ゆっきの釣り紀行

道南を中心とした魚との出来事

End of Summer Trophy

2011年08月29日 23時41分58秒 | 日記

フライ仲間のTaくんがついに念願の尺上ヤマメを見事に仕留めました

ヤマメラストシーズン本流にて見事に尺上ヤマメをドライフライでゲット

本流尺上ヤマメ32cmをご覧下さい

ヒットフライは#14アダムスパラシュートでティペットは7Xとの事

日中にドライでこんな魚が釣れたら最高ですしかもヤマメうらやましい限りです

Taくんおめでとうございます後は60ニジです

昨日の自分は一日中家族サービスに専念してました

天気も良く8月最後のレジャー日和でしたふわふわドームではしゃぐ将来のフライフィッシャー(の予定)

今週の中から9月に突入です。いよいよ秋の虹鱒本格シーズンイン


New Tackle

2011年08月25日 15時19分27秒 | 日記

今年のニジ用に昨年購入したTCR 490-4も使用してから3ヶ月が過ぎました。

デカニジを狙うのには大型のフライをキャストするのには最高のレスポンスを発揮してくれます

SAGEのロッドシリーズの中でも最上位にランクしアクションもウルトラファストアクション。

使用してから50upを1本と40upを3本上げましたが魚を掛けてからのやり取りには十分な余裕があり

なんと言っても大型フライのキャスティング時におけるターンオーバー性は申し分ありません

現在使用中 SAGE TCR 490-4と2540 ラインはTCR専用パフォーマンステーパーWF-4-F

早く目標の60upを掛けてみたいのですがそこでロッドアクションの話になりますがSAGEのロッドは

ファストアクション系が多くどちらかと言うとハイスピード・ハイループでの遠投重視の中、シリーズ(99シリーズは除く)の

中で唯一ミディアムアクションでゆったりとキャストできるZXLシリーズがあります。自分も発売以来欲しかった

ロッドでついに買ってしまいましたおなじみのショップに頼み取り寄せてもらいモデルはZXL 590-4

たまにはゆったりとしたキャスティングも楽しみたくてリールも新調しましたネットで未使用品を激安で購入

近日デビュー SAGE ZXL 590-4と4250(2011モデル)使用するラインは検討中

 ZXL 590はTCR 490に比べ、ブランクとグリップが細め。来月からデビューです

今後、その日の状況と気分でTCRとZXLを使い分ける予定です

最後に魚とのかけ引きで欠かせないのがティペット自分がもっとも信頼し使用しているティペットがフロッグヘアーです

デカニジ用のビックドライに使用頻度が高いFrog Hair 3X 4X

結束強度及び引張り強度は数あるナイロンティペットの中でトップクラスだと思います

追伸

日頃、大変好意にしているフライ仲間のNaくんが最近上げたワイルドブラウン雄58cm

見ごたえのあるブラウンです

そう言えば自分は今年フライでまだブラウンを釣っていないなー

たまにブラウン狙いに行こうかな

 

 

 


清流にてその2

2011年08月22日 08時51分37秒 | 日記

本日の釣行は二ヶ月ぶりに清流へやって来ました。

お盆を過ぎると今年は昨年と違い、一気に秋が近くなったような感じ。

前日、短時間での突然のゲリラ雨などもあり川の状況が分からないままの釣行でしたがフライへの反応は抜群

開始から20cm~25cmのニジとイワナがフライへガンガンアタックして来る。今日は今年一の反応

小さいけど#10のビートルや#4のタランチュラなどにバンバン反応する。

2時間ほど釣り上がり大場所でグットサイズがヒット50upクラスの引き

ジャンプはしないがトルクと走りが最高だった48cm雄でした

コンディション抜群のイイ魚ですニジ用に購入した新しいネットにも魂が入りました

しばしの撮影後、再び川へ帰って行きました。60cmクラスになったら凄くカッコイイ魚になるであろう48cm雄ニジ

今日の釣行は各ポイントでの反応が良かったので楽しい釣行でした。後、途中の瀬尻で20cm位のヤマメが釣れました。

この川ではまれに釣れる程度で貴重的存在です。2年前の秋に一度釣った以来かな。

帰りに車へ戻ると屋根の上に仮面ライダーがお帰りなさいと待ってました

辺りには結構な仮面ライダーが居ました。ホッパーの時季ですフックサイズにして#6クラス。

 

 

 


