ゆっきの釣り紀行

道南を中心とした魚との出来事

極寒の海サクラ

2012年02月21日 11時29分30秒 | 日記

今年の冬はマジに寒さと雪にみまわれ2月も後半を迎えようとしているが、春は遠しって感じです

そんな中、おなじみNaくんが日本海サーフでフライによる海サクラ60cmを極寒の中、見事にゲット

なんと話によると、このサクラ60cmがリードフライに掛かり同時にドロッパーにもアメマス47cmがヒットし

とんでもない状況にそれでもその辺はベテランであるNaくん無事にゲット流石です

フライでドロッパーによるダブルヒットなんて滅多にない事で、うらやましい限りです

それでは、サーフからフライによる今季初、海サクラ60cmをご覧あれ

ロッド:15フィートの#10、ライン:STLタイプ2、フライ:#4スカッド

ヒットしたフライのもご覧下さい

フライのスカッドも超釣れそう皆さんも是非、タイイングの参考にして下さい

やっぱ海サクラのロクマルクラスはカッコイイですねそれにしてもNaくん貴重な釣果報告と綺麗な

ありがとうございました今年もバンバン釣りまくって下さい


Beads Headの威力

2012年02月14日 15時39分28秒 | 日記

今年の2月は連日のように寒波と雪で当然の事ながらオフシーズン真只中

フライタイイングもイマイチ集中できず、ブログねたも無いので昨年イイ思いをしたフライの詳細を

紹介したいと思います(このビーズヘッドニンフは昨年の自己レコードとなるニジを仕留めたフライです)

フライフィッシングにおけるフライには、ドライ・ウエット・ニンフ・ストリーマーなど狙う対象魚や時季または、

その場の状況にあわせて使用するのがセオリーである。自分も一通りのフライを使うが、やはり断然的に

ドライフライの使用頻度がもっとも多い。水面を割ってフライに出る瞬間が一番の醍醐味で、多分フライ

フィッシャーの統計でもドライフライを楽しむ人が断然多いのではないだろうか中には、ウエットしか

やらない人や、ダブルハンドを用いてストリーマーしかやらないなどという人も現実にはいます

まあ、どうであれフライフィッシングの世界は自己満足の世界ですから、自分の選択したフライで納得の

魚が釣れれば良しですね昨年、ほぼドライフライで楽しんだ自分でしたが、レコードフィッシュとなった

ニジマスはビーズヘッドニンフで大場所の深場の底を狙っての快挙でした実際にフィールドで絶対この

大場所にはイイサイズの鱒が居るけどドライには出ないなど、皆さんの経験上でも必ずあるはずです

ドライフライで軽快に釣り上がる時にそうした深場などに結構出会いますがほとんどドライで通すため、

フライをニンフに交換してやらないままで過ぎ去ってしまうなど、よくありがちな人も多いのではないでしょうか

昔の自分もそうでしたがフライのノウハウを習得しつつある頃からは、多種多様なフライを試すようになり

今までドライでは釣れなかった魚も釣れるようになりましたぜひ皆さんも浮かべてダメなら徹底的に沈めて攻めて下さい

自分が使用するビーズヘッドニンフは結構大きめで、ウエイトもがっちり巻いてあります。

フックは主にTMC3761とTMC3769の#6~12を使用。今回はTMC3769#6に巻いた2パターンを紹介します

 

フック:TMC3769#6

スレッド:ユニスレッド8/0

テール:マラブー

ボディー:MSCダビング(2色使用)

リブ:ゴールドワイヤーS

ヘッド:ゴールドビーズ

ウエイト:レッドワイヤ.020

写真上がブラウンで下がブラックちなみに78ニジを掛けたのはブラック

超深場の底に潜んでいたスーパーニジをゲット

釣り上げた時に口から外して少しティペットを付けて記念に自分の部屋に飾っています

皆さんも是非、超深場などでドライフライに出そうにない巨鱒を攻略してみて下さい

きっと予想を絶する超大物に出会えるチャンスが広がると思います