先週からの長くパットしない天候もようやく少し回復し、初夏の陽気にみまわれた昨日は
今年初となる本命のホームへ出かけてみた。早朝は雲に覆われていた空も次第に太陽光が
差し込み川は新緑と初夏の気配
蝉の鳴き声も響き絶好の釣り日和となってフライも蝉に切り替えてキャストするとすぐに30cm前後の
ニジが出るが大型は出ませんでした
各ポイントの深みでニンフに切り替えようとしたら何と、車にニンフBOXを忘れて来てしまい途中で戻ろうと
思ったが面倒になり断念
取りあえずBOXに入っていたビートル系のウエットで深みを狙うもヒットするのは
35cmが最大
途中、大きなプールで底を泳ぎ回っている60cm前後のニジを発見しましたが、フライに反応する気配は
まったくありませんでした
遡行途中、川でおぼれている春蝉を２匹助けてやりました。そろそろ春蝉も終わりかな
それにしても大型ニジへの道のりは厳しい・・・・
道南地方はしばらくの間、まとまった雨が降らずほとんどの河川が真夏並みの渇水状態
釣行する河川も限られ厳しい状態が続く中、こうゆう時は水量豊富なダム湖が第一候補。
春蝉の鳴き声も一段落した模様で特に目につくライズも無いが、ダブルハンドで蝉を遠投し
たまにフライにアクションを付け引いてみるとニジのアタックが見られる
サイズはイマイチだが今の現状を考えると良しとするしかありません
蝉フライは楽しいのですがサイズは35cm前後が最大。
一応、ポイントをしぼり込み河川で釣行するもやはり状況は厳しい
そろそろ40up～50upが欲しいところなのですが・・・・
６月に入り道南地方はヤマメの解禁を迎え、いよいよ一年を通して楽しいシーズンの開幕である
早速、日曜日はヤマメ狙いと行きたいところだが解禁を迎えたばかりの川は何処のポイントも沢山の
人だかりなので、人ごみを避けあえてニジ狙いでのんびりと
朝一はホームグラウンドの一つであるダム湖へ行くも小さな単発ライズがあるのみで、沈めてみると
20cm～30cm位のニジが数匹とウグイだけで、大型はヒットならず
一旦ダム湖を後にし、上流部の川へ入渓すると、あちらこちらでライズあり#12のライツロイヤルで
300m区間の間で小さなニジとイワナを結構な数が釣れるも、大型の気配は無しでしたが久々のドライフライ
による楽しい時間を過ごせました
こちらのカゲロウのハッチも多数ありました。
日差しも強くなり春蝉の大合唱が聞こえて来たので川の釣りをきり上げ、再びダム湖へ向かい蝉フライを
浮かべると30cm弱のニジが反応してくれるも、またまた大型はヒットならずでしたが、やっぱ蝉フライは
楽しいですね
今後に期待しましょう
