昨日も雪しろが混じる増水ぎみの止水での釣行は、久しぶりとなるNaくんとの釣行
止水のインレットからのアプローチだが逆風の風が強く、風の合間を見てのキャスト
しかも自分はシングル４番
当たりはシブくなかなか乗らない様子で、二人で会話をしながら
リトリーブをしているとなかなかの当たり
いつものブラウンやアメより引きが全然違いました
ヒットしたのは42cm雄のニジ
フライはコンブランナー系
その後、当たりもなくフライ交換。オリジナルでユスリカを意識したソフトハックルウエットを流し数回のリトリーブでヒット
またもイイ引きで一度ジャンプし寄せた魚体にレッドバンドは43cm雌
リトリーブ中にシューティングラインがグンと抑え込まれる感覚は最高ですね
ちなみにこの雄は黒点が大きく黒点が少ない感じで特有のニジでした
帰り道、道路に居た
くん
春ですね。
Naくんまた時間が合えば一緒に釣行しましょう
煎れたてのコーヒーごちそう様でした
相変わらずの状況で特に変わりもなく徐々にスレだしたのかだんだん当たりも少なくなり
日に日にシビアになっているように思える中、最初はニンフ系に当たるもその後は全くの
反応なし状態のため、フライをブラックゾンカーに変えると反応良し
いずれもサイズは30cm～MAX40cm
下の魚は何を捕食しているのかお腹がパンパンでした
4月に入り日に日に暖かくなるはずが、天候も短い期間で変わり風も強く寒い日が続いているこの頃
週末も安定した天候が続かず雨模様で、午前中だけ止水でロッドを振るも小型のアメマスで終了
こんな日はたまにフライでも集中タイイングしようとバイスに向うもさて、何のフライを巻くか迷い
シンプルで釣れ、しかもタイイングが簡単で早いフライを量産しようと考えた末、前回それなりに結果を
残している実績フライの補充として、ティムコ社の近藤さんの昆布ランナーを自分なりに巻く事に
ボディ材は基本的にペルトダブだが各種ダビング材でもOKこのフライの目的はテイルとハックルに使われている
コック・デ・レオンが最大の武器で水中での張りのあるコック・デ・レオンは安定性抜群
本来、海サクラ・海アメ用に作られたフライのようだが、止水などでも良く釣れるフライです
海で使われる用途は、小エビ・スカッド系を意識しているが、川で使用しても普通にニンフに見えるので良いと
思います
３月最後の日曜日も止水での釣行に決定
状況がイイため前回を上回るサイズアップに期待し久しぶりのスペイで
午前中は当たりも結構あったが午後からは当たりもほとんどなくなり、向風も出てきて終了
イワナ系アメマスとブラウンを数匹上げるもサイズは25～35cmとサイズアップならず
新年度４月からの良い釣行を期待しましょう