Flowter&River

2011年08月17日 16時20分45秒 | 日記

お盆休み初日は前回フローターで出撃した場所へ暗いうちからの釣行

夜明け寸前にSKくんと出向しライズ待ち。夜が明けるもライズはまったく無しでおまけに肌寒い

夜が完全に明けたが前回と状況が一変。ようやく太陽が出るにつれ暖かくなり後は魚を掛けるだけだが

ライズは全く無く7時過ぎ頃からたまに小ニジの単発ライズがあるだけで大型の気配はあるものの大型の

ライズは見られないがSKくんに良型がヒットまちがいなく40upの引き

ネットにおさまったのは44cm雄ニジ

SKくんセミで貴重な44cm雄ニジ

その後自分はキャストしたフライをボーと見ていると遠くで大型のライズを発見。さっきまで自分が居た近くで

多分回遊している魚なのでうまくタイミングが合えばいいのだがその方向へ移動中、まあまあのライズ発見。

近かったので二回目のライズの位置へすかさずキャスト1投目でヒット40cm前後の重量感

41cm雌ニジでした

愛用のフローターとリリースのニジ

フローターフィッシングでは川とは違う水中に刺さる引きが最高結果50upは出ませんでしたが二人で40upと遊べたので良しです

お盆休み最終日

前々日と前日の時折激しい雨で渇水気味の川も少し回復したため、いつもより少し遅めの釣行スタート。

最終日は朝の数時間だけの釣行で今にも雨が降りそうでしたが何とか釣行中は大丈夫でした。川の状態はイイのですが

なかなかドライに反応しません反応するのはウグイばかり大場所で反応が無いためビーズヘッドに変更しすぐさま25cm位の

ニジがヒット。やはりドライには出なくても深みには定位しているのだ。さらに深みへビーズヘッドを送り込むとなかなかの当り

今度は40前後の引きで岸に寄せると38cm

途中フラットな水面でライズ発見。いつもはウグイの着き場所なので100%ウグイと思いつつもビートルパターンをキャストするとゆっくり出ました。

ヒット後ウグイとは違う引きでこれは完全にニジの引き。いつもは居ない場所でのジャスト30ニジでした。ヤマメ用の新しいネットで

大型には出会えませんでしたが、それなりに良いお盆釣行でした

これから秋本番を迎えるニジが楽しみです

 


1996年の思い出と追憶

2011年08月10日 16時23分24秒 | 日記

最近、夜にタイイングしている時に古い話になるが自分がフライフィッシングと出会った頃の事を思い出す。

もう今から22年も前になる。自分の当時の釣りはもっぱらルアーフィッシングに夢中になりよくルアー商品を見に

あちこちの釣り具屋さんに通っていた。もともと小学生の頃から釣りに興味があり当時TVで放送していた釣りキチ三平を

楽しみにしていた。釣りでもやはり川の魚に興味があり竹竿で近所の川でウグイやフナ(現在はいません)を釣って楽しんでいました。

昔は川も綺麗で川エビや川カジカなど、今ではほとんど見られない生物が多数生存していました。残念ながら現在はいません。

ある日、近くの川で釣りをしている時に初めてヤマメが泳いでいるのを見ました。幼いながらもかなりの感動を今でも覚えています。

これが自分にとってトラウトフィッシングの原点だと言っていいでしょう。幼い頃の話は終わりとして、22年前の春頃だと思いますまだ

雪白が出ていたのを覚えてますから、道南のあるダム下でルアーロッドを持って釣りに行った際に人生初のフライフィッシングを見ました。

釣りキチ三平や本などで見た事はありましたが実物を見たのが初めてで感動したのを覚えてます。(かなりカッコ良く見えました)

自分には釣りの中でもトップクラスの釣りで今で言うセレブな釣りに見えました。それから次の週くらいにまた同じ場所へ行った時に

雪解けでぬかるんだ場所で動けなくなっている車が居て、後ろを押して手伝った人から数日後に連絡が来てお礼にとその人が使い込んだ

フライロッドとケーキを持って来てくれたのです。このフライロッドで練習してフライやればいいのと言って帰って行きました。

これが自分のフライフィッシングを始める第一歩となった訳です。それから当時行きつけだった釣り屋さんのおじさんに安いフライリールに

ラインを巻いてもらい休みのたびに川へ出かけ、買ったフライを付けて練習と釣りをしていたのを覚えてます。(魚はまったく釣れません)

まずキャスティングが適当でリーダーは結び目だらけ、本当にフライフィッシングって釣れるのかとよく疑問を持っていました。

ある休みの日いつもの場所で釣りと言うより練習をしていたら、一人のフライフィッシャーが釣りに来ていてキャスティングを教えてくれました。

すごくイイ人でおまけにフライも10個位もらいました。それからしばらくの間もらったロッド(#6)でキャスティングは少しできるも今思えば

ドラグだらけで魚は釣れず断念する始末。それでもまぐれで小さなヤマメを釣って感動したのを覚えてます。小さなヤマメ釣りに#6ロッド

当時は対象魚に合わせてのシステムも分からなく釣れれば満足していました。それから数年がたちフライに関するノウハウや情報で

釣れる魚(対象魚)に対してのシステムがようやく確立できました。ある程度釣れてくればイイ物が欲しくなるのが人間で当時高価な

フライ製品を扱っていたショップに行きカッコイイカタログをもらいました。それがSAGEの1996のカタログです。

表紙の絵がお気に入りで今でも大切に持っています。これが自分にとってSAGEロッドとの出会いでした。

SAGE 1996 CATALOG この表紙のデザイナーはイラストで有名なJACK UNRUHが手掛けたそうです。

当時、自分もこのカタログに載っている690 RPL+を購入しました。初めて手にしたSAGEロッドの1本目。

当時のカタログを見ていると自分がフライフィッシングに夢中になっていた頃の事を思い出します。

さあ今週末からお盆休みに突入です。イイ魚との出会いがありますように。