はなかった。」


この発表は、気象庁HP 『 東海地域の週間地震活動概況 』 にPDF形式で掲載されています。